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名付けられぬ領域のほとりにて このページをアンテナに追加

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2018-09-09

[]災害はたぶん防ぐことができない

前に書いたかもしれないのですが、311のときは地震そのものよりあとの計画停電がきつかったです。最初の日は6時20分には計画停電がはじまる、首都圏のJRは23区内は運行する、ということだったので6時20分に最低でも西荻窪まで行っていないとまずいと考えて早起きして駅に向かい来た電車にむりやり乗り込んで出勤しました。出勤できなかった同僚の代打をしたり、23区は停電は回避したけど富士市はいつ停電になるかわからず安全をどう確保するかという電話での打ち合わせをしたり、計画停電の必要性や電気を使って自動で動くものが電気が来なくなるとつかいものにならないというのは頭で理解しつつも、「こんなのが続くとしんどいぞ」と感じたことだけは強烈に覚えています。翌日から鉄道はわりと動くようになって楽になったのですが数日の間は恥ずかしながら仕事のことで手一杯で、情弱wwwwって笑われそうなのですが気がつくとお米とパンはスーパーから消えていました(ので、シリアルを買ったんだけど、米とパンのあと牛乳が消えた)。パンについては焼き立てパンの店に行けばあるんじゃ?的なことを考えて住んでる街の小さなパン屋を記憶を頼りに寄ったら発酵するのに8時間かかるのだけど計画停電が間に入るとダメで、計画停電がいつ起こるかわからないのでパンが焼けない旨の張り紙があり、理由はもっともだと納得しながら、疲労時とはいえシロウトのヘタな考え休むに似たりということを体験しました。

はてな今週のお題が「防災対策」なのですがしかしシロウトのヘタな考えになっちまうかもしれないものの、明日の天気が変えられないように災害はいつか起きちまうのでたぶんどうやっても防ぎようが、ないはずです。防ごうというのは左足が沈む前に右足を前に出せば水面を歩けるはずってのと同じくらい無理筋な要求で、起きちまったあとの混乱をどうやってやり過ごすかなのかな、と思ってます。もしかしたらこの考え方間違ってるかもですが。

でもって肝心なのは喰うことではないかと考えてて(おれが食い意地はってるだけかもしれないのですが)、ガスが途絶えたら・お湯が無ければどうしようもないなと考えてカップ麺は備蓄しないでそのまま喰えるお粥のレトルトを缶詰と一緒に住んでいるところでは備蓄するようにしてます。311のとき食品以外でピンチだったのが(花粉症なので)ポケットティッシュで勤務先のそばや住んでいる街で何軒も探してまったく無く「おお、カミは我を見放したか!」とダジャレを思いついても笑えなかった記憶があり、なのでポケットティシュはわりと多めに確保するようになってます。これらの備蓄が役に立たないまま終わるのがいちばん良いのですが、こればっかりはわかりません。

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