移動。
なんとなく3時ぐらいに目が覚めて結局あまり眠れなかったので、
バスの中ではひたすら睡眠。
秋葉原。
時間が予定より余ったのでなんとなく寄ってみたり。
といっても、それほど欲しいものがあるわけでもないので、ゲームショップ覗いたり、
同人誌探してみたり(まあ、前回来たときに大体買い漁ったので在庫なかったけど(爆))。
SPICE (powered by e+) presents Songful days −次元ヲ紡グ歌ノ記憶−
えっと、詳しいレポは友達のBlogを見てもらったほうがいいのですが(笑)。
座席的には2Fの前の方。
座席の高さもあって、距離はあるもののステージ自体は見やすく。
たまたま近くに知人がいたので軽く挨拶とかしていたら開演時間に。
構成的にはアーティスト別に3部構成になっていて、
各部とも、
吉永真奈のパフォーマンス
→園崎未恵によるナレーション
→各アーティストのパフォーマンス
って流れ。
第一部(May'n)
1.もしも君が願うのなら
2.Re:REMEMBER
3.今日に恋色
4.ノーザンクロス
5.ダイアモンド クレバス
6.You
7.Shine A Light
・バンド構成はピアノ+アコギ+ストリングス隊(バイオリン・ヴィオラ・チェロ)。
ストリングス隊が入るバンド編成って意外と珍しい。
(2013年の武道館ライブと途中休止のHangjam Vol.2ぐらいかな)
・ギターがここ最近のツアーでおなじみの長澤さんじゃなかったのはちょっと意外だった。
(今回のギターは山本陽介氏(アニサマにもソロで出演してたので知ってる人は多いかと))
・選曲的には、ストリングス隊が入ったってことを考えると無難な感じかな。
「もしも君が願うのなら」と「Re:REMEMBER」は、タイアップ的には地味なのですが、
May'nのアニタイの中ではストリングスが映える曲なので、妥当な選曲かと。
・やっぱり「もしも君が願うのなら」のラストを間違える人多数。
まあ、あれは初見だとまず間違えるだろうけど。
この前のアコースティックツアーでも間違えた人けっこういたからなぁ・・・。
・ノーザンクロスのギター、地味にすごかった。
・「You」の落ちサビのマイク外し歌唱は2F席でも普通に聞こえるレベルだったので、
この日はかなり調子良かったかなと。
・ラストに「Shine A Light」持ってくるとは思ってなかった。
最後は絶対に「You」だと思っていたので。
・ちなみにアコースティックライブだと、演奏曲数が少ないせいもあって、
シェリル曲は意外と歌わないのです(歌っても2〜3曲)。
で、これ以降は友達の感想のほうが詳しくて内容があるのでサラッと。
第二部(茅原実里)
1.会いたかった空
2.SELF PRODUCER
3.向かい風に打たれながら
4.PRECIOUS ONE
5.境界の彼方
6.Paradise Lost
7.purest note 〜あたたかい音
バンド編成は弦楽四重奏。
弦楽四重奏であれだけ原曲寄りのアレンジして、演奏してる時点で凄いなぁと。
以前にライブやってるだけあって、息もピッタリだったし。
それにしても、コーレスがない「SELF PRODUCER」とか「Paradise Lost」って新鮮。
・・・でもやっぱり「離れ合う(求め合う)」とかはやりたくはなる(爆)。
フェスとかで新曲は聞いてはいるけど、やっぱり久しぶりにソロライブにも行きたいなぁと思ったり。
さすがに出雲大社御奉納公演は無理だけど。
第三部(Kalafina)
1.百火撩乱(Kalafina)
2.I have a dream(Kalafina)
3.storia(Kalafina)
4.光の旋律(Kalafina)
5.未来(Kalafina)
6.アレルヤ(Kalafina)
7.ring your bell(Kalafina)
バンド構成は弦楽四重奏+ピアノ。
考えてみると、回数はそれなりに見ている気もするけれど、
たいてい2曲ぐらいで退場ってパターンばかりで、
MC等も含めてガッツリ見るのは初めてだったんですが・・・。
パフォーマンスのスペックの高さに驚いて、
その後のMCの落差にまた驚いた(笑)。
ラスト
MCで「アニソン界の国歌〜」みたいな話が出たときには、
「確かにバラード系の楽曲って考えると無難だけど・・・」と思ったんですよ。
でも、パフォーマンスが自分の想像を軽々と越えてきて。
全体的な感想。
正直、そこまでは期待してなかったんですが(笑)。
結果的に、各アーティストの個性(持ち味)がいい形で出た良イベントだったと思います。
コンセプト的に被るアニソン系フェスも現時点ではないので、次回も開催されそうですが、
次回は今回踏まえてだからハードルは上がりそう(苦笑)。