12月20日 6年 朝の読み聞かせ
12月20日の「朝の読み聞かせ」は6年生です。
今回も,市民図書館の司書さんが読んでくれました。いつもありがとうございます。
6年生は,12月14・15・16日の3日間,インフルエンザによる学年閉鎖でお休みでした。お休みしていたお子さんも元気になり,本日,久しぶりに全員がそろいました。
もうすぐ,待ちに待った冬休みです。そして,クリスマスです。
市民図書館の司書さんに,クリスマスに関係するお話をお願いしました。
今回の本は「賢者のおくりもの」です。
数あるオー・ヘンリーさんの短編の中でも,「最後のひと葉」と並んで有名なお話です。
クリスマスのプレゼントを買うために,自分のいちばん大切な宝物を手放す二人…
とっても,せつないお話です。
司書さんは,書画カメラで映し出しながら,読んでくれました。
細やかで美しい挿絵がとってもすてきです。
読み聞かせには少々長めのお話ですが,23分間,子どもたちは最後まで集中して,しっかりと聴いてくれました。
今回の本は,
「賢者のおくりもの」
オー・ヘンリー / 文
リスベート・ツヴェルガー / 画
矢川 澄子 / 訳 です。