Hatena::ブログ(Diary)

素晴らしい日々

   街で噂の4コマ漫画レビューサイト。月に何回か更新します。よーろしくね。
   【正解は一つじゃない!】4コマオブザイヤー2010
   【君が思い出になる前に】2011〜新刊部門〜
   【僕らが旅に出る理由】2011〜既刊部門〜
   【さよなら大好きな人】2012〜新刊部門〜
   【あ〜、よかった】2012〜既刊部門〜
   【極楽はどこだ】2012 新刊・既刊部門 〜 票はオンリー気持ちは「…」 〜Comments
   引用している画像の著作権は全て引用元出版社に著作権が帰属します。
   コメントとか感想とかあれば是非。どしどし。:hito_hachi@hotmail.com



                           since 2003.5.2〜                     

2014-06-07

スピードが早くて色々忘れちゃう。4月発売の4コマを語ってみる。

このマンガがすごい!」のWEB版がスタートしました。そのムックと似た形式で毎月の3作を選んでランキングにする、という企画のアンケートに参加しています。基本的にランクインした作品が主であるため、それ以外の作品は殆ど紹介されません。だから、補完的な意味合いも含めてその選んだ3作品をブログで語っていきたいと思います。こういう企画に「4コマ側」としてアプローチできるのは非常に嬉しく思います。

以前にコミティアで出した本の通販が開始したり、電子書籍なんかになりました。これらについては他のスタッフの方に任せてあるので私自身はなにもしていませんが、よろしければお願いします。


高校生・中村コウタは、幼馴染の女の子・向上歌恋に、片思いの恋を応援して欲しいと頼まれてしまう。ところが、コウタは幼い頃は歌恋に想いを寄せていたが、ある出来事をきっかけに心の奥に封じ込めてしまっていた。彼女を応援するうちにかつての恋心がよみがえり、再び彼女に惹かれていくのだが…!?

前作の『中2限定ガールズトーク』が典型的なガールズふわふわ萌え4コマだったのに対して、その雰囲気を守りながらも全く新しい作風に挑戦して個人的に「えっ、この作者さんてこんなの書けるんだ!」と驚きました。

絵柄からも少女漫画的な雰囲気を感じる部分もあれば、設定だけを見れば少年漫画的な雰囲気も感じます。とにかくコウタのショタ的な可愛らしさも良ければ、亮太の軽いけどいい奴的な相棒っぷりも良ければ、歌恋の天然で可愛らしい部分も…と非常にキャラクターが生きています。

ガールズトークが軽すぎる作風だったのを考えると、三角関係等の要素はあるものの重くなりすぎず、かといって軽くもなりすぎない絶妙な作品バランス。作品の結末が「100%幸せにはならないだろう」という予定調和で終わらなそうな作品って非常に好き。4コマ漫画って基本的に結末が見えてる作品が殆どなので。

設定、絵柄も含めて「漫画好きってこういう作品好きでしょ?」と思うので色々な方に読んでもらいたい作品。4コマを中心に読んでいる方以外でも楽しめるんじゃないでしょうか。今回紹介する中で一番のおすすめ作品。


もう前回の記事もそうですし、散々書いていることですが「氷室の天地は面白い」ということ。今回の最新刊も「日常ギャグ」「魔術パート」(Fateパート)といった具合に光と闇が交じりあったり、交じりあわなかったりと相変わらず読んでいて面白いです。

個人的にはやはりFateパートとも呼べる後々のためのシリアスパートが楽しい。ギャグでありつつ、真面目な様子を淡々とギャグを交えて描く。このメリハリ具合がひむてんは最高だ。あ、でも意外とパロディの元ネタ分かってないことに最近気づきました。


女の子同士の友情は宇宙最強!コミュ障地球人・真木鈴子と異星人・星垣臣美の 惑星の壁を越えた友情を描く意欲作、堂々の完結巻! 誰もが感動するラストは必見です。

きらら作家の中でもアクが特に強いと思う作家は、鈴城芹、すか、ざら。そしてこの榛名まおさん。常に「何が常識か分からなくなる」世界観でお馴染みで個人的に大好きな作家さんです。この作品も例によって「読んでいてなにも残らない」作風なわけですけど、とにかく大好き。こういう破滅的でどこか暖かい作風はもっと読まれてもいいと思う。

最近、きららの中堅作家さんが「まんをじして二作品目を引っ提げて復活!!」と思いきや結構2巻ぐらいで案外跳ねないで終わってしまう例が多いのですが。次の作品をきららで書くか怪しい作家さん、帰って来なかった作家さんもいますが、ぜひともまおさんにはきららで「ひゃっはー!これが萌え漫画だぜ!」というイカした作風で書き続けてもらいたいものです。大好き!


最近、色々あって更新頻度が落ちてるので定期的に書ける内容があるのはいいかもしれません。それでは、また次回。

この日記のはてなブックマーク数