隔夜 改めて感想が欲しいと乞われてみたが

改めて感想が欲しいと乞われてみたが




某近況ノートにて




趣味で書いてるんだし、
『感想くらい欲しい』と書かれていた。



せめて感想くらい欲しい・・・



・・・



ヤバいヤバいヤバイ・・・




どんな内容だったかわかんないよ・・・


更新されるたびに
クリックしてみたものの

「このキャラの設定がわかんないなー」

とかいいつつ
読んだような気になるだけで終わる。



なんて最低な人間なんだろう・・・



「いつも読んでいます。頑張って下さい」
というコメントを送るか かなり迷った結果・・・


・・・見送りで


正直に『読んでません』なんて良識ある人間として書けないし。



これは裏を返せば
自分も同じことになっていると考えるべき


読者「ウツロ?誰?このキャラ、いつ出てきたんだっけ?」


主人公だよー

脛蹴り 鎖使い

僕の鎖にひとたび捕えられれば君たちの自由はない



♰鎖使い♰



ケイシュウ「・・・なぁなんでこの人、左手で片目隠してるんだ?」

シスナ「ポケインしているアンタがそれ言う?」




はだかの・・・男・・・




ケイシュウ撤退時間だ。

え、こいつ接収しないでいいのか?









リジェット「私はわかっていますよ、ケイシュウの存在がこの戦争の行く末を大きく左右することになると」


は、何言ってんの
そこは主力部隊が頑張れよ



前世の記憶ないのですか(驚き)

普通ないでしょ


いえ、わかっていますよ、それは公言できない秘密だという事を


リジェットさんの中の俺はどうなっているんだ・・・

ウツロ ローベルさんとセクハラ

ローベルとセクハラ




ウツロの住む、北支部の街ミストクラノスで
レベルアップ祈祷師を営むローベル=カーマイン
彼女はウツロやミラの通勤の通り道で露店を出す。



朝、ローベルは新聞に目を通しながら紅茶に口をつける。
「ふむ、クラスティアは進んでいますね、文字を印刷した紙ですか、素晴らしい」



王宮大臣がセクハラで失脚・・・




おやおや・・・


「他人事とは思えないですねぇ、ウツロさん?」


黙って通り過ぎようとしたウツロに話しかける。
(ちっ・・・気づかれてたか)




$$$




セクハラね
全然否定できるのに、なぜか後ろ暗い。



「ほら、ウツロさんってよくミラさんの胸を チラチラ見てる じゃないですか」



・・・!?


え、どうしてそれを
俺の気配絶ちは完璧のはず・・・
慌てるな、動揺を悟られない様にしないと・・・


ウツロ「・・・そんなことはない」



ローベル(声が・・・うわずってますよ・・・)



・・・



「・・・まだ、ギリギリ、ミラには 気づかれていないはずだ」


「ぷ」
(なんだその笑い)


女性はそういう視線に鋭い。
いくらポンコツのミラさんでも
あれだけあからさまならば気づいているだろう。

まぁ、嫌がるはずもないだろうけど・・・




$$$



数日後、夕刻、
ミラがローベルの露店の前を通り過ぎる。
ずいぶん、しょげた顔をしていた。


「どうしたんですか?ミラさん」


「最近・・・ウツロ先輩が私の胸をチラ見する回数が・・・半分くらいになちゃって・・・ううう」


気づいている上でカウントしている・・・だと






というかまだ半分くらい見てるんですね・・・











ウツロ「どういう意味だ」


ミラさんに手を出してみたものの

そんなつもりじゃないかったのにと言われ、泣かれて・・・あとはわかりますよね?


やめろ



ちょっと優しくしたら勝手に盛り上がっちゃって・・・なんて











傍から見ればバレバレですよ