不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-02-03 口頭試問真っ最中??

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そういえば、2月上旬頃ではなかっただろうか?

不動産鑑定士実務修習の最終関門である口頭試問。

鑑定協会のWEBサイトを見てみたが、はっきりとは分からなかった。

口頭試問については以前下記の様なエントリを上げたが、その後改善されているのだろうか。

修了考査で不合格になることについてのロジック - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習)

鑑定協会のWEBサイトを見る限り、ロジックとしては変わっていない。

つまり「認定≠必要十分」であるから、認定は合格ではない。口頭試問で聞かれるまでに不十分なところを考え直しておきなさい、ということである。

個々の内訳書(評価書)に対するフィードバックは行われるようになったのだろうか?

それとも相変わらず、「認定」と「非認定」の結果通知だけだろうか?

認定された人が自分の内訳書(評価書)に、「認定ではあるが不足している部分」があるのかどうか、それはどこなのか、知る方法はあるのだろうか。

作った本人は当然、よっぽどのことが無い限り100%の出来だと思って出しているはずである。そして(少なくとも建前上は)指導鑑定士のチェックを受け、コメントをもらって提出しているのだから、指導鑑定士に聞いても分からないはずである。

となると、修習生同士の横のネットワークが重要になってくる。相互にチェックを行って指摘をもらう、という方法は効果的と思われる。

まあ、合格率は非常に高いので、まじめに課題をやってしっかりと復習をしていれば、基本的には問題ないのだろうけど。

いやしかし、懐かしい。

no title

shujishuji 2011/02/17 20:54 だいぶ、ご無沙汰です!
h18_reaさんが鑑定士になられて、もうすぐ丸2年。
いかがお過ごしでしょうか?

私は、修了考査については、楽観的です。
修了考査までたどり着けば、実務をまじめにやってる人は、
よほどのことがない限り、落とされることはないのでは、と思います。

落とされる人は、大学修習生のように、実務経験が乏しいために、
質問に対してとんちんかんなことを言ってしまう人、
あるいは、依頼者に対して説明能力がない、
コミュニケーション能力がないと判断されてしまう人、
どちらかではないかと思います。
昨年も今年も、O先生はいらっしゃらないみたいです。
統括している?村木先生は、基本的には通す方針のようで、
h18_reaさんの時と比べ、緩くなっているような気がします。

h18_reaさんの過去の記事、すごく詳細に書かれていますね!
過去の記事を見返して、参考にさせて頂きたいと思います。

h18_reah18_rea 2011/04/12 18:02 shujiさん、返信が大変遅くなりました。すみません。

さて、修了考査ですが、結果を見ると今年はこの2〜3年に比べると厳しい結果となったようです。
今年受けられた方の感触としても、かなり厳しくなった印象だそうです。
基本的にはshujiさんのおっしゃるとおり、きちんとまじめに実務をこなし、内訳書に対する質問に対して、論理的に説得力を持って説明できれば落ちることは無いとは思います。

私なんかは、コミュニケーション能力にはかなり難ありと自覚していますので、面接では緊張してしまわないように、それこそ準備をしっかりしていきました。(緊張対策ってそれしかないと思います。)

私自身は実はO先生のいる部屋だったんですよね。
ただ、3人いらっしゃる中で、センターではなく脇におられて、ほとんど発言もされなかったのであまり影響は無かったのですが。

無責任なことは言えませんが、shujiさんは大丈夫です!
1年コース大変だと思いますが、頑張ってください。

2009-04-06 実務修習の問題点や改善点について寄せられた意見

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先月末に、不動産鑑定士登録のための書類を県庁にて提出しました。登録には3週間ほどかかるそうで、今は待ちの状態です。

さて、口頭試問が終わった頃から、実務修習生をはじめとするたくさんの人に、実務修習についての問題点や改善点に関するコメント等を頂きました。せっかくですから今回はそれらを抜粋、引用してまとめてみることにします(自分のコメントも含んでいます)。あくまで寄せられたコメントに基づく意見であり、そのコメント自体の真偽については知りようもありませんので、「コメントが事実であれば」という前提が付いていることをご理解ください。

論文課題について

・確かにわかりにくい文章ですよね。というか今でも自分が正確に意図を読み取っているかどうか

論文に関しては、模範答案(あるいは優秀答案)と合格答案の二つを開示してはどうでしょうか。

論文課題の文章がとても意味を取りにくく、また、キーとなる「高度利用賃貸」というワード自体の曖昧さ(大した定義が無い)から、出題者側の意図を読み取りにくかった。論文課題は意図するところを明確にして欲しい。また、これらの問題の解決案として終了後の模範答案の開示はどうか。

■面接の方法等

(面接には)公平性、公正性などが求められます。しかし、口頭試問では、4つの部屋に分けられて、4パターンの異なる面接官(試験官)による試問を受けます。面接をうける部屋が、AかBかCかDかで、結果が異なるようなことは、あってはならないことです。

高圧的な面接官もいるようですが、これも大きな問題です。人には、いろいろな性格があり立場的に有利な面接官から高圧的な態度を、取られると委縮してしまい、本来の実力を発揮できないこともあります。

口頭試問の主旨は、鑑定士としての実力を持っているか判定するものでしょうから、むしろ受験生に、しゃべらせるように面接官が、誘導することが大切だと思います。しゃべらせることによって、その人が鑑定士としての資質を備えているか判定できるのではないかと思います。

受験者の人数等を考えると、複数チームで面接せざるをえないと思いますが、面接官によってその方法(質問内容、態度)がバラバラというのは問題ではないか。また、高圧的にされる方もいるようですが、鑑定士の修了考査において圧迫面接のようなことが(あるとすればですが)必要でしょうか。

■当落判定の仕方

・結果は、面接のみでなく総合判断していただきたいです。

・口頭試問で聞くほど重要なことであるならば、実地演習の段階で指摘すればいいことだと思います

・知り合いには複数の質問に答えられなかったし、挙句の果てに勉強不足を指摘されつつも合格した人がいる反面、試験委員を論破して落とされた人がいるらしいです。

・昨年不合格だった理由は、口述試験の出来の悪さのみでした。不合格理由は通知してもらえるシステムになっていますが、口述試験当日指摘されたことが理由でした。

・一度、認定しておきながら、最終的に修了していないこともありうるという試験制度は、不自然な気がします。口頭試問で作成した内訳書が、他人のものを丸写ししたことが、発覚した場合は別として。

先日も書きましたが、修了考査の面接は、実地演習段階での不足事項についてその後のフォローが出来ているかについてのチェックのようです。したがってまず、実地演習について認定を出したときも減点事項・指摘事項があるのならば修習生にフィードバックされるようなシステムにして欲しい。

また、これらのコメントを見ますと、「面接だけで決まっている」というよりも、逆に「実地演習が終わった時点でだいたい決まっている」ような印象も受けます。もしそうなら、不備のある内訳書を中途半端に認定することなく、早めに非認定や再提出を求めることで、修習生に求める水準に達していないことがわかるような仕組みの方がいいと思います。

■その他

・指導鑑定士の力量、修習への熱心さが大きいと、私も感じます。

・いざ、制度を変えてみたが、やってみないとわからないという事が多過ぎ、検討する時間もなく見切り発車したとしか思えません。修習機関の力、指導鑑定士のレベルは千差万別で、修習生の力では全く如何ともし難いものがありますが、この現実を予想していなかったのでしょうか。皺寄せを全一的に修習生に帰しておいて、制度改正は有能な人材を広く集めるためとは白々しくて、不信感が募ります。修習生にできることは、協会本部に改善を求めることもありますが、修習に関する実際的な情報を共有して自分たちを守ることが重要。

・今後、試行錯誤の過程を経て実務修習の在り方が変わっていくことを期待します。しかし、現状いろいろな制度上不備なところが目立ちます。制度上の単なる不備であれば、即改良されるでしょう。私が心配しているのは、従来から業界全体が閉鎖的で既得権益を守ろうとする不動産鑑定士が非常に多いということです。このことは実務修習と無関係のようですが、実は非常に密接な関係があると思います。自分の既得権益を守りつつ、指導鑑定士になろうとする鑑定士がどれほどいるのでしょうか?いたとしても新しい不動産鑑定士を育成しようとする本当に考えて指導しているのでしょうか?このような業界全体の問題のほか、実務修習自体の問題も多いことは修習生の共通認識だと思います。この共通認識を協会が吸い上げて制度を変えてて行こうという姿勢がなければ、受験生が減少し、鑑定士自体の質も維持することは困難でしょう。

・しかし今回自分で受けてみて、今までがどうだったかは知らないですが、今回のシステムは指導鑑定士の負担が大きすぎやしないかと思います。個人事務所が主体の地方では、これを引き受けるだけでも相当な覚悟が必要になるでしょう。この辺をもう少し考えないと、個人(指導者)のやる気に依存するのでは立ち行かないでしょうね。

新制度の実務修習になり、指導鑑定士の負担は以前の制度よりも大きくなったのではないかと思います。(以前のシステムは知らないのであくまで想像の範囲ですが)また、業界自体の現状が厳しいこともあり、修習生の受け入れ先は少なく、また質も保証されたものではありません。特に、鑑定の実務は何も知らない状態で業界に入り(広く多様な人材を受け入れるのが新制度の目的の一つではなかったでしょうか)、いきなり課題の提出が始まる可能性がある現行制度では、最初の時期は特に指導鑑定士の力量や、きちんと指導してもらえるか否かが大きいと思います。仮にそうでなくても周りにたくさんの先輩鑑定士がいるような環境ならば何とかなるかもしれませんが、なかなか望めるものでもありません。

指導鑑定士の負担と責任が増す中で、今現在は指導者になろうとする鑑定士の数に比べて、修習生の数が多すぎるのが現状だと思います。しかし、ここ数年の合格者数は極端に減らしており、絶対数としては決して多くはありません。(年間百数十人程度)

これを受け入れることが出来ない現状というのは大変厳しいものだと言えます。また、仮に指導鑑定士の下で修習を受けられても15%〜20%程度は求める能力を身につけられず、不動産鑑定士になれないという結果になっています。

何故このような状況になっているのか?と考えれば上記のコメントで述べられていることをはじめ、色々な原因が考えられます。

もちろん修習生自身が向上心をもって努力しているかどうかが一番大事ですが、それ以外のことについては修習生ではいかんともしがたいのが現実です。

実務修習の問題点を考えていると、結局、もっと大きなレベルの話になってきます。どなたかがおっしゃいましたが、実務修習のシステムを修正するだけでは解決しない問題も多いと思われます。

斉藤斉藤 2009/04/12 22:02 こんばんは。私は、今鑑定士の試験に挑戦しているものです。
ブログ拝見させて頂きました。内容とは違うのですが、ご質問をしてもよろしいでしょうか?初めて投稿致しましたのに、ぶしつけで申し訳ありません。h18_reaさんは五月の短答が終わった時点で、インプットが終了していただけと書かれておりましたが、その後はアウトプットについては何に優先的に取り組まれましたか?私も仕事しながらで、自分の甘えもあり、勉強の進み具合がよろしくありません。よろしければお聞かせください。どうぞよろしくお願い致します。季節の変わり目ですので、体調崩されないようにお気をつけください。

h18_reah18_rea 2009/04/13 23:10 はじめまして。
勉強の内容についてはすでに3年ほど前のことでもあり、記録していたパソコンが盗まれてしまったこともあって記憶があまりはっきりしていませんので覚えている範囲でご回答します。
何を優先的に、とのことですが、私はLECの通信制ですので、その教材がメインです。たしか「こうかけ!」、「総ざらい講座?(とかいう名前だったかと)」、「LECが実施する答練」それに加えて3社(LEC、Wセミナー、TAC)の模試をすべて(合計で7〜8回分になったかと思います。)受けましたのでそれもですね。過去問はしていません。
簡単に言えばLECから提供されたものすべて+他社の模試をひたすら回したという感じです。私はLEC生ですから、結局当たり前の回答になってしまいました。。

斉藤斉藤 2009/04/14 22:23 丁寧な御返事頂きありがとうございます。参考にさせていただきます。
私はTAC生なので、ご意見を参考にしながら考えようと思います。
ありがとうございました。登録おめでとうございます。

一応修行中一応修行中 2009/04/15 07:00 僕の指導鑑定士は基本的には教えないタイプで 出来た内訳書をざっと見て
ハンコを押すといった程度です。僕は指導鑑定士に何も期待して無いので別に不満はありませんし個人事務所なので こんなものかなと思ってます。
 きちんと指導できる指導鑑定士なんて ほとんどいないと思いますし そういう意味では 実務修習制度は正直ダメな仕組みと思う。

h18_reah18_rea 2009/04/15 09:09 >一応修行中さん
そうですか。私のようなケースはレアなのかもしれませんね。
確かにそういう話はよく聞きます。
それで鑑定評価報告書や内訳書が書けるというのが素直にすごいと思います。私は指導無しではとても出来なかったと思います。

後段は、きちんと指導できる指導鑑定士がほとんどいないとすれば、どのような仕組みで不動産鑑定士を養成していけばよいのでしょう。
指導者に付いて教えてもらう、というスタイル自体は、基本的に今までの仕組みと変わっていないわけですし、すると今までもダメな仕組みだったということになりそうです。

元修習生α元修習生α 2009/04/15 18:09 今の指導鑑定士制度では、どの指導鑑定士のもとで指導を受けたかで、大きな差があります。均等化するためには、鑑定士協会の主催の基礎演習を充実させるべきでしょう。今のような3類型ではなく、10類型程度の演習があれば、演習だけでそれなりの力がつくでしょう。

h18_reah18_rea 2009/04/15 18:21 >元修習生αさん
特定の先生について教えてもらうシステムだと、避けようがない問題ですね。
どこかで、都道府県士協会などで受け入れて、色々な先生のもとで指導を受けるというようなアイデアを見たこともあります。
地方のカラーなどもある職業ですからそういうことを考えてもいいのかもしれません。

2009-03-26 第2回修了考査の結果

[]第2回修了考査の結果 第2回修了考査の結果 - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) を含むブックマーク 第2回修了考査の結果 - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) のブックマークコメント

とりあえず、修了考査は合格することが出来ました。

またお祝いのコメントなど頂き、ありがとうございました。

今回の修了考査の結果を振り返ってみたいと思います。

■合格率

受験者 300名

合格者 261名

合格率 87.0%

「前回は通しすぎたという認識らしい、今年はさらに絞ってくる・・」こんな噂を聞いていたのですが、蓋を開けてみれば合格率アップ、ほぼ9割方合格という結果になりました。まあ、前回は少し考査というものを簡単に見て、明らかに準備不足で臨んでしまった方がいたという話も聞きますので、今年の受験生はその点、教訓にして情報交換、事前対策が十分に出来た結果かもしれません。

■年齢別合格率

30歳未満         100%

30歳以上35歳未満  84.2%

35歳以上40歳未満  91.3%

40歳以上45歳未満  90.9%

45歳以上50歳未満  90.5%

50歳以上55歳未満  64.7%

55歳以上60歳未満  44.4%

60歳以上        60.0%

女性           96.4%

30歳未満は全員合格ですね。50歳を超えると合格率がぐっと下がっています。あと、昨年に引き続き女性の合格率は顕著に高いです。若い方、女性の方は、ほぼ落ちないという結果です。

面接に関して言えば、知り合いで、かなり突っ込まれて「ボロボロだった・・」という感触の方が通っていたり、笑いも起こるようなフレンドリーな雰囲気だったと言っていた方が落ちてしまったり、一概に面接の雰囲気で決まると言うわけでもなさそうですね・・。

やはり23類型の内訳書、鑑定評価報告書の出来というのも加味されているのでしょうか。

2009-03-23 第2回修了考査結果発表!

[]第2回修了考査結果 3月24日追記 第2回修了考査結果 3月24日追記 - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) を含むブックマーク 第2回修了考査結果 3月24日追記 - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) のブックマークコメント

鑑定協会WEBサイトより

  合格者数等

  受験者300名

  合格者261名

  合格率87.0%

私が聞いていた噂とは違って合格率はあがっています。

私も何とか滑り込んだようです。ホッとしています。


[]第2回修了考査結果発表!(一部修正) 第2回修了考査結果発表!(一部修正) - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) を含むブックマーク 第2回修了考査結果発表!(一部修正) - 不動産鑑定士への道(受験〜実務修習) のブックマークコメント

は、明日15時ですが、明日更新できるかどうかわかりませんので(いろんな意味で)早めに一つエントリをあげておきます。

このエントリに関してはコメント欄を開放します(承認制にしない)ので、ご自由に結果、感想など書き込んでいただいて結構です。掲示板的に使っていただいても(コメント者同士でやり取りしていただいても)構いません。

まあ、掲示板ならほかにもあるので需要があるかどうかわかりませんが・・

また、管理人はコメントにレスをしないと思いますのでその点はご了承ください。

shujishuji 2009/03/23 22:25 いよいよ明日ですか。
「不動産鑑定士への道」もいよいよ終わりですね!
吉報を待ってます!

修習生α修習生α 2009/03/24 15:16 h18 reaさん 他の皆さん
このブログを見せていただき、大変参考になりました。ありがとうございます。無事合格してました。これからの皆様とともに、精進していきたいと思います。
今日は、WBCの日本優勝と同じ日で、おめでたいことが重なりましたね。これから関係者に報告したいと思います。

修習生です。修習生です。 2009/03/24 15:42 h18 reaさん
おめでとうございます!!
面接の後、上手くいかなくて何度かここで書き込みさせていただきました。
あの時はここが本当に心の支えでした。
お陰様で私も滑り込みセーフといったところでしょうか。
これからお互い頑張っていきましょうね。
取り急ぎ報告まで。
また、来ます(笑)

修習生Z修習生Z 2009/03/24 18:06 合格しました…。ようやっと肩の荷が降りた…。
もう結構です。。。おなかいっぱいです、おかわり要りません…。
これが本音ですね。
受かったら協会に「そもそもこの制度の問題点は…!」と意見を言おうかと思いましたが、終わってしまうとそんな元気もありませんね。ただ、家に帰って休みたいというのが本音です。
今後ともよろしくお願いします(匿名なので意味あるかどうかわかりませんが)。

修習生α修習生α 2009/03/25 11:32 3月24日をもって、合格した人は、野党から与党に変わりました。しかし、与党になったからと言って、野党の気持ちを忘れてはいけません。野党の気持ちがわかる与党が、いい与党ですので。

h18_reah18_rea 2009/03/25 12:02 >shujiさん
何とか合格でした。ありがとうございます。

>修習生の皆さん
おめでとうございます。とりあえずはお疲れ様でした。

茫猿茫猿 2009/03/26 16:54 合格おめでとうございます。益々のご活躍とこのサイトのさらなる充実を祈念申し上げます。

h18_reah18_rea 2009/03/26 17:00 茫猿様

ありがとうございます。これからが本当の不動産鑑定士への道と、心を新たに頑張りたいと思います。
このサイトは一応、不動産鑑定士になった暁には終了する予定です。今後どうなるかはまだわかりませんが、何らかの形で情報発信を続けたいとは思っております。

なお、新しいエントリをアップしたため、エントリの表記に違い、コメントを承認制に戻していました。失礼しました。

2009-03-18 修了考査論文課題で最後までわからなかったこと

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指定類型実地演習の細分化類型等が高度利用賃貸の鑑定評価の条件として、想定上の付加条件を付ける場合の留意点について述べなさい

これは第2回修了考査の論文テーマです。

やや難解な感がありますが、要するに

「高度利用賃貸の鑑定評価をする際に、想定上の付加条件を付ける場合の留意点」

を聞かれています。

すると、まず考えなければいけないことは「高度利用賃貸」とは何ぞや、ということ。

もちろん修習生なら実地演習の課題となる類型であるし、大体わかっています。ただ、論文テーマのキーとなる用語ですから、改めて実務修習の用語の定義から引用します。

都市計画法上の用途地域が商業地域で指定容積率が500%以上の地域にあり、かつ、専用面積の過半が賃貸(空室で賃貸可能な部分を含む)に供されている建築物

実地演習で「高度利用賃貸」の課題をやるときにもちょっと引っかかっていたのですが、この定義では不動産の存する地域についての規定(用途地域:商業地域、指定容積:500%以上)、不動産の利用状況についての規定(過半が賃貸)はされているものの、不動産の規模については特に制限がありません。(中・高層であるとか、容積の何%をつかっていること、とか)

私が修習をしている地域では、指定容積500%の商業地域に、低層の店舗なんかが普通にあるんですが、これが例えば賃貸物件だった場合、定義を厳密に当てはめると「高度利用賃貸」といっていいことになると思います。

「いや、普通に考えてそれは違うだろ!」というツッコミはもちろん理解できます。「高度利用賃貸」と言えばある程度高層の商業ビル、500%の容積のうち、そうですね、80%ぐらいは使ってないと、というイメージです。

それは私もそうです。

実地演習の課題では指導鑑定士がそういう物件を選定してくださったので、もちろん低層のコンビニなんてやってません(笑)

ただ、それは個人的に「高度利用賃貸」という言葉の響きからイメージするものであって、定義を一つ一つ拾っていくと、上記のような低層貸し店舗も当てはまってしまうのでは?と思うのですが違うのでしょうか。

この点、論文テーマとして「高度利用賃貸について」と聞かれたときに、定義では「高度利用可能な地域にある賃貸不動産」としか言っていないのに、勝手に「現況、高度利用にある商業ビル」のようなイメージで解釈し、書いてしまっていいのかは、結構悩みました。(この辺は私が変わっているのだと思いますが。)

結局最後まで、その辺はわからず、上記の感覚的な「高度利用賃貸」の定義に当てはめて論文は書いたのですが(そうしないと書けなかった)、実は地域的な限定(用途地域が商業地域で指定容積500%)に大きな意味があったりしたら?というのはちょっと引っかかりました。(周りからの情報でそれは無いことは99%わかりつつですが。)

修習生の方は特にその辺で悩むようなことは無かったのでしょうか?やはり私がこだわりすぎだったのでしょうか?

*この話とからんで、実は実務修習における「高度利用賃貸」の定義について、指定容積だけではなく、現況不動産の使用容積率に関しても指定があったはず、という情報を聞いたのですが、私自身色々な通達などを確認したのですが見当たらずでした。それが事実だとすると通知を見逃して恐ろしいミスをするところでした。

あと6日あと6日 2009/03/18 20:52 発表まであと6日 いかがお過ごしですか

修習生Y修習生Y 2009/03/18 23:00 私も論文については悩みました。高度利用賃貸と想定上の条件の関係がわかりませんでした。しかし、知人から証券化の研修テキストに記述があることを聞き参考にしました。私の場合は、高度利用賃貸からでなく、想定上の条件からの切り口で書きました。あまり高度利用賃貸のことについては、あまり固執しませんでした。一般的な留意事項を最初に書き、証券化で認められる想定上の条件を若干書いた程度でした。高度利用賃貸といえども、必ずしも証券化とは限りませんから。自分のやった類型も証券化出なかったので深く書くことはしませんでした。結局要説の文章を中心でした。満点を狙わず、合格点をとる程度になったと思います。なお、高度利用賃貸のイメージは高度利用にある商業ビルでいいかと思います。いずれにしても、合格発表まであとわずかですが、合格を祈るのみです。

h18_reah18_rea 2009/03/19 09:36 >修習生Yさん
そうなんですよね。
・貸家に想定事項をつける場合の留意点
・証券化不動産に想定事項をつける場合の留意点
などのようなテーマであればわかるのですが
・指定容積500%以上の地域にある貸家に想定事項をつける場合の留意点
ですと、ポイントがなんなのか、結局貸家としか言ってないので、勝手に証券化にしてみたり、大規模オフィスビルにしてみたりした場合、題意に沿ってないことになりはしないかと思いました。つまりは大規模オフィスをイメージして論文を書いた場合に、指定容積500%のエリアにはそのような不動産しかないのか?と問われた場合、答えに窮するからです。
まあ、考えすぎでしょうけども、結構引っかかる部分でしたので取り上げてみました。
発表、あと少しですね。次の更新は発表後になると思います。
どんな文章になるのか・・。

HanzoHanzo 2009/03/19 22:49 論文の課題が題意不明瞭なこと、まったくもって同感ですね。

一見して、実務修習全体に通じる曖昧さ、準備不足がここでも如実に出ているのではないかと感じました。

ご指摘の通り、「高度利用賃貸」という言葉は、きっちり定義されているようで、その実かなり曖昧です。
また、「想定上の条件」の付加については、実地演習で扱った提出案件に基づき論じよというのか、それとも一般的な留意点を論じよというのか甚だ不明瞭です。
自分も含め、みなさんおそらく、出題者はこういうことが問いたいのだろうと、意図を推し量りながら論文を作成したことと思います。修習生の立場からは、当然そうなると思います。

しかし、ここで疑問が生じます。
仮に、論理的には筋が通っていたとしても、出題者の意図を取り違えて論文を書いた場合、その論文を不合格とできるのでしょうか。
もし、不合格とならないなら、何のための試験なのでしょうか。

試験を課す側にとっても、出題意図とあいまって合格基準の曖昧さは、制度への信頼を得るために回避すべきことと思います。
私見ですが、論文に関しては、模範答案(あるいは優秀答案)と合格答案の二つを開示してはどうでしょうか。
これならわりあい簡単にできると思いますが。

h18_reah18_rea 2009/03/21 23:00 >実地演習で扱った提出案件に基づき論じよというのか、
>それとも一般的な留意点を論じよというのか甚だ不明瞭です。

ああ、そういえばそれもありましたね。これも両論を聞きました。

>出題者はこういうことが問いたいのだろうと、意図を推し量りながら
>論文を作成したことと思います。
高度利用賃貸の課題をするときにも、多分高度利用賃貸というぐらいだからこういうものをイメージしてるんだろうな〜。と『空気を読む』必要がありますよね。もし、論理にこだわって低層アパート(定義上はありうるが)なんかやろうものなら非認定でしょうね・・。

>仮に、論理的には筋が通っていたとしても、出題者の意図を
>取り違えて論文を書いた場合、その論文を不合格とできるのでしょうか。

たとえば、本エントリで私がしたような発想で、まず定義からはっきりさせて論文を書いた場合

『まず実務修習における「高度利用賃貸」という類型について整理すると、「(修習における定義から引用)」であるから、用途については共同住宅から店舗、オフィスまで多様な用途が想定され、また規模についても低層から大規模なビルまでが含まれる。すなわち「高度利用賃貸」とは「高容積率の指定のある地域に存する貸家およびその敷地全般」と言えるため、以下では「貸家およびその敷地について想定上の条件をつける場合の留意点」について論述する』

なんて書いた場合どうなるかですね。論理的には間違いないと思いますが、おそらく意図ははずしているでしょう。
修習生としては「論理を貫いて意図をはずす」などというギャンブルは出来ないわけで、そこは「空気を読む」わけですが。

模範答案、合格答案の提示には賛成ですが、もし私のような疑問を持った人間が不合格になって騒いだときに面倒なことになりそうですから(そうでもないか・・)むずかしいでしょうね。

しかし、われわれが出題者の意図、としているものがまったくの「読みすぎ」で実は今、私が書いたような論文が模範答案だったら・・?というのはまったく可能性の無い話ではないと思うのですが。(とあいまいな部分が残るところが問題ですよね)