こっちの業界10大ニュース。
10個を目標に思いつくままに。
アニソンアーティストの病気休養相次ぐ
LiSAがツアー延期したとか藍井エイルがアニサマ欠席したとかありますが、
やっぱりMay'nの休養はかなりショックだったわけで。
休養直前まで普通にツアー回っていたからなおさら。
今考えてみると、確かに声が出しにくそうに歌ってたところは確かにあったんですが、
(一番わかり易いのは「Chase the world」のラストかな)、
そこまで状態が悪いとは全く思わなかったんだよなぁ・・・。
無事に復帰してくれてホントによかった。
アニソンの一般化
象徴的なのは、MステにLiSAとか藍井エイルとか水樹奈々とかμ'sが出演した事ですが。
CSとかでも、今年はそういう露出が格段に増えた気が(特に顕著なのはフジテレビ系)。
まあ、少なくともあれだけランキングに登場してくれば、さすがに無視するわけにも行かなくなったのかな。
アニソン系フェスの多様化
きたまえ↑とかANIMAX MUSIX OSAKAとかナゴヤアニソンフェスとか、地方のアニソンフェスが頑張ってた印象。
そんな中、アニうたKITAKYUSYUが方向転換しちゃったのはちょっと残念。
あと、キッズステーション(アニぱら音楽館 EXTRIME LIVE)とAT-X(A-POP PLUS)で、
合同ライブやるってのはかなりインパクトがありました。
・・・まあ、ANIMAX MUSIX大成功してるから、それを踏まえてなんでしょうけど。
アニサマ10周年
一応初回から毎年参加(皆勤ではないけど)してますが、
初回参加した時には正直10年続くとは思ってませんでした(笑)。
ただ、「これだけ規模を拡大して多種多様な趣味の観客が参加する現状では、
観客全員が納得するライブってのはもう無理なんだろうな」とは今年参加して思った。
ラブライブ!ブームが一般でも話題に
映画の大ヒットもあって、一般メディアでも取り上げれられるようになり、
「ラブライバー」が流行語大賞にノミネート、そして紅白歌合戦に出演するまでに。
まあ、一般メディアで話題になったきっかけは、同日公開の話題作「海街diary」を、
興行成績でフルボッコにしたのが大きいんでしょうけど(苦笑)。
まあ、コンテンツ展開的にも一段落ですし、
このタイミングで(実質的に)活動休止ってのは妥当だと思うんですが。
アニメ制作の状況悪化
「血界戦線」とか「GOD EATER」とか、スケジュール破綻してるんじゃ?と思える作品が目立った一方、
これだけ人員不足(=仕事がある)なのに、そこそこ実績がある制作会社だったマングローブが倒産するしなぁ。
そろそろ、本格的に構造見直さないとダメなんじゃないのかな。
「アニメTV」放送終了
まあ、ネット配信とかニコ生とかが当たり前になってきた現状では、
こういう総合的なアニメ情報番組って、需要なくなったのかも。
考えてみると、前身の「アニメージュTV」から16年だしなぁ。