亡国のNTT法改正をストップさせろ❣

NTT法改正が迫る。
45兆円の資産が外資に売られる。
防衛費5兆円を調達するためにだ。
なんという自民党の某国愚策だ❣
 通信インフラが、そもそも防衛の基幹であり、フロントなのに何を考えているのか。
外資からのキックバックをよだれを垂らしてるいる場合じゃない❣
通信インフラは、防衛のフロントであり、防衛省は大規模基地は鉄塔の上にアンテナを立てているからいいが、各ロジスティクスは完全にマヒするとのこと。
鉄塔だってあんなものすぐ攻撃される、ほとんどの基地は連絡つかなくなる。それでどうして5兆円捻出しても意味あるのか?
しかも増税するわけだ。
外資の手に渡ると日本の通信業者は一気に潰され、外資NTTの独占事業となるわけだ。
すると今我々のスマホは値上げされ、貧乏人はスマホが持てない事態も出てくる。
ソフトバンクauKDDIなど通信事業者181社が反対している。
株はどうか?外資の購入禁止事項があっても、外資フロント企業はわんさとあって、証券会社は実質禁止はできやしないという。
仮想敵国に防衛のインフラを押えられて、なんの防衛費か❣   
岸田は今回訪米の手土産に持って行ったのだ。
許されない❣
しかしこれは安部派が推進してきたわけで、かれらの言う「美しい日本」は、日本の伝統資産をことごとく売り飛ばし、日本消滅のことだったとは詐欺もいいとこだ❣

精神医療国家賠償請求訴訟ー伊藤時男裁判❣

精神医療国家賠償請求訴訟ー伊藤時男裁判
40年間さしたる病状もないまま、退院させてもらえなかった。
毎日鶏小屋の糞の掃除に行かされ、いつしか退院をあきらめてしまった。
ところが、伊藤さんにあの大災害が希望を実現し、人生をとり戻してくれたのでした。
晴れて退院ができた、しかしその時人生の40年間を失っていた。
 なぜだ、なぜ自分は拘禁され、奴隷のような生活に落とし込められたのか?
精神医療制度のもたらした結果であり、国民の無関心の結果であり、日本のナチズムの結果であり、そして我々の国家医療人権侵害への加担の結果である。
伊藤さんは、我々一人ひとりの人権侵害を糾弾し、国家賠償裁判を起こした。
👉 伊藤時男著「かごの鳥ー奪われた40年の人生を懸けた精神医療国家賠償請求訴訟」やど  かり出版¥1200

今なお50,000人が退院できない❣

強制入院は13万人❣

精神国家賠償訴訟に関する相談窓口 

03-6260-9827(10:00~20:00)

   03-6820-1198

 

「鳥は空に魚は水に人は社会に」訴訟

ホームページ   https://seishinkokubai.net/         

(以上、精神医療国家賠償請求訴訟研究会のパンフより。)

川勝知事は辞める必要はない、むしろ吉村知事はいつ辞めるのか❓

川勝知事の電撃辞任劇があほくさくて何も言う気がしなかったが、辞任となると勝手なことを独断でするなと怒り心頭にきた。

川勝の思考方法は、過去の失言から見るに世代的古さにまみれている。

二項対立からどっちが優位性があるか、ないしは弁証法的図式から、優位性を導くから、どうしても本質論ではなく状況論レベルでは単純に貶められる側が措定されてしまう。

この学者の「性癖」のようなものだ。

しかし、今回の新入社員の祝辞問題は、目くじら立てるほどのことではない。

私は当初から「弁護」論をツイートしてきた。

川勝が弁明したように、明らかに読売記者にここぞと切り取られた。

よく読めば、だらだら長たらしい比較・比喩の文脈は、職業の貴賤を述べたものではない。

「知性」がどこにかかるかは確かに、読みようによっては農業や酪農を小ばかにしているようにも「読めなくもない」。

しかし、県職員の頭脳労働者として、頭脳に磨きをかけるようアドバイスしたなかで、

職業的な本質を挙げているにすぎない。

そりゃそうだろう、新人職員に知的労働をないがしろにして、日々鳥の餌やりや、稲作やお茶の生育に励んでくれと言うバカはいないだろうし、川勝は明確にそのような肉体労働を勧めていない。

昨今の記者は、勉強不足だから、問題の真相へ錐を揉みこむことができなくなっており、このような軽薄な「言葉狩り」がスクープの主流になっている。

「知的」「知的労働」「肉体労働」などの語は、それ自体価値表象を伴っているが、同時に区別の単純な意味の場合もある。

例えば、統計のカテゴライズのように区別のための分類基準だけの場合もある。

新聞社は今回解釈したように、常に価値表象として「知性」を使い、区別だけの使用は一切ないのだろうか。私の経験上そんなことはない。

こうした言葉は、「文脈依存」的に規定されるのであって、どのような場合も無条件に「知性」>「肉体」という価値表現となるわけではない。

むしろそう直観してしまう「世俗的支配イデオロギー」の方が問題なのだ。

もしそうでないと言うなら、新聞社は、「知性」「知的」と置いたなら、反対に当該の群の対比群を無言に差別したと読み、抗議するからそのつもりいていただきたい。

なお報道でコメントを取ったのが、JR東海社長、群馬県知事、愛知県知事、長野県知事であったことが、川勝たたきの背景を如実にかたっていた。

全てリニア新幹線推進派であり、自民党だった。

そして、読売は保守メディア利権の急先鋒である。リニア利権派の露払いを果たしたのである。

新聞社は、吉村知事の「玉川徹万博出禁」発言を放置し、冗句扱いにして一緒に嗤っているが、権力がメディア規制の発言する方が民主主義の破壊にはもっと重大な問題だろうと思うのだがー。特定の個人名を挙げ、物理的に意のままにするぞと脅しをかけるえげつなさに、関西の記者たちはどれだけ執拗に追求しただろうか!

吉村知事はいつ辞めるのですか?

 

大谷選手の不祥事--危惧が危惧が現実のものとなる!!

大谷の通訳水原が、ドジャースを電撃解雇。
FBIの捜査では、大谷の口座から約7億円を水原に送金したというもの。
カリフォルニアはスポーツ賭博を禁止している。水原が賭博で大金を借金したため、大谷の口座から送金した。
大谷の知った上なのか、知らなかったことなのか。
弁護士が水原を告発しているので、大谷は知らなかったことだというこ言うことになるが、水原は大谷と一緒にPCを操作したと供述している。
 となると窃盗ではなく詐欺、または大谷自身が水原賭博に加担していた嫌疑となる。
かねてより、大谷の優等生ぶりを危惧していたので、早くも不祥事が起きたかと衝撃であった。
芸能人でも、領域をこえて、ある人物を信用して大金を詐取、窃盗される事例は枚挙に暇がないのだ。
大谷の人の善さが問題ではなく、スポーツ一バカ、天才的なアーティストなどが、社会的訓練を怠って、不祥事に巻き込まれるのだ。
若くして大金を持つと、泥棒、詐欺師が群れ成してくる。
新妻はノーテンキにニコニコしておらずに、英語を猛勉強して、米国経理を習得して、大谷を護ることである。
天才は、えてして短命であり、不祥事で破産する危機も、生きている裏側にべったりと張り付付けているのが、凡人にはよく見える。凡人のひがみかもしれないが、天才を越えている唯一の能力かもしれない。

詩「『船』 たにぐちまゆ」ーー人としてのわたしを尊重して

『船』         たにぐちまゆ
精神科病院に入院している私たちは、船旅をする旅行者のようなものです。
外に出たくても、一面は海原なので降りられないのです。
時々港に寄って、一部の人が降りたり乗ったりしますが、他の人たちは、ただ窓から外を見ていることしかできません。
  最近は、豪華客船のような、一見ホテルみたいな船もありますが、乗っているのが楽しいわけではないし、何より忘れないでほしいのは、乗りたくて、乗っていたくて、乗っている船ではではないということです。
 私たちの中には、世間や家族などの人々の手によって船に乗せられた人も多いので、世間の人々によってしか降りられない、果ても終わりもない旅なのです。
 出会った中には、30~40年、船の中にいる人もいますが、もはや旅というより、幽閉ともいえるでしょう。想像してみてください。海原しか見えない船の中で、一生の大半を送っている人たちののことを。
 よく、私たちのことを、『退院の意欲が乏しい』と言う人たちもいますが、長い間行先もなく、海しか見えない人たちが、いきなり退院、つまり見えない陸に降りて生きていきなさいと言われたら、不安感と見捨てられたのではないかという恐怖感、絶望感に苛まれ、「出たくない」と言ってしまうのは当たり前のことなのです。
 目指すべきことは、『退院意欲の喚起』ではなく、旅が長くならないうちに船から降りられるように手助けをする、あるいは言ってしまえば、そもそも必要もなく、無理に船に乗せてしまうことを避けなければなりません。

 

たにぐちまゆさんは、見るところ40歳代の温和そうな女性です。
表情はいくらか微笑を湛えているようにみえます。
現在、NPO大阪精神医療人権センター理事、DPI日本会議常任委員。
この詩はとても心をう打つ、こみ上げてくるものがあります。
精神病者の底深い絶望と、社会から置いてきぼりをくった越えられぬ暗い壁をかきむしり、その爪から真っ赤な血を滴り落として、その激しい煩悶の後に、自分の生を立て直そうとする静謐な精神を、みごとに紡ぎだしている。
 この心の地平い至るまで、たにぐちさんは自分の生の理不尽さに煩悶し、死の淵を覗いただろう。
ここに書かれている、他者による強制による入院、また他者による退院、みんな世間のあなたたちの都合でしょう、私のことなのに自分の希望が圧殺されされ続けるのに、だとしたら結局あなたたちに「船」から降ろしてもらうしかないのに、乗せたら知らん顔。岸から見えなくなったら、存在しないものにされてしまう。これは、平和のなかの殺人にも等しいのではないか。
他者性において存在する人間の本質を抹消しているのである。
この告発は誰にむっかてなされているのか。
 たにぐちさんの静謐な行間に、人としての希望を激しく求める嗚咽と絶叫を聴くのは、わたくしだけだろうか。
(Facebook転載)

精神科病院の虐待事件を問う(障大連主催)ーー滝山病院を事例として

精神科病院の虐待事件を問う」、
主催:障害者の自立完全参加を目指す大阪連絡会。
講師:有我譲慶氏。(NPO大阪医療人権センター理事)
長く精神医療に尽力してきた有我氏の講演は、精神科病院で発生する虐待、暴行、人権侵害が起きる必然性と構造的問題を端的に語ってくれました。
 昨年来問題となり、現在も解決へ向けて弁護士や支援団体が追及している八王子の滝山病院事件を、解説しながら、体験も踏まえて、学的に社会思想問題として整理されていました。
彼の解説で、一点だけに絞って、共感し意を得たことを紹介します。
その前に、滝山事件は、NHKETV特集「ルポ死亡退院ー精神医療・闇の実態」が、ネットで今でも観れますのでお勧めします。
1.精神科閉鎖病棟は「治外法権
  基本的人権がない、収容隔離・身体拘束が常態化している。
2.精神病院の常識は、世間の非常識
  無法地帯ー有我氏はこの改善を志してきた。
3.滝山病院が示すこと、今後も無くならない!
  ・長期入院。
  家族関係者とも面会させない。弁護士さえも拒否する。
  ・陰湿な虐待は日常茶飯事。
  患者を物対象として看護効率を図る。厚労省は、精神科病院
  の医師看護士数を、一般病院の約1/3でよいとしているため看
  護効率を求め、いいなりにしようとする。その中で看護師の
  質が悪化化し、院内が荒廃する。特に臨時職員が増えてい、
  て専門職員とのチーム編成が成り立たない。
  ・治療として不必要な薬剤の過剰投与(診療点数を稼ぐ)
  大した所見が見当たらいにも拘わらず、医師は重病として過
  剰薬剤を投与。長年これをやられると副作用で退院できない
  、また命が縮む。
  こうした問題をチェックする責任は都庁にあるが、滝山病
  院の結果は、「暴行等による人権侵害ー判定B」であり隠蔽
  されてきた。これは都庁が1週間前に事前通告して検査に入
  るため、形跡を消してしまう、あるいは痣などの跡がある患
  者や訴えそうな「危険な」患者はバスに乗せて「遠足」に出
  すといったことをしてきたためである。行政とのなれ合いが
  生んでいるのである。
  さらに滝山病院の死亡退院率の異様な高さがみられる。
  2008年の「東京精神病院事情」によると以下の通り。
  ワースト10、
 (院名)   (死亡率)  (Dr1当たり患者数)
1.滝山     66.5%     58.4人
2.東京青梅   32.1%     36.2
3.八王子敬愛  21.9%     35
4.西東京    21.9%     45.5
5.東京高尾   20.9%     45.4
6.鈴木慈光   17.4%     18.5
7.鶴川さくら  13.1%     28.3
8.上妻     12.4%     58.3
9.協和     10.3%     57.7
10. 稲城台    10.0%     54.6
滝山が死ななければ退院させない傾向が如実に見て取れる。
多くが寝たきり放置され、褥瘡がひときわ大きい。或いは未解決の痣のある死体などなだど、尋常ではない。
またDr1人当たりの患者数の多さである。精神科病院は法的に一般病院の1/3の医師で許認可されているため、閉じ込め放置する看護思想がこうした悪環境を創り出している。いわば国家ぐるみの虐待を許しているのである。
4.構造的問題
ではなぜ滝山が大儲けをして、朝倉孝二理事長・重延医院長がぼろ儲けで来たのか。朝倉の年収は2億円(普通病院の医院長クラスは平均5~6000万円)、高級車を乗り回すような錬金術ができたのか。
日本の精神病院はほとんどが単科であるなかで、滝山は透析患者を受け入れていた。透析患者にかかる費用は年間約400万円といわれる。一般病院でもドル箱なのだ。精神病患者で透析治療を受け入れる一般病院はないので、滝山は病院界隈や行政からも重宝であった。受け入れに困った病院や追い出された患者の相談案件は行政も滝山に押し込むことができた。さらに、患者はほとんどが生活保護受給者であったり、逆に行政が生活保護をお土産につけて回したから(これは一般によく言われていることなので滝山でどれほど実在したかは不明)安定した収益を得ることができたといえる。
従って、都庁の検査が甘くなるのも当然なのだ。
朝倉理事長は、以前にも同様の事件を起こしているが、刑事事件として立件されない限り、5年間経つと保険医としてまた病院経営が許されてしまうのだ。
有我氏は、滝山は「必要悪ではない」と強く警鐘をならしている。
5.虐待解消へ
精神科病院が、密室隔離状態であるため、患者の基本的人権が司法によらず制限可能となっている。
これは明かに憲法に違反した、国内「治外法権」を構成している。
また現状の権利擁護制度が機能していない。国民も野党もネットリベラル派も無関心で抑圧側に加担している。
ちなみに滝山病院への糾弾行動へ参加している国会議員はれいわ新選組だけである。
面会を家族・知人以外にも簡単にでき、第三者の権利擁護組織の立ち入りができ、患者の要望に対応できる支援が、少なくとも法的に可能にすることだ。
なぜなら、病院は現行の「障害者虐待防止法」の対象になっていないのだ。
やっと、24年4月から、「精神科病院の虐待通報制度」が施行されるが、行政は今一つ情宣がおざなりになっており、関係者はもとより国民にもほとんど知らされていないのが現状なのである。
この法律が実効性あるものにするためには、浮ついたファッションリベラルはやめて、本気の人権擁護国を実現のための周知徹底と活動が必要だろう。
今や、強制保護入院は韓国でさえ(こういう言い方は失礼なのだが)廃止している。
そして、過剰な日本の精神科病院ベッド数(oecd1000人当たり)が突出して多い日本、OECDは平均0.6にたいして2.6と4倍以上、これを何とかしないと、法的整備だけでは限界がある。
私がかねてより思っていたが、有我氏の説明で、今回確信を持ったのは、
単科精神科病院を全廃する!
総合病院へ精神科を設置する!
地域包括精神医療センターを設け24時間治療可能とする!
精神科病院は、日曜日の急患診療ができない)
グループホームの予算を大幅に増やし、年度個数目標を制度化!
(具体策は増える空き家を行政が買い上げる)
専門の介護士の育成、そのための広域自治体単位で大学に設置!
いずれにしても、カルト宗教、裏金、おさわり青年パーティー
の与党のみならず、有効な政権交代も果たせない野党、国民を完全に捨て去ったが、精神障害者は、さらに国民からも捨てられている。
滝山病院事件への抗議行動に参加しているのは、れいわ新選組の天畠議員だけだ、この国の議員は高給を得ながら一体化何をしているのだ❣
(以上有我譲慶氏の説明資料を参考に。 2024.3.15. FaceBookより転載)

平凡さの心地よさー富士山

3.11、僕は久しぶりに故郷にいた。
期せづして東日本大震災の日であったが、個人史では、両親が死んで十年目の年なので、ひそかに寺を訪れてみようと思ったのだ。
着いた瞬間、雲が晴れて、見慣れた富士山がきれいに現れた。
昔の知り合いは、行方知れずか、死んで知り合いはもうほとんどいない。顔は思いおこせるがわざわざ会いたいと思うほど親しくもない。
寺も、実家の土地も人手に渡って、ひっそり静まり返っていた。
突き放してみれば、実情は一介の旅行者でしかない。
 こんなに、人も街も変わってしまったのに、富士山だけは昔のままだ。
富士山だけは、ここが故郷だと認めてくれている。
こんな月並みな感慨を、その平凡さを、自分で慰めにする自分がなにか愛おしかった。