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名付けられぬ領域のほとりにて このページをアンテナに追加

2018-06-08

[]野暮

勤務先のあるビルは若干遠回りになるけど地下街から入れます。なので勤務先最寄りの駅からは濡れずになんとかなります。住んでいる街はそうもいかず、雨が降ると傘をさして駅まで歩きます。裕福な自治体ではないので駅のそばは歩道が狭いところがあり、すれ違う時などには傘をいくらか傾げてやり過ごします。いつだったかその傘の傾きを「かさかしげ」だか「江戸しぐさ」とか名付けてテレビでやってて笑っちまったのですが、そんなもの狭い道のあるところに住んでるなら吉祥寺だろうと横須賀だろうと市川だろうとお江戸じゃなくてもどこでも生活の知恵としてやることであったり。傘を傾げすれ違えばお互いストレスはないんすけど、それをしない人・理解できないひとが居ても犯罪でもないしおのれがしていることを他人がしてないとイラッとしてしまうことはありえますが被害が無ければ単に「野暮だねえ」で済む話です。

駅について濡れちまった傘は、折り畳みだったら水を切って傘袋に入れさらにマツキヨで買い物したときに貰うような捨ててもいいような細長いビニールの袋に入れて結んで、それをカバンの中に入れちまいます。折り畳みでなくてもなるべく水を切ってからなるべく他人が濡れないような持ち方をして電車に乗るようにしています。おのれが濡れるのがイヤなのでそうするのですが、世の中には故意か故意でないのかわからぬものの、他人が濡れるような傘の持ち方をする人もいて、(実害が出るとおのれがしていることを他人がしてないとイラッとしてしまうので)通勤時の電車の中では野暮な人にイラっとすることはあったり。

はてな今週のお題が「雨の日の過ごし方」なんすが、宮仕えしている人間にとって避けられない通勤時間帯に雨が降ると「野暮」を意識することが若干増えるような。ってか、こんなふうにおのれの基準で野暮を決めてうらみつらみを文字にしてしまうことがいちばん野暮ったいことかもしれないのですが。

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