パナソニック電動シェーバーの電池交換
2016年発売のPanasonicのラムダッシュES-LV9Bを使用しています。
ラムダッシュ ES-LV9B 商品概要 | メンズシェーバー(電動・電気シェーバー) | Panasonic
これまで1回の充電で3日~4日分の髭剃りが出来ていたのですが先日から突然2日目でバッテリーが空になるようになりました。そろそろ内臓の充電池の寿命かと思い、自力で交換することにしました。
実は3年ほど前にメーカー基盤交換修理(有償)をした際にサービスでバッテリーも交換してくれていました。その時に返却された古いバッテリー(青色)がこちら:
同じものをネット通販で検索しましたが既に生産終了しているようです。他社の互換品はバッテリー性能に難があるようですのでパナソニック純正の後継品(白色)を購入することにしました。送料込みで数百円。色が違うのみで印刷されている内容は全く一緒です。
バッテリー交換はドライバー1本で簡単。YouTubeにはいくつか分解動画・バッテリー交換動画があります。
メーカー修理時に交換されたバッテリーには交換した日付が記入されていました。いい仕事ですね。
組み立てても電源が入らず焦りました。バッテリーが完全に空でしたのでまずは充電です。充電後は問題なく使用できました。これでまた数年間(2~3年?)は安泰です。
Project xCloudプレビューに参加
Project xCloudプレビューに当選しました。
マイクロソフトが提供する、ストリーミングゲームサービスです。Androidスマホを使用したプレビュープログラムに応募していました。
https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-streaming/project-xcloud/register
11月18日の朝に届いた当選メール1通目にはサムソンギャラクシーストアからアプリをダウンロード、とありましたが私のAndroidスマホはサムソン製ではありません。普通にAndroidのPlayストアからXbox Game Streaming(Preview)アプリをダウンロードしました。午後には訂正したメールが再度届きました。
多くのゲームをプレイする為にはBluetooth接続のゲームコントローラーが必須です。Killer InstinctとMinecraft Dungeonsのみスマホのタッチ操作でプレイ可能でした。格闘ゲームのKiller Instinctはともかく、Minecraft Dungeonsはスマホの小さい画面とタッチ操作でも楽しめました。
Chromecastへのミラーリングも試しましたが少し遅延があるので、もしスマートフォンにHDMI出力機能(MHL)があるのであればそちらでの有線接続を強くお勧めします。
また、Android 10であればPlaystation 4のコントローラーDual Shock 4をゲームコントローラーとして登録可能です。私のスマホはAndroid 10ではありませんので、ちょうど新型が発売されたXboxコントローラーを注文することにしました。
Fitbit Versa 2でSpO2を測定する
この記事ではFitbit Versa 2で酸素飽和度SpO2を測定する方法を紹介します。Versa 2で説明していますがFitbit Ionic、Versa、Versa 3、Senseでも同じだと思います。方法は以下の通りです。
1.Fitbitアカウントの国籍をアメリカ合衆国にする
まずはFitbitアカウントの国籍を変更します。スマホアプリからは変更できないのでWebブラウザでfitbit.comを開きFitbitアカウントでログインして変更します。もちろん新規にアカウントを作成しても構いません。アメリカ合衆国でなくとも英国などでも良いです。
2.SpO2 Signature文字盤をインストールする
アカウントの国籍を変更するとアプリで選べる文字盤の中に「SpO2 Sigunature」が選択できるようになります。この文字盤をセットして睡眠するとSpO2が測定されます。結果は翌日のみデバイスの文字盤で確認できます。起きて直ぐには表示されず、しばらくしてからSpO2の平均値、最大値と最小値が表示されます。
3.(Fitbitプレミアム専用)Fitbitアプリの居住地をアメリカ合衆国にする
有料サービスであるFitbitプレミアムに加入しているとSpO2の履歴が確認できます。スマホでFitbitアプリを開き、居住地をアメリカ合衆国などに変更します。すると「今日」の画面で「健康メトリックス」を表示させることができるようになります。
「健康メトリックス」では呼吸数、心拍変動、皮膚温、血中酸素ウェルネス、安静時の心拍数を確認できます。Fitbit Versa 2に体温センサーは搭載されていませんが、別のセンサー(バッテリー発熱チェック用?)を用いて皮膚温の変動を測定しているようです。
Fitbit Versa 2 Alexa搭載 スマートウォッチ Black/Carbon L/S サイズ [日本正規品] FB507BKBK-FRCJK
- 発売日: 2019/09/24
- メディア: オフィス用品
Fitbit Sense Alexa搭載/GPS搭載 スマートウォッチ Carbon/Graphite カーボン/グラファイト L/S サイズ [日本正規品]
- 発売日: 2020/10/02
- メディア: エレクトロニクス
海外SIMロックフリー版HUAWEI製モバイルルーターをdocomoのSIMで使う際の仕様
ファーウェイ(HUAWEI)は日本でもソフトバンクモバイルからいくつかルーター製品を販売していますが、SIMロックが掛かっておりドコモやauのSIMは使えません。また、もしSIMロックを解除したとしても対応バンド(周波数)が違っており十分な性能が出ないことがあります。
日本向けの製品ではありませんが海外版のモバイルルーターであればドコモやauの一部バンドにも対応した製品もあります。
ドコモのデータSIMで使用する場合、「4G(LTE)接続にはSMSが必要」です。これは各製品固有の問題ではなくファーウェイ共通の仕様のようです。また、「回線は自動ではなく4Gまたは3G固定に設定」しないと繋がりません。
スマホアプリであれば日本語で設定が可能ですが、回線の4G or 3G固定などの詳細な設定はルーターのIPアドレスを入力しブラウザから設定する必要があり、中国語です。英語ならば何となく分かっても流石に中国語だとGoogle翻訳のお世話にならざるを得ません。
Amazon Echo Autoを日本語で使用する方法
ブログのコメント欄でVmax様に教えて頂きました。
要約
日本Amazon.co.jpアカウントではEcho Autoをセットアップできないので北米Amazon.comアカウントでセットアップした後に日本アカウントに切り換える。
必要なもの
・Echo Auto(日本未発売)
・北米Amazon.comアカウント
・日本Amazon.co.jpアカウント
方法
日本のAmazon.co.jpアカウントではEcho Autoをセットアップできない(デバイス一覧に表示されない)。そのためスマートフォンのAlexaアプリの設定から一度ログアウトして、予め作成しておいた北米Amazon.comアカウントでログインしてEcho Autoのセットアップを行う。セットアップ自体は日本語で可能である。
セットアップ終了後にAlexaアプリから北米Amazon.comアカウントをログアウトし、そのまま日本Amazon.co.jpアカウントで再度ログインするとEcho Autoのペアリングが維持されたままアカウントが変更できる。この状態でEcho Autoに日本語で話し掛けることができ、返答も日本語でされる。
できること・できないこと
現在地はスマートフォンのAlexaアプリのGPSが参照されるため、天気を聞くと車が走行している町名の天気を答える。ナビ関連の機能は日本ではまだ使用できない。このあたりの機能は1年以上前から北米で販売されているRoav VIVAカーチャージャーと同じなので好み(エアコン吹き出し口などのマウント型かチャージャー型か)でどちらかを選ぶと良い。
北米AmazonのRoav VIVA Car Chargerは日本発送してくれる。Echo Autoの日本発送はないが、いずれ日本Aamzonで販売されるはず。
睡眠測定比較:Amazifit bip、Fitbit Ionic、海外版Garmin Vivosmart 4
2ヶ月ほど、毎晩以下の3種のスマートウォッチ/リストバンドを装着して寝てみました。それぞれの特徴をメモしておきます。
Amazifit bip
・バッテリーの持ちが極端に良い(睡眠時のみ心拍数測定の設定が可能で、日中の心拍数測定をしなければ通知機能ありでも2ヶ月近く持つ)
・入眠時間は正しいと感じるが、1ヶ月に数回起床時間が妙に早く記録される事がある
・昼寝は記録されない
・常時表示で腕時計として使える
Fitbit Ionic
・SpO2は測定されないが比較的詳しく睡眠結果が表示される(レム睡眠、平均80点のSleep Scoreなど)
・通知機能を使わなければ画面表示回数が減り、結果バッテリーが1週間近く持つ
・昼寝も記録される
・アプリ追加で機能が豊富(予定表やスマートウェイクなど)
海外版Garmin Vivosmart 4
・日本版と違って睡眠時のSpO2が測定可能
・海外版なので日本語表示不可(通知は使いものにならない)
・バッテリーの持ちが悪い。6日くらい(SpO2測定のせい)
0 SIMとGoogle Home Miniで車載スマートスピーカー
以前から車載スマートスピーカーを実現しようと色々試していた。紆余曲折があったが最終的に落ち着いた組み合わせを紹介する。
・シガーチャージャー+Google Home Mini
車載用ではないスマートスピーカーをシガーチャージャーのUSB端子から電源を取ることによりエンジンONに連動して使用することができる。Google Home MiniだとエンジンONから応答可能になるまで40秒程度。Amazon Echo Dotでも60秒以内。
Google Home MiniにはAUX出力は無いが車内で使う分にはで元々のスピーカーで十分である。Amazon Echo Autoを始めとするBluetooth接続前提の機器はカーステレオを常にBluetooth接続にしておく必要がありスマートではない。AUX接続・FMラジオトランスミッター等も同様。もちろん音楽を聴くのであればステレオ接続の方が良いのだが。(後述)
Google Home Miniはサイズ的にもシガー付近に置いて邪魔にならない。
・USBドングル+0 SIM
これまでスマホのテザリング、モバイルルーター、シガー接続のCar Wifiなどを試してきたがどれも接続にワンアクション以上必要でスマートではなかった。(2回目)
通称USBドングルと呼ばれるUSB接続の小型Wi-FiルーターであればエンジンONに連動して携帯電話網へと接続する。3G固定であれば30秒以内に接続するため前述のGoogle Home Miniの起動よりも早く、接続に失敗しない。HUAWEIのUSBドングルはSMSのないデータ専用SIMでは4G(LTE)接続できないが丁度それが良い。LTEだとリンク確立に2分程度かかってしまい先に起動したスマートスピーカーがインターネットを検出できず、再起動(電源の抜き差し)が必要となってしまう。
ストリーミングで音楽を聴いたりすると少々データ容量が心配だが、音声応答とニュース程度であれば0 SIMの無料範囲の月500MB内に余裕で収まる。そもそも0 SIMの速度では高音質のストリーミングには向かない。