間違いだらけの備忘録

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人はオンラインで即座に訂正されても虚偽情報を信じ続ける

http://jp.techcrunch.com/archives/20130124study-finds-that-we-still-believe-untruths-even-after-instant-online-corrections/

「人間は、単純に正確な情報を注ぎ込める容器ではない」とGarrettは言う。「誤認識の訂正は説得の仕事だ。矛盾する主張がある時、一つの主張の方が明らかに正確であることを納得させる必要がある」
(中略)
支持者なら、不正確な情報に対する訂正は、その情報についてあなたが思い出す内容を変えるだろう。もしあなたが反対派なら、訂正は意味を持たない。

素敵過ぎる。
http://wp.comm.ohio-state.edu/misperceptions/wp-content/uploads/2012/07/GarrettWeeks-PromisePeril-CSCW-final.pdf

Compared to post-exposure corrections, real-time corrections may cause users to be
more resistant to factual information.

へー
未検証

公正世界信念

http://blog.goo.ne.jp/fela_geso/e/b7dfe2e91cb9cee91e6bd40adb3783ce

「気の毒だけど、あなたにも悪いところはあったんじゃない?」と
傷口に塩を塗りこむようなことをする。

哲学の本を読むまでもなく、この世は理不尽だ。
理不尽でできていると言っても過言ではない。
「努力しても成功者になるとは限らないが、成功者は皆努力している」
というのは、半ばそれを言っている人の願望だ。

http://togetter.com/li/315309
https://twitter.com/WR850/status/209647885443272705

公正世界信念研究の主流と言えば「被害者非難」。これは無実の被害者は公正世界信念を脅かす(悪いことしてないのにひどい目にあってる)ので、被害者を悪者にしてしまうことで、公正世界信念を保持しようとする反応。

https://twitter.com/WR850/status/209648712748765185

但し、被害者非難はあくまで、不合理な公正信念防衛行動の「一部」にすぎない。他の方法で解決できる場合、被害者非難は生じない。この辺はLernerの原典やBanduraの1999年の論文あたり読めば書いてある。

未検証

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