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2007-12-05

結婚している人って、すごい。

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あまり結婚願望はないんですが、そんなふうに思うようになったのです。


会社で仕事をしていればいろんな人に出会います。

ブサイクユニークなお顔の方もいれば、

鉄道大好きのオタクさんだとか、

ネガティブなことをブツブツと言い、あまりコミュニケーション能力が高いとは言えない人とか、

大声で低俗な話ばかりする仕事をしていないような上司とか。


決して見下しているわけではなく、

同僚なり、取引先として付き合う分には、普通に友人になれると思うんですが、

たとえば自分が女性だとして、

彼らに恋愛感情を持つかというと、「それはないかなぁ」と思ってしまうのです。


「自分は」ね。

でも結婚している

でも、その人達みんなが結婚しているのです。

つまりその人のことを「好きだ」という女の人がいるわけです。

や、

「恋人がいる」というのなら、なんとなくわかるんだけど「結婚」している。

その人と、一緒にいたい/いてもいいと言った女の人がいる。


それがさ、なんだか途方もなくすごいことのように思えてきたのです。

今さらなのかもしれないけど。

もしかしたらすごいのは女性の方かもしれない

もしかしたらすごいのは奥さんの方かもしれない。

だって、オレには見つけられなかった、その人のいいところを見つけ出したわけだから。

オレにはしょぼくれたおっさんにしか見えない人でも、

彼女にとっては魅力的であり、一緒にいることに安心感を覚えるわけで、

「家族として暮らしていける」って思ったのですから。


うーん、でもやっぱり「そういうふうに思わせた彼」が、すごいのかもしれない。

オレにはどうしても、いつも適当でいい加減な人にしか思えなくても。

至る道のりを想像すると

でもって、例えば目の前のしょぼくれたおっさんも、

結婚にするまでにいろんな道のりを超えてきたわけですよ。


好きだと告白して恋人を作り(もしかしたら言われたのかもしれない)、

週末デートしたり、一緒に旅行行く計画を立てたり、

「結婚してください」ってドキドキしながらプロポーズしたり、

2人でヘトヘトになりながら式場探して回ったり、

相手の両親に緊張しながら挨拶に行ったり、

彼女と「結婚するんだから預金口座は1つだろ!」「いやよ、私の貯めたお金は私のものよ!」とか喧嘩したり、

結婚式の前日はお礼の挨拶を何度も練習したり、

結婚式が終わって初めて迎える最初の日曜日は「ああ、結婚したんだなぁ」とかしみじみと思ったり。


いやー、

おっさん、すげぇ。

「さっき営業してきた会社の受付嬢がかわいいんだよ〜」とか言ってるけど、すごい。

マジですごいと思う。


そんなもんだから最近は、

どんなに仕事ができなかろうと、かっこ悪かろうと、

なぜか「結婚している」というだけで自分の中では評価が5割増しになってしまうのです。

すごいなあ、って。



昔、ニートしていたときに「就職しているやつってすごい」と思ってました。

どんなつまらない仕事だとしても、毎日起きて、ちゃんと出社して、

しんどい思いをしながらも仕事しているのは本当にすごいことだし、

それを続けているんだから偉いし、

胸を張れるようなことなんだと思いました。


それと同じくらい、それ以上に、

「結婚している人はすごい」って最近思います。

結婚までの道のりを、ちゃんと2人でこなしたこと、

そして彼を認めてくれた女性が確実にいるということ。

そういうことがね。




結婚している人ってすげぇ、すげぇって繰り返してたら、

なんだか泣けてきた。


それに引き替え自分はどうなんだと思って、

泣けてきた。


偉そうなことを言おうと、たくさんのことを知っていようと、

誰かに認めてもらえないなんて、情けないなぁと思った。



なかなか人には好かれない。

kogurashikogurashi 2007/12/06 10:54  逆に考えれば、そういう人でも結婚は可能なんですよ。
 人間は皆どこかしら欠陥があるんだけど、それでもなぜか不思議と生活していけるものなんです。もちろんそれぞれが各々持っている欠陥のために苦しむことも多いですが。

劉廷芝劉廷芝 2007/12/08 11:13 年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
寄言全盛紅顔子
應憐半死白頭翁
此翁白頭眞可憐
伊昔紅顔美少年

sagasaga 2007/12/10 22:29 人間において欠点は大きな魅力なんだと思ってます。
理不尽も道理の一つかと。

kminorukminoru 2007/12/11 18:15 どんまい(笑)

GPXGPX 2007/12/12 08:16 そう、そう思えますよね。スゴイって。

上野千鶴子が書いてましたけど
『女が、男の何と寝るかは千差万別
収入と寝る女も
背の高さと寝る女も、学歴と寝る女も
ルックスと寝る女、茫漠とした夢や理想とも寝る女も』

そう、チンポの大きさやセックスの手練手管と寝る女も、いろいろ。
恋愛や、恋愛から結婚に至るプロセス、またはいきなり結婚に至るプロセス
それも千差万別であるのは当然で、
傍目には『コイツの一体どこが、何がいいんだろ』って思わずにはいられない男でも
「この男のコレと寝てもいい」って、その現配偶者に思わせる要素は
それこそ思いもよらない要素であっても、確かに何かがあるからにほかなりません。
逆に照射すれば、あなたにも必ず、誰かにとってのその要素がある。
必ずある。
あなた自身にとってさえ、取るに足らないことだったとしても。
気がつかないほど些細なことだったとしても。
必ずある。
オジさんたちがスゴイのではないです。
みんなスゴイ。
人生はもちろん、不条理だけど、
人間は平等などではあるはずもないけど、
対等です。
あなたが「誰にも認められない」と規定するほど、あなたの人生は取るに足りないものではありませんよ。

GTOGTO 2008/01/14 13:29 さらけ出してるのではないでしょうか。
ネクラな所や自分の弱いところやはげてるところとかその他諸々。
さらけ出す勇気があるから結婚できたのではないですか。

齋藤齋藤 2008/02/12 22:31 確かに...思い出せば結婚までの道のりを2人でこなし、式前後もバタバタ、何だかんだとあって、第一子の親族挨拶回りくらいまでは大変だったハズですが、私の場合、それらは「適応力」がこなしてくれた産物だったと思えます。
社会に出てから10年ほど独身で、半分は一人暮らしであった私にとって、彼女との楽しいデートやドロドロした喧嘩も、その後一緒になって今に至るまでのすべてが、相手との化学反応で「勝手に」生まれたエネルギーと行動力としか思えないのです。
今でも自分の為に出る精神力や行動力とは違うものが勝手に湧いてきて、嬉々として家族サービスしてる自分に驚く事があります。自己啓発もできず怠惰で甘ちゃんでくたびれたおっさんの私でも、誰かの為にとか妻子の為にはググッとエネルギーが湧いてくる、つまりそんなおっさんもいるんです。

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