スラックライン(SlackLine)

最近気になっている身体健康法。

2009年頃に始まったスラックラインという新しい遊び。綱渡りとトランポリンが組み合わされたような変なもの。おもしろそう。

いつか挑戦してみたい。(←ところで一輪車おじさんプロジェクトはどうなってるんだ?)

スラックラインを導入している幼稚園もあるらしい。

Slacklineのslackとは、「ゆるい」の意味。

バランス感覚とともに「体幹筋」という身体の最も重要な筋肉が鍛えられるらしい。健康にはいいはず。

メタボも解消して腹筋が割れる!



●GIBBON Slacklines Allstars Tour "City Slackers"
http://www.youtube.com/watch?v=iB6CBWdOhDU&feature=player_embedded#!

駅伝という競走技術文化

先週、韓国特許庁の方々と会合をもつ機会があった。

会議のあと昼食をご一緒させていただく。非常につたない韓国語を交えながらいろいろ話をしていると、代表の方は韓国特許庁のマラソン部の会長をされているとか。

前回のフルマラソンでは3時間50分の記録。まだまだと仰っていましたが、日々の激務をこなしながらたいしたものだ。来年の日本の福岡マラソンに是非出場したいと言っていた。

韓国に「駅伝競走」はありますか、ときくと、昔はあったようだけど最近はないようだ、との答え。

やはり駅伝競走という文化は日本独自のものなのだろうか?

Wikipediaによると、駅伝競走は日本が発祥らしい。「競走」という身体技法に関しても日本は独自の文化を築き上げているということか。ローマ文化における駅伝制とはどう関係しているのだろうか。


「駅伝競走」(Wikipediaより)

                                  • -

駅伝競走(えきでんきょうそう、英: Road relay)は、数人が長距離をリレー形式で走り、そのタイムを競う陸上競技である。一般的に駅伝と略されている。

国際陸上競技連盟では駅伝の国際名称をRoad relayとしているが、日本発祥であることからそのまま"Ekiden"と呼んだり、説明的に"Marathon relay"と呼ばれることがある。ちなみに、外国語版のウィキペディアでは多くが"Ekiden"の記事名である。

概要
各走者は走り終える毎に前の走者から受け継いだたすきを次の走者に渡していくが、公道使用上の制限から遅れが大きいチームの場合、前の区間の走者が来ない内に予備のたすきを持って繰り上げスタートを余儀なくされる場合もある。

各走者が走る距離、総距離、区間数、性別等の組み合わせは大会によって様々であるが、国際陸上競技連盟国際陸連)が定める国際レースの基準では男女別にフルマラソンと同じ42.195kmを6区間(5km、10km、5km、10km、5km、7.195km)で走る。

当時の大日本体育協会副会長および神宮皇學館館長・武田千代三郎が名づけ親である。当時江戸時代における東海道五十三次における伝馬制からヒントを得たと言われている。駅伝という言葉自体は、日本書紀にも記載されているほど古いものである。首都と地方の間の道路網に30里(約16km)毎に置かれた中継所のことを「駅」といい、ここに宿泊施設や人、馬を配置していた。駅に朝廷の使者が到着すると、次の駅まで乗り継ぎの馬を用意する仕組みが整っており、この制度を「駅制と伝馬制」あるいは「駅伝貢進」といった。 
競技としての最初の駅伝は、讀賣新聞社会部長・土岐善麿によって1917年4月27日に行われた讀賣新聞社主催による「東海道五十三次駅伝競走」とされる。京都の三条大橋を午後2時に出発し、東京の上野不忍池(しのばずのいけ)までの23区間、約508kmを走り抜き、到着したのは翌々日の午前11時34分であった。この競走のスタートとゴールである三条大橋および上野不忍池の近くには「駅伝発祥の地」の碑がそれぞれ存在する。

                                                    • -

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E4%BC%9D%E7%AB%B6%E8%B5%B0


今年の「箱根駅伝完全ガイド」(報知グラフ1月増刊号)のメンバー紹介に、某大学の競走部でがんばっている次男坊が載っていたので買ってしまった。実際に走るかどうかはかなりきびしいらしい。今年もサポートメンバーとして現地でお手伝いすることになるのだろう。でも一人一人の選手にドラマがあり、それをサポートする選手にも表に出ないドラマがあるのだろう。


過去の弊ブログから:

箱根駅伝ミュージアム
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20100726

●風が強く吹いている
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20091212