GUST NOTCH? DIARY

マグライトの交換球

こないだ切れてから、スペアを買おうと思っていて、ずっと忘れていたのを思い出し、ハンズで購入。
鍵のかかったケースの中に入っていたので、店員の人に「ミニマグライトなのでAAの奴だと思うんですけど」と言って、取り出してくれたのがこれ。

うちに帰ってきてからよく見たら「2-Cell AAA」となっていた。ちなみにAAが単三でAAAが単四。あれれ、と思ったのだけど、2-cellならば電圧は同じ。実際の電球を比べてみてもサイズも足の長さも同じように見える。
一応、マグライトの公式サイトで調べてみたら、2-cell AA用の交換電球は LM2A001 なのでこちら。

何が違うのかと思ったら、 LM2A001 はクリプトンガスを使っていることが明記されているが、LM3A001 は「High Intensity Bi-Pin」としか書いていない。
海外のショップサイトでは、LM2A001をLM3A001の代替品としているところもあるし、どちらの写真かわからないけど「for AA and AAA 2-cell」となっているものも確認できた。
とりあえず、形は同じなんだろう。問題は、単三用であるはずのLM2A001の代わりに単四用のLM3A001を使っていて、欠点はないのかというところ。スペックだけ見るとLM3A001を使用する単四用のMiniMAGLITEの方が平均輝度は少しだけ高い。ただし、他のスペックはLM2A001のほうが良い。これが、バッテリサイズに依存する結果なのか、ランプ自身の特性なのか、それとも製品自身の特性なのかがよくわからない。
公式サイトのFAQでは、「2-cell AA と 2-cell AAA と Single cell AAA があって、それぞれ専用のランプがあります。Single 用のを 2-cell で使うとすぐに焼ききれてしまいます」というのが書いてあるのみ。
一応明日また行ってみて、LM2A001があるのであれば、それと交換してもらってみようと思う。