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2011-12-05

引越しと2011年10月〜11月に読んだ本


備忘録的に書くブログのはずなのに

2ヶ月も書かなかったせいで色々忘れてもーた。


もう12月ですね。


2011年も世の中的にはとても色々ありましたが、

僕の人生のなかでは割とボラティリティ小さめの1年でした。


一番大きかった動きとしては11月頭の引越しです。


引越しの前後をブログにいろいろ写真とか載せようと思ってたけど、

めんどくさくなってやめちまいました。


前の家は新築で設備も立地も申し分なく、大好きだったのですが、

諸処の事情から2人暮らしをすることになり、葛飾を離れて墨田区民に。

相変わらずの下町好きです。


さて、以下読んだ本まとめですが、2ヶ月もありゃぁ結構読みます。

なので今回は一部自分のなかで評価の高かった本だけご紹介。


考えの整頓

考えの整頓

大好きな佐藤雅彦さんの新作。

こういった雑誌とかに連載されているエッセイを再編した本って好きなのだ。

練る前の短い時間とかに軽い気持ちで読める。

今作では、佐藤さんが「表象」、すなわち特定の現象に触れることで心に浮かび上がってくる印象に目を向け、それに向かい合い、丁寧に考察することで新たな発見をしていることがわかる。

佐藤さんのすごいところは、その気持ちをメディアを使って他の人もわかるようにデザインしてしまうところなのだけれど、その最初の驚きや面白いと感じた気持ちが丁寧な文章で綴られている。


しごとのはなし

しごとのはなし

これも雑誌の連載をまとめた本。

太田光さんはモノの見方がすごいよね。

斜めに見ているというより、本人が斜めで、彼が直視した世界が、世の中の人にとっては斜めに見えるみたいな感じがする。

とにかく正直なのだ。この人の言葉は。


憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない

見城さんのスタンスが極端に振り切っててすごい。

この人の仕事のスタイルはマネしようと思ってもできないと思う。

でも、哲学は活かせる。

なかでも「小さいことにくよくよしろよ」って言葉は、衝撃だった。

外的環境によって人は変わるけど、自分生きてきたなかで得た価値観や信念。

結局これを強く信じて生きている人だけだ、俺がかっこいいと思う人は。

十分条件じゃないけど、必要条件なのだ。ロックであるってこういうことだと思うのだ。


武器としての決断思考 (星海社新書)

武器としての決断思考 (星海社新書)

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたい

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

3冊とも若い、特に大学生の皆様に強くオススメしたい本です。

上の2冊は僕の主張というか、人生観みたいなものと重なる部分があって、共感した。


誤解を生む書き方かもしれないが、正直、生きるだけなら容易い世の中だと思う。

僕らは恵まれた世代だ。頭を使わなくたって生きていくことはできてしまう。

しかし、"生き抜く"のは簡単じゃない。

この本は今を生き抜くための「思考」という武器を見つける手がかりになるんじゃないだろうか。


自分の頭で考える人しか、生き抜くことはできない世の中、時代だと思う。



さて、現在、会社の大変ありがたい制度で一週間の休暇をいただいています。


欧米の人たちにはバカンスってやつがありますよね。

バカンスって、僕ら日本人にとっては遠出して、普段できない贅沢するってイメージがあるのだけれど、そんな人は少数で、多くの人は贅沢をしないで、家族と過ごし、落ち着いてモノを考える時間にするのだそうです。


クリエイティビティのためにはそういう時間って必要だよね。って僕も思います。


と、いうわけで、僕も一週間ではありますが、ゆったりぐったり、特にどこかに遠出することもせず、物思いに耽る一週間としたいと思っております。


しかし基本的にヒマなので、遊んでくれる人がいればぜひお願いします。ぜひぜひ。

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