萩萩日記

世界に5人くらい存在するかもしれない僕のファンとドッペルゲンガーに送る日記

アスペクト指向

@ITアスペクト指向の基礎とさまざまな実装 - ITmedia エンタープライズという記事がちょっと面白かった。どうもアスペクト指向っていうと「ロギングが一元化できるのだ!」ってことになって「はぁ」みたいな感じになりがちなのだけど、これ読んでなんとなく、オブジェクト指向で素敵だったのは関心の受け側をまとめることができたことで、アスペクト指向で素敵になる可能性があるのは関心の受け元さえまとめることができることかもと、そんな気がしてきました。ま、東洋人的には、そうやってすべてのことを「分析する・対象化する=分かる」ことができるということを疑うべきなのかもしれないのだけれど、システムってそういうことだしね。どんだけうまく、ものごと捨てるか、みたいな。「あとは運用で」とかいうと逃げっぽいけど、それが一番現実的で有用だったりすることもあるしねえ。

さて、なんの話だ。

そうそう、アスペクト指向Software Designのシーサーの記事やちょっと前のC Magazineの記事読んでもピンとこなかったけど、この連載はパート1ってことらしいので続きを期待しております。

アルトリコーダー

うちのバンドの次のライブでリコーダーを使った曲をやるつもりで、僕がアルトリコーダー担当、バイオリンの人がソプラノリコーダー担当なのだけれど、アルトリコーダーなんて吹くのはほんとうに久しぶりで、ベースとかギターとかキーボードとかは音が視覚化されるという意味ではある程度ラクなのだけど、リコーダーってやつはそういうわけにもいかず運指をすべて覚える必要があり、しかも諸事情によりシャープが4つぐらいついちゃってるせいで右手の薬指のところの穴がふたつあいてる部分は穴をひとつだけ押さえたりしなきゃいけないわ、中指と小指を立てて怒ってるんだかゴンぎつねなんだかよくわかんない状態になるわで、こりゃも大変でございますって思いつつも、フルートなんかと違って吹けば音が出るのはスゴイと思うし、学校で習ったおかげで基本的にみんな吹けるハズだし、もっと楽しまれて良い楽器だと思います。というか最後の方はほとんどRecorder JPに書いてあったことの受け売り。

さすがに夜中に練習はできないので休みの日とかに頑張るのだけれど近所の小学生より下手だとどうしようとか焦ったり、いやでもうちのバンドは変拍子だし大丈夫だと自分を慰めてみたり。ともかくGentle Giant好きの僕としては、頑張るしかありません。