GUST NOTCH? DIARY

恋するナポリタン〜世界で一番おいしい愛され方〜

幼馴染の瑠璃からの留守電を聞いたシェフの武。彼女に伝えたいことがあり、急いで瑠璃の元へと向かう。しかし、その時ビルの上から男が落ちてきた。彼女を庇った武は、その男、佑樹の直撃を受け、命を失ってしまう。目を覚ました佑樹の中には武の意識が存在していた。そのことを彼女に伝えようとするが、佑樹の姿をしているために拒絶されてしまう。
前売りが50円で売ってるなんて、どんだけ駄作なんだ?という興味で見てきました。その結果……、思いの他楽しめてしまいました。時計とかまったく気にならないんだもん。
確かに設定や展開にはツッコミどころ満載でしたが、私の中では許容範囲。ファンタジーなんだから。
MAKIDAIの演技がそんなに酷いのかと思っていたのですが、まあ、こんなもんじゃないですか?たぶんきっと、意識が入り込んでいる設定の塚本高史の喋り方を意識してこんな風になっているんだよ、と良い方向に解釈してあげる。この作品の中での一番の大根は、間違いなく茂木健一郎です。
まあ、何も前情報なして見てたら、違う感想かも知れません。私と同じ列に座っていたご夫婦は途中で退席されましたから。しかし、その一方で、グスグス泣いておられる女性の方もいたりしまして。
客層はさまざまでした。渋谷では一日一回この時間のみの上映なので、それなりにお客さんも入ってましたし。180席ある劇場ですが、4割ほどは埋まっていたんではないでしょうか。
というわけで、50円にしては十分に元がとれた作品でした。
ちなみに、こちらで「ドイツの某傑作映画と全く同じラストシーン」と言ってるのは、おそらく、日本でリメイクもされた作品のことですね。

秩父宮でラグビー観戦

行くかどうか迷ってたんだけど、時間も丁度よかったので、キックオフから少し遅れて見てきました。
なんか、ハーフタイムショー的なものがありました。今まで見にきた中で初めてかも。


ところで、「秩父宮ラグビー場」って、英語では「Prince Chichibu Memorial Rugby Ground」っていうんですね。

パックマン展

本日まで開催のパックマン展に行って来ました。

本当は昨日行こうと思ってたんだけど、昨日は閉場間際だったので、前を通っただけで帰ってきたのでした。
ATARIの2600やらAppleIIなんかが実働してるというのが凄いです。もしかしたら、国立科学博物館の所蔵物よりも充実してるかも。パッケージもよく集めましたねぇ。
シュールなのは、顕微鏡を覗きながらプレイするマイクロパックマンと、逆に画面の一部だけが壁に投影されているを見て操作するマクロパックマン。後者は操作する人と実画面を見て指示する人との2人プレイをしている人もいました。
パックランドの実機は初めてみたかも。
映像コーナーではパックマンのアニメの3Dプレビューというのをやってましたが、映画作るのかしら?
トークショーまで見てきました。

スープ・オペラ

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎Premier, I-7, 17:50, ★★★(3/5), 2010-110

幼いころに母親を亡くし、叔母のトバちゃんと一緒に暮らしていたルイ。しかし、その叔母が突然自分と歳も違わないような男と結婚するといい、ルイは一人で暮らすことになってしまった。そこにトニーと名乗る男が現れる。そのうち、友人の勤める出版社のバイトである康介もやってきて、一緒に暮らすことになってしまう。
こちらも食べ物食べたくなる系の作品なのかと思っていたら、ちょっと違っていました。話としては「かもめ食堂」なんかに近いのかも。
意外と展開が静かだったので、「恋するナポリタン」の方が面白いと感じてしまった。なんか麻痺してきてるかも。
こちらもシングルの女性に受けるような気がします。

2010年10月11日のツイート