2010-05-19-水
■[学習] 通常学級との交流及び共同学習は、隙間教材が効果的!
交流及び共同学習については、以下のように説明されています。
障害のある子どもと障害のない子どもが一緒に参加する活動は、相互のふれ合いを通じて豊かな人間性をはぐくむことを目的とする交流の側面と、教科等のねらいの達成を目的とする共同学習の側面があるものと考えられます。「交流及び共同学習」とは、このように両方の側面が一体としてあることをより明確に表したものです。また、この二つの側面は分かちがたいものとして捉え、推進していく必要があります。交流及び共同学習は、障害のある子どもの自立と社会参加を促進するとともに、社会を構成する様々な人々と共に助け合い支え合って生きていくことを学ぶ機会となり、ひいては共生社会の形成に役立つものと言えます。文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/010/001/001.htm#a001
担当者同士の十分な話し合いと計画性が必要と続きます。通常学級との交流及び共同学習であれば、担任同士で綿密な授業計画を立てることが望ましいでしょう。しかしながら、実際の授業は毎時間の子どもさんの動きによって変わっていきます。教師の予想を超えたすばらしい意見が出されることもあります。事前に・・・という時間もなかなか取れないのが現実です。
そこで、支援学級担当者としては、日頃から通常学級の学習進度を見つつ教材もさりげなくチャックさせていただいて、通常学級でやられていないけれど、重要そうな教材を準備して合流するのです。例えば、通常学級でモンシロチョウの観察をやっていれば、支援学級ではアゲハの観察を・・・。通常学級の子どもさんも本気になって興味をもってくれるような教材を選びつつ、内容は在籍するお子さんに合わせたものにアレンジしていきます。校外学習なのに地図が準備できてないなあ・・・と思ったら、通常学級のお子さんが使える地図・資料を用意して、在籍するお子さんは依頼された地図を正確に手渡しする・・目的地の説明をする・・といったこともできますし・・。
授業交流の場合「共同学習」の視点を忘れないために、いつも全学年の授業内容がイメージできるようにしておきたいと思っています。
本日、地図を持ち込んで飛び入り発表をした子どもさん、拍手をいっぱいもらって「楽しかった〜」と満面の笑みで下校して行きました。
こうした柔軟な対応ができるのも、理解ある通常学級担任のお陰です。深謝です!!
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