岐阜県:敦賀原発からの放射性物質拡散予測

 岐阜県は10日、日本原子力発電敦賀原発福井県)で東京電力福島第1原発事故と同規模の事故が発生した場合を想定した放射性物質の拡散シミュレーション結果を発表した。
県内25市町(人口約157万人)で外部被ばく量が年間20ミリシーベルトを超える可能性があると試算。うち大垣市関ケ原町揖斐川町では同100ミリシーベルト超になる場合もあるという。
放射性ヨウ素甲状腺蓄積による内部被ばく量が7日間で50ミリシーベルト超とされたのは5市町だった。
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20120911k0000m040144000c