NEWお仕事「ゴムパッチン」コーナー登場！

3月28日の続き・・・という感じの内容です。

緊張の面持ちで納品を完了し、なんとその日に次のお仕事の材料をいただくという経験をしたこどもたち。
やる気満々です。
自分のペースでやりたいときにやりたい分だけお仕事するためには、材料が常にあって、量がわかって、達成感が持てるようにしなくちゃなぁ〜とかんがえること1日。
とりあえずコーナーを作ってみて、こどもたちに「これでどうかな？」と聞いてみたところ・・・「10枚ずつゴムでくくっとけば数えるのに楽じゃない」とか「お仕事用の輪ゴムは取りやすいように上にして」とか「出来上がったのは点検してもらってから大きい箱にいれんといけんわ」とか出るわ出るわ。どの意見も「あーそうかぁ」と納得できるものばかり。
それらを取り入れて作りなおすこと30分。
できました！
NEWお仕事「ゴムパッチン」コーナーです。

自分のやれる分だけ（やりたい分だけ）輪ゴムと一緒に小箱にいれて、机に持って行きお仕事します。

春休みは、一日1回はお仕事することがピピでのお約束ですが、午前に1回・午後に1回と自分から2回取り組んでいる子が多数。
そして、取り組む量も最初は「100枚するしー」とどっさりとっていた子たちが「20枚にする」「今日は午前中10枚、午後10枚だな」などと自分のペースがわかってきた模様です。
わたしからリクエストしたのは「お仕事はやればいいってもんじゃないから。丁寧にできる量だけしてね。お金をもらっても大丈夫なものができるって自信がある量をしてくださいね。」ということです。
みんななんだか職人な表情でお仕事に取り組んでいますよ。
すごいなぁーと思いつつ、点検する役の私はきびしーく点検しております。
今度はいつ納品に行けるかしら？こどもたちの緊張した面持ちと終えたあとの開放された笑顔がまた見たいなぁ〜　そんなことを考えながら点検に勤しんでおります。
（高橋歩美）