関西ツアーに行って来たっす(後編)

hacchaki2013-04-17

3日目の朝は
そんなわけで超高級リゾートホテルでお目覚め。
でっかーい風呂に入って部屋でのんびりユンタクして
のろのろとチェックアウトして『あい和』へ。


美味しいお蕎麦に湯豆腐、そして自家製ぜんざいまで
御馳走になりました♪
お蕎麦は京風なのかな。
薄味でしっかりだしが聞いていて
今まで食べたことのない上品な美味しさでした。




午後過ぎまでゆっくりとして
夕方は大阪へ。
ここで天気が荒れて来て
夜のライブの雲行きも怪しげ。
この夜は西表島出身のミュージシャン
“南ぬ風人”まーちゃんの経営する沖縄料理屋さん
『南ぬ風』でのライブでした。
あいにくの天候ということもあり
お客さんの入りはいまひとつでしたが
音響も素晴らしくゆったりと唄わせて頂きました。
ライブのあとの八重山そばも美味しかった〜♪


翌日はライブに来て下さった
中川さん夫妻の案内で天王寺付近を散策。
中川さん夫妻は数年前に参加した
小浜司さんの「島唄歌碑巡りの旅」で
伊江島までご一緒して以来のお付き合い。
今回のツアーの大阪2日間に来て頂いて
感謝感謝です。


天王寺はもともと『じゃりん子チエ』の
舞台になりそうな下町だったのだけれど
再開発が現在進行形でナウなヤングタウン
生まれ変わりつつあるのだそうです。
街がきれいになるのはよいことだけれど
古き良きものまで失われてしまうのであれば
それは寂しいことですね。
旅人としては何処へ行っても
同じようなショッピングビルがあるのは
つまらないことです。
住んでる人には便利なほうがいいに決まっているけれど。
なかなか難しい問題です。


とまあそんなことをチラッと考えたりもしながら
美味しいものをたくさんごちそうになりました。
さすが大阪、食い倒れの街やで!


お好み焼き!明石焼!(店名失念)
みたらし団子!わらび餅パフェ!(『甘党まえだ』)






全体に薄味で上品なので食べやすいですね。
しかし大阪は“粉もの”の街ですなあ。


午後から急遽初日京都『大新』に
来て頂いたお客様のお誘いで
尼崎の三線サークルの集いに
参加させていただくことになり
クルマを飛ばして尼崎へ。
こんなときクルマで来ていると便利なのね〜。


で、そこでミニライブさせて頂いて
いろんな人と交流させて頂きました。
足テビチの女』を知っている方が
けっこういらっしゃったんが嬉しかったなあ。


で、とんぼ返りして道頓堀へ。
夜は『おぼらだれん』でライブ。
「おぼらだれん」とは奄美大島の言葉で
「ありがとう」の意味。
日本にもいろんな言葉があるんですね。
ウチナー口の「にふぇーでーびる」も
強烈なインパクトがあるけれど
「おぼらだれん」はさらにスゴイ。
徳之島出身のオーナーさんがやっているこのお店、
昨年一度ご挨拶がてら食べに行ったのがご縁で
このたびライブさせていただくことになりました。
オーナーさんご夫妻、お店のスタッフの方々が
みんなでミュージシャンを応援しようとして下さる
雰囲気が感じられてとっても楽しく唄わせて頂きました。




ライブのあとにオーナーさんとお話させて頂いて
もう次回のライブも決めて来ちゃったぞと。


7/14(日)『おぼらだれん』です!


そしてオーナーさんからご紹介頂いたお店でも
翌日ライブさせて頂くことになりました!


7/15(月祝)『居酒屋 雅(みやび)』です!
こちらは尼崎駅からすぐのお店です。


楽しみ〜。


そんなこんなで4日間に渡る関西ライブツアーは終了いたしました。
ご来場頂いた皆様!お世話になったお店の皆様!
そして旅先で出会ったすべての皆様に……


ありがとうございました!