マルチインプットタッチスクリーン
これ見て見てみてみて。単純に映像として激烈にかっこいい!
見て分かるように多点同時タッチ入力で色んなものがゴリゴリ動くスクリーンのデモ。ウィンドウなどのオブジェクトを直感的に伸ばしたり引っ張ったり。これはあれだ。マイノリティ・リポートでトムクルーズがやっていた奴を実現できる一歩手前だ。パワーグローブみたいなのと同期させて掴んでるデータの感触とかも表現できれば完成。
そもそもキーボードやマウスってインターフェースは仕事がノリノリの時にどうしてもこうダイレクトにアウトプットできている気がしないんだよねえ。ノリノリの時は色々と動かした方がさらに盛り上がりそうだもんなあ。肩こらなそうだし。オフィスでグローブつけて腕ぐるぐる回しながら独りでぎゃーぎゃー言って仕事に没頭している姿はかなり痛いけど。
あとOTO-NETAさんでも指摘されているようにDJとかガンガン使えるというか、もっと新しい使い方がいくらでも考えられそう。VJインタフェースと融合とかスクリーンスクラッチとか。いやまじでコスリ屋は発狂するだろうこれ。
ちょっと前に「モニタがでかくなればウェブのデザインって根本的に変わる」みたいな事書いたけど、こういうインタフェースはPCの扱い方そのものを根本的に変える力があるよなあ。
以下今後ウェブ/PC周りで変わりそうなポイント
入力と出力インタフェースとそのフィードバックシステム/モニタ解像度と厚さ(電子ペーパーみたいな)/データ管理*1
追記:appleがこんな特許出願を行っている模様
http://japanese.engadget.com/2006/02/09/apple-tablet-patent/
うひょー
*1:時系列ファイル管理みたいなのをソニーかどっかが実験をやってた。でもgoogleデスクトップがあるからもうあんまり関係ないのかな・・・