これ僕.com:行動分析学マニアがおくる行動戦略

意図と行動のギャップから生じる「不自由さ」への挑戦。果たして僕たちに自由はあるのか?

局面に応じてポジティブとネガティブを使い分ける

本当に必要なのは、ほどほどにほめること、ほどほどにけなすことだろう。

でも、組織では、会社では、そんなほどほどはうまくいかないものだ。人は感性がそれぞれ違い、好きも嫌いもある。人が増えれば、ひとつの物差しでほどほどははかれない。

なるほど。常にほどほどを心がけるのは難しそうです。でも、ポジティブメインが良いとき、ネガティブメインが良いときというのは使い分けられるような気がします。構想はポジティブに楽観的に行い、どんどんアイデアを拡げればいい。計画はネガティブに悲観的に行い、リスクをどんどん洗い出していけばいい。そう思います。