今日の六鬼妄想 新装版に登場編②


最終章が開幕され、新たな勢力の存在と「六鬼」という重要な単語を読者と逸刀流に知らしめるべく馬絽に斬りかかったものの一瞬でバラバラになった上に馬絽の天然のせいで全スルーされ「六鬼」という簡単な言葉すら天津達に伝わらなかった佩矢坊パイセンを皆で慰めようぜ!!
以前にも書いた事がありますが、単行本で読めば「ああ六鬼ってのは新勢力の六鬼団の事だな」とすぐに気付くけど本誌掲載時にここを読んでいた読者にとっては「六鬼」というのがこの謎の薙刀男の個人名なのか団体名なのか何なのか全く判らないまま1ヶ月待たなくてはならなかったという焦らしプレイ状態だったんだろうなあ…(※当時は単行本派だったので想像ですが)
そして新装版で初めて無限の住人&六鬼団に触れた人は佩矢坊パイセンが振っているのが「自分で薙刀と言ってんのに武器名は二十拳之槍(はとつかのやり)」という壮大なボケを知らないままなんだなろうなあ…
新装版しか読んだ事のない方は是非とも単行本巻末も楽しんで下さい…!