無垢の予兆
一粒の砂にも世界を
一輪の野の花にも天国を見、
君の掌のうちに無限を
一時のうちに永遠を握る
ドストエフスキーやニーチェといった「アウトサイダー的」な思想に思いを馳せるうちに、何故かサリンジャーに行き着き、そこからまたウィリアム・ブレイク、あるいは芭蕉や一茶に関心をよせている最近である。その辺の流れは、「無垢への志向」というものがあると思う。そしてそういう私の想念の流れにおいて、かわいい踊り子となったのは下世話的に草なぎ君だし、背後に鳴っているBGMは安易にキュアーだ。
スパンキー!(少年期)
ライアン・シェクラー!(俺には彼を否定できねぇなぁ・・・)
ルディ・ジョンソン!(ダイナソーバージョンですが)
最後に一茶の句を
猫の子が ちよいと押へる おち葉哉
(かわいい・・・そういえば一茶には猫の句が多いけど、キュアーも猫の鳴きまねしたりするよね)