あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

[あけてくれ]

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2011年07月31日(日)

今日の頭音「終わりの季節」レイ・ハラカミ(Key=D)

この曲に心の底から震えました。

生まれて初めてウルトラマン(コスモスだけど)に握手してもらった【ずっと待ってたおれカネゴン】。

45回忌でお盆も近いということで、あのお方の兄弟や父母や多数の親戚が一同に会し、それを慕うたくさんの小さいお友達の応援もあって大層賑やかだった。最後は蛍の光でしめやかに終了。

彼らの故郷であるバルタン星は発狂した科学者の行った核実験により壊滅。たまたま宇宙旅行であった20億3,000万人がこれから逃れた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E6%98%9F%E4%BA%BA

旅行中だと荷物が少なくて何かと大変だったと思う。家族のアルバムや先祖の位牌などが一瞬にして失われた彼らの無念に思いを馳せる。

斑入り山吹斑入り山吹 2011/08/04 10:44 レイ・ハラカミ氏の突然の訃報、ショックでした。「終わりの季節」は本当にいいです。矢野顕子用にデモに自分の声を入れたものだそうですが、矢野氏のものより男の切なさ、細野晴臣作の良さが出ていると思います。ああ本当に哀しい。

うりかねぐんうりかねぐん 2011/08/06 06:12 斑入り山吹さま
私は亡くなってから初めて知りました。それまで自分が知っていた音楽がすべて色褪せてしまうような衝撃でした。

2011年07月27日(水)

今日の頭音:「蜃気楼」クリスタルキング(Key=F)

割と最近気付いたのだけど、カネゴンは大昔から「知らないことや素敵なことをいっぱい教えてくれるカッコいい親戚の叔父さん」が欲しくてたまらなかった【きっと今でもおれカネゴン】。もうカネゴンは自分がそういう叔父さんにならなければいけないような年なのだけど、カネゴンは果たして知らないことや素敵なことをいっぱい教えてあげることができるだろうか【オタク川柳おれカネゴン】。

ちゃんとした調査があるかどうかわからないけど、学者の親もまた学者である可能性はかなり高いと思う。親が学者でない場合に学者になろうとするのは、身近にロールモデルを得ることができない限り、かなり難しいのではないだろうか。逆に言えば、学者というロールモデルは子供に強く引き継がれるのではないかと。特に根拠はないのだけど、他の職業でこれほど親から子に引き継がれやすいもの政治家ぐらいしかないような気がする。

人類が後数万年ほど代を重ね、運良く安全でパワフルで無尽蔵な一次エネルギーを手に入れ、温暖化も寒冷化も人口爆発も高齢化問題も連作被害も隕石落下もプレート移動もすべてクリアし、知的能力が十分高くないと最早子孫を残せないような社会的選択圧がかかり続け、嫌な仕事や汚れ仕事や介護業務を全部ロボットに押し付けることに成功したあかつきには、人類一人残らず学者になったりするだろうか。

そしてそうでない側は、食われてはならじととにかく子供を作りまくって人口で圧倒し、イスラムっぽい勝利を目指すのだろうか。

女の子の匂いは高級脂肪酸と安息香酸エストラジオールとのことなので、以前混ぜてみたら、本当に若い女性が歩いた後を通ったときに感じる「あの匂い」ができた。

https://twitter.com/#!/reraku/status/95437279639773184

今こそ人類(のうち男性)の生産性を急上昇させる方法が見つかった。男は誰もかれもこれらの成分を染みこませたちいちゃな布を首から下げ、折にふれて匂いを嗅ぐことで生産性がめきめき向上し【ブルセラショップとおれカネゴン】、全世界経営者たちがこぞって従業員たちにこれを首からぶら下げさせる日も近い。

返品だらけのAndroid携帯にこっそり振りかけたらたちまち売上が数十倍増しとなり、あっという間に中国インドを中心に食品からこどものおもちゃにまで片っ端から何にでも大量に振りかけるようになった頃にこのホルモンの思わぬ副作用が顕在化したとしたらどうしよう。

小松左京が亡くなったことをFacebookで知る。

暗黒に塗りつぶされていたカネゴンの十代最後の空白時代、小松左京を読めと強制されたことだけが思い出される【あの日あの時おれカネゴン】。

しかしカネゴンは今も昔も、人からこれが良いと天下り的に強く薦められると、自分の意志に反して身体がそれを拒否してしまう【歪んだ性格おれカネゴン】。そんなにいいものなら、先入観なしに自分で発見し、自分で出会いたかったのにと反射的に考えてしまう。案の定それ以来、先入観なしに小松左京のことを考えることができなくなってしまった。

冷静に考えれば、書評や推薦などに一切触れることなしに本屋店頭で偶然いい本に出会う確率は物凄く低いので、今にして思えばまったく意味のないツッパリだった【今後もツッパるおれカネゴン】。

で当時のカネゴンの率直な感想は、アイディアはときどき物凄いのだけど、もしかするとこの人は文章があまり上手でないのではないかという身も蓋もないものだった。文章自体の魅力で勝負しているわけではないから別に問題はないのだけど、読書らしい読書などしていなかった当時のカネゴンがなぜにそのような厚かましい感想を持ったのか、未だに見当がつかない。

しかしながら、小松左京が小説の形で書き散らしたあれこれから大事エッセンスだけをかき集め、余分なものを一切廃して一冊の本に蒸留し、一つ一つの項目に実現/解決のためのアクションリストを追加する作業は、今後絶対に必要になる。全集など出すより、そっちの方が遥かに重要。このコーパスはそのためにあると言っても過言ではない。

小松左京の著作における重要な主張は、小説のよしあしとかとまったく関係ないところにあるのだけど、それが不幸にも小説という形で大半が著されてしまっているので、そのあたりを誰かが人生を棒に振って綺麗により分けないといけない【振って振るのがおれカネゴン】。

ttakahasittakahasi 2011/07/28 00:04 モノンクル、ちゅうやつですね。私も叔父が早世したので、ずっと不全感があります。

うりかねぐんうりかねぐん 2011/07/28 09:23 可愛い女の子ならさまになるんですよね、私のおじさま。

2011年07月25日(月)

この間の頭音:「大草原の小さな家」子門真人(Key=Db)

自己変革するDNA」という本より:

キュリー夫妻の記念館に展示されている研究ノートのそばにはガイガーカウンターが置かれており、ノートにたっぷり染み込んだラジウム226から未だに大量に放射線が出ていることがこのカウンターでいやが上にも示されている。ラジウム226の半減期は1600年。

同じ展示のすぐ横で、放射線が発見された当時はそれが何か不可思議な力を与えるものと一般的に認識され、何と化粧品に放射性物質を練りこんだものまで販売されていたという展示がある。DNAレベルでは、放射線は百害あって一利なしであるにもかかわらず、である。

ラジウム温泉効用などは、実は未だにこのあたりを引きずっているだけだったりしたらどうしよう【鰯の頭とおれカネゴン】。

なお同書は、分子生物学の急激な発展と広大な研究分野の最先端を垣間見ることのできるすばらしい本。これでも「自己変革するDNA」に絞りに絞ったものらしく、バイオという分野のあまりの広さに途方に暮れてしまう。

ブリジッド・フォンテーヌの「ラジオのように」といえば、80年代に大量に発生した不思議少女の発生源としてつとに有名なのだけど【そこから湧いたおれカネゴン】、カネゴンこの年にして初めて聴いてみると意外に普通によかった。

このような作品は、ある意味聴く者に「お前も何かを表現しろ。ただし私と同じことをするな」と命令しているようなところがあって、無意識に下される部分否定形の命令としては最も強力な部類に入るかもしれない。このような部分否定の歪んだメッセージは現代アートが多かれ少なかれ発信していたりなんかする【電波受信のおれカネゴン】。

ということで、この作品をまんまカバーするというのはかなり勇気のいる行動だったりする。

考え方次第なのだけど、遺伝子の突然変異というものは、DNAにとってはそれが起きることが織り込み済みというか前提となっていると考えてよいだろうか。

DNA自体をどんなに調べても、「突然変異せよ」という命令など組み込まれているはずもないのだけど、環境の放射線や化学物質生命の一部分と考えてしまえば、DNAとこれら変異要因をペアにして初めて一種の否定形の命令「私を複製せよ。ただし全員同じになってはならない。どこかが違う奴が常に出現すること。」が完成していたりするとしたらどうしよう。

カネゴンが勝手想像しているだけなのだけど、バイオの研究で一番手ごわいのは、こんな具合に遺伝情報の実体がDNAの外にはみ出している可能性が常にあることだったりしないだろうか。それどころかもしかするとそっちの方が遥かに多い可能性があるのではないかと、カネゴン大急ぎで結論付けました【性急愛するおれカネゴン】。

斑入り山吹斑入り山吹 2011/08/04 10:39 『自己変革するDNA』はおもしろそうですね。ちと高価で躊躇しますが。
そういや、マリ・キュリーは内部被爆はしていなかった、とどこかで読みました。

遺伝子の突然変異は、もちろん 込み でしょう。
「どこかが違う奴が常に出現すること」を追求していった結果が有性生殖なんだと思います。(もちろん、他のいろいろな手段を追求した生物は多いです。)
「環境の放射線や化学物質も生命の一部分と考えてしまえば」というのはなかなか面白い考え方だと思いますが、
環境に適応するのが生物だ、と考えた方が従来通りですね。

うりかねぐんうりかねぐん 2011/08/07 11:50 斑入り山吹さま
DNAからはみ出して存在する遺伝情報を昨今は「エピジェネティクス」というらしいことを同書で知りました。
生物と環境を対立的に考えないみたいなのは、自分の趣味でついやってしまいます。

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