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2011-01-12

黒髪ロングヒロイン最凶決定戦

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 黒髪ロングのヒロインって意外といないんだけど、たまに出てくるとだいたいヤバイよね。ぶっちゃけ淫乱ピンクとか目じゃないくらいバイヤーと思います。

 というわけで、そんな凶悪な黒髪ロングヒロイン同士を戦わせてみたらどうなるかに挑戦。

 なお、厳選した黒髪ロングのラインナップを保証するため、「おいこれどー見ても黒髪じゃねえだろ」って子もしばしば恣意的に挿入されます。許してね!


参考: 黒髪ロングのヒロイン一覧 (いずみのさん感謝!)

 http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/002365.html


選手入場

湯浅比呂美(True Tears

 

 待ち S 積極性 A 狡猾さ A 運動神経 A 社交性 A

 富山の狂犬として名高い女子高生。一見非の打ち所がない優等生だったが、彼氏のバイクを燃やして「キレイ」と宣うシーンに視聴者どん引き。昼ドラみたいな姑はともかく、人外の石動乃絵を相手に絶望的な戦いを繰り広げ、どういうわけか勝利を収めた引きの強さが奥の手。


桂言葉School Days

 

 自爆 S 巨乳 A

 よく見ると巨乳である以外に特に魅力のない少女ではあるものの、ハーレムものだと思って観ていた青少年たちの胸に世界規模のトラウマを残す最期を遂げ神話に。心臓に悪いのでもうああいうのはもうやめて頂きたい。GPMで原さんに刺されたのを思い出す。


武藤里伽子(海がきこえる

 

 自分勝手 S 東京もん A 耐久性 C

 おそらくアニメ史上随一のレベルでヒロイン属性の欠落した真・リアルヒロイン。登場5分で敷居さんをうんざりさせる程度の能力。壁紙なんか濃いグリーンなのよ! 私グリーンって大っ嫌い! と叫ぶ女の子には「そうや、グリーンはようない(緑色はよくないですね)」という返しができないとモテないのだと我々に教えてくれる。


綾辻詞(アマガミ

 アマガミSS

 努力A 保身 A 猫かぶり B

 ご存じ裏表のない素敵な努力の人。能力は低くないが基本的に保身のためにしか行動しないために積極性に欠ける。意外な打たれ弱さにも懸念あり。このメンツの中、橘さんを欠いた片翼でどこまで戦えるかが見所。


戦場ヶ原ひたぎ(化物語)

 

 文具 A 蕩れ A ハイヤー C 貧乏 D

 万事そつなくこなすスペックを備えるが家庭問題その他のため素行はぎりぎり及第レベル。多彩な暗器を使いこなし戦闘力の点では上位に食い込むものの、デレたら弱そうな点に不安が残る。そもそもアニメでもサブヒロインに食われていたような気がするのは禁句。


音無響子めぞん一刻

 

 未亡人 A 待ち A 熟れた肉体 A 両天秤 A 島本須美 A 他 A

 男二人を両天秤にかけ続け、しかも最終的に一方の脱落により決着をつけたアニメ史屈指の魔性。ヒロインとしての格では他の参加者の追随を許さない。スペックにも弱点らしい弱点が見当たらず、非処女問題にさえ言い訳の効く万能家付き未亡人。恐ろしいぞ。


トルティニタ・フォーニ (シンフォニック=レイン)

 dpcwp01

 ほとんどすべてが嘘 SS

 僕の贔屓でゲーム枠に登場。物語の偽黒幕。その能力は固有結界レベルに達しているものの、嘘の付きすぎで本人自身何が本当か分からなくなっている気配があり不安。いっそファルシータを連れ出して黒辻さんと戦わせてみたい気もする。


鮎川まどか(きまぐれオレンジ☆ロード)

 

 鶴ひろみ A 高田明美 A 不良 B 

 主人公が優柔不断だと思っていたらヒロインも相当の優柔不断でラストまことに大変なことになるきまオレから参戦。原作・アニメも酷いが春日恭介を操ってひかるを奈落に突き落とす劇場版「あの日に帰りたい」はまさに圧巻。必見。


本田透(フルーツバスケット)

 

 慈愛 SS 野外生活 C 貧乏 E

 なぜこんなところに連れてこられたのかよく分からない、優しい少女。むしろ優しいを通り越して一種の女神のような何かに見える。よく分からない自己犠牲と慈愛で相手は死ぬ、もとい勝手に改心。


遠野秋葉(月姫)

 

 檻髪 S お金持ち A

 (僕が本記事の素案をskypeに誤爆した結果、上述本田透と共にエントリーが決まった)月姫のヤンデレ妹。純粋な戦闘力ではエントリー中ダントツのトップだと思われる。ただ、基本良い子なのと、既にファンディスク時空に飲み込まれて久しいのとで、原作の苛烈さは願うべくもない・・・。


          ☆          ☆


試合開始

湯浅比呂美 vs トルティニタ

 両者、周囲を利用するタイプ。世界観さえ上書きする嘘のかたまりのトルタが序盤押すものの、努力や計算を超越した乃絵の実力とは比すべくもなく基礎体力の差で比呂美勝利。


桂言葉 vs 戦場ヶ原ひたぎ

 言葉責めでひたぎが順当に勝利をおさめるも、主人公が言葉にも手を出していたため鮮血の結末。主人公を殺して言葉自殺、nice boat. ひたぎ放心でかなしみの相打ち。


武藤里伽子 vs 絢辻詞

 普通に仲の悪そうな二人。優等生の絢辻さん、クラスに馴染めない武藤里伽子に構うもすげなく扱われ、「嫌われちゃったみたいね」。その後互いに決着を付ける気がなくカード不成立。引き分け。


音無響子 vs 鮎川まどか

 優柔不断同士の戦い。まどか、最後の最後で自分から動くも、格の違いでなんだかんだ響子の勝利。


本田透 vs 遠野秋葉

 「誰も傷つけて欲しくない」とかまあそんなことを抜かす本田透に逆上して殴りかかる秋葉。しかし死にかけてもなお争おうとせず無抵抗な本田透の慈愛に心をうたれ改心。なにその茶番。透勝利も脱落。


決勝

湯浅比呂美 vs 音無響子

 響子、女子高生に対する分の悪さから比呂美の素行を学校にたれ込んで謹慎させることに成功も優柔不断のため押し切れず。一方、湯浅比呂美は謹慎とけてからが勝負。フットワークを生かしてラッシュをかけるが、ぬるぬるとなかなか譲らないウナギ未亡人。最終的に、格上相手の勝負に天性の強さを見せる比呂美が海底でツモり勝つ。


          ☆          ☆


総括

 全体的に打たれ弱さが目立つ面々でした。MtGで言えば赤黒デック、まれに青黒も混じる気配。その中ではやはり、弱点らしい弱点のない音無響子、狡知と努力に長けた体育会系の湯浅比呂美らが順当に勝ち抜け。というか他みんな相打ち。ある意味無敵のギャグ枠本田透は・・・まあいいや。

 音無響子と湯浅比呂美の決戦模様は予想外にデジャブーというかなんというか。ともあれスペック、格式共に最強ヒロインの響子さんを倒せるのはたぶん彼女だけなんじゃないかなあ。だって今考えてもどうしてあれ乃絵に勝てたのかわかんないもんね。比呂美さんは何か持っている。何か。


優勝

湯浅比呂美さん

 


まじ天使で賞

石動乃絵さん

 


 あ、黒髪ロングは現実でもけっこうヤバ

儲 2011/01/12 09:42 言葉様は他のヤンデレと違って
絶対に想い人には手を出さないので
違和感ががが

米 2012/08/01 06:19 ひろみ...
そんなに悪い人じゃないだろ...

嫌いなの?

機 2013/11/11 23:50 黒雪姫先輩…

2010-01-05

祝 true tearsブルーレイ版発売決定!

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 どういうわけか発売が決定してしまったらしい。関係者が一番驚いているのではないか。


あらすじ

 『true tears』という一昨年放映されたアニメのブルーレイディスク(以下BD)版BOXセットがこの度発売されることになった。既にDVD版では全7巻で発売済みなのだが、なにぶん地上デジタル放送された作品だけに、DVDの画質より放送分を録画した画質の方が上だという始末。長らくBD版の発売を待ち望んでいたファン達にもたらされたのはバンダイビジュアルの「true tearsBD版を発売するよ、でも完全受注生産、しかも入金が2000セットを超えた場合だけ」というアナウンスだった。ちなみに1セット24990円。


D


 経緯はともあれ、無事に入金2000枚以上を達成できたというのは本当に素敵なことだ。今後、別の作品のBD化にも希望が持てる、素晴らしい結果となったのではなかろうか。良いものを作れば評価される、そんな夢っぽい話もたまには現実になる。

2009-12-23

図解! true tearsはこんな話だ

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 完。



【おまけ】乃絵はなぜ涙を取り戻さなければならなかったのかについて

 true tearsの最重要項目でありながら、比較的言及されることが少ないように見える「乃絵の涙」について考えてみる。

 そこでは「泣くこと」と「認めること」が同じ意味で用いられているようだ。つまり、乃絵は祖母の死をついに受け入れて泣いたのである。別段自慢げに言う程の話ではない。

 もちろん、そこに至る段取りは存在した。別離をどうしようもないものとして諦めるという側面、まず眞一郎との別れがあったし、彼女はそれを通して、祖母との別れ、つまり祖母の死を実感した。だからキーワードはむしろ「実感」かもしれない。現実は色々と非情なので、それを認め、心から実感した時、人は必ず泣くのだ。

 その意味で、眞一郎は乃絵と共通する涙を流した(13話、薄暮の海辺のシーンは印象的である)。一方で、果たして比呂美がどうなのかについては疑問が残る。彼女は執着の塊の様な少女として描かれているので、比呂美の涙については案外放置されたままなのかも知れない。現実は残酷である。我々はここで涙を流さねばなるまい。


 涙と実感の姿について、北村薫『スキップ』の涙も見てみたい。「昼寝から目覚めると中年のおばさんになっていた女子高生」という誰得、否、実に残酷な設定の作品である。喫茶店でお茶を飲みながら、高校時代の友人からの子供に対する愚痴を聞いた瞬間、主人公は現実を受け入れ、涙を流す。


スキップ (新潮文庫)

スキップ (新潮文庫)


 この作品の真の残酷さは、スキップされた時間が最後まで戻らない点にある。現実的には当たり前の話なのだが、物語を読むとき、我々読者はつい「最後にはもとの時間へ戻るのではないか」という期待を持ってしまう。しかし本作はその期待をケチョンケチョンに蹴飛ばす。時間は戻らないのである。当たり前だが。

 実のところ、物語のごく始めに、この作品は大粒の涙を流している。主人公が眠りにつく前日のこと、明日からの文化祭の出し物として出番を待っていたガリバーのハリボテは、雨に降られて酷く濡れるのだが、そのシーンを作者は以下のように描写していた。


<<明日は晴れる。池ちゃん>>

「何これ」「記念だよ、今日の日の」

ガリバーの頬を雨が絶え間なく流れ落ちる。

巨人は、限りなく哀しいことを見たかのように、声なく泣きじゃくっている


 ついでながら『シンフォニック=レイン』の裏トルタルートの結末間際も引用しておきたい。故郷の街へ戻り、姉の枕元に立った時、当初、思いの外しっかりしているトルタが、一通り独白を終えた後に泣き崩れる。涙一つ見せず嘘を連発し、主人公を含む周囲の人間を誘導しまくり、非道の限りを尽くしてきた双子の妹も、案外チョロいものだ。


工画堂スタジオ シンフォニック=レイン 普及版

工画堂スタジオ シンフォニック=レイン 普及版


 順序が逆になったが、シンフォニックレインは美少女ゲームというジャンル設定からして嘘くさい虚偽まみれのミステリーで、雨の降り続く街を舞台に交錯する少年少女たちの思惑を通して人の相互理解不能性という絶望について実体験する嫌な作品である。ぶっちゃけ人と人は意思疎通できないよねという話でさえある(このブログでも過去に実例がが)。

 それはともかく、表面上はもっと分かりやすい悲劇がバックグラウンドに存在し、それを覆い隠すための方便として泣かない人とずっと泣いている街という表象が立ち上がってくる。そうした舞台すべてが嘘として暴かれるべく描かれており、この作品においてもやはり、いつしか読者は現実と向き合わざるを得なかった。


 三作に共通するものは、現実は哀しいという認識であろう。哀しいは涙に、涙は雨に、雨は都合の良い現実認識にと置き換えられて、それぞれの物語の舞台を形成する。true tearsであれば「泣かない少女」であったり、「雪の降らない街」であったりする。シンフォニックレインでは「ずっと雨の降っている街」であり、スキップではそのまま「いつか戻る時間」である。

 言うまでもなく、全て欺瞞であり、そんなものはどこにも存在しない。少なくともtrue tearsは涙を受け入れることを視聴者に求める作品であった。そこには作り手の倫理観というべきか、一種のドグマが浮かび上がる。乃絵が涙を取り戻さなければならなかった理由はそこにある。現実は哀しいが、認めなければならない。

 作り手が主張することに対して、人それぞれに好悪の感情があることは理解した上で、true tearsが多くの視聴者に熱狂的に受け入れられているのは、やはりこの主張が尤もであるからという理由は大きいだろう。人を選ぶ作品であったのも仕方ない。作り手の言う現実を想像できない視聴者には共感は難しい。ただの恋愛ものとしても十分に楽しい娯楽ではあるのだが。

 ただし、乃絵が祖母、眞一郎との、あるいは眞一郎が乃絵との別れを通して流した涙が真実の涙であるとするならば、この作り手の言わんとする現実はさらに過酷なものとなる。人は所詮一人だ、という話にまで話題を展開するのは若干まとまりに欠けるので、ここまでで十分にまとまりを欠く文章をこのあたりで閉じておきたい。結局のところ、もう泣くしかないのである。

2009-11-14

外人たちのtrue tears

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 true tearsのストーリーを、外国人視聴者たちの感想を通じてなぞります。ネタバレは極力さけたつもりですが、生の意見の絞り込みの過程で、どうしても混じり込んだ要素はご容赦ください。なお、最終話のコメントは割愛しています。理由はお察しの通り(笑) しかしまあ、名キャッチコピーのオンパレードですね。


true tearsBDBOX予約受付用特設サイト


episode1 私…涙、あげちゃったから



 「僕の中の君はいつも泣いていて、君の涙を僕は拭いたいと思う。でも、拭った頬の柔らかな感触を、僕は知らなくて」


 「面白い。全何エピソードなの?」


 「ひたすら面白くなっていく13話だよ。」



episode2 私…何がしたいの…



 「私には、使命がある。涙を取り戻さなくちゃいけないの。そのためには、選ばれしものの涙が必要なの」


 「ワーオぐっと良くなってきてるじゃない。しかもまだ2話目だよ! わっほい!」


 「俺が悲しみを感じたい理由は、それが本当に強くて優れた感情だからだ。君も一度試してみると良い。とてもリフレッシングだから。でも、やみつきになるかもね。」



episode3 どうなった? こないだの話



 「僕は、君に掴んで欲しくて、手を差し出した。その時、雪が舞い降りてきた。赤い、赤。不思議な雪」


 「乃絵は間違いなく比呂美を見透かす第3の目を持ってる。眞一郎野郎はちょっとオールドファッション風味のパンチをがちがちの頭に食らうべきじゃないだろうか。コケコッコー。良いエピソードだ。」


 「ははは、眞一郎は事態がわかったり分からなかったり。


 これはとんでもない心理ゲームだよ。



episode4 はい、ぱちぱちってして



 「お婆ちゃんはもうすぐお空に旅行に行くんだよ。その時、着替えと一緒に、乃絵の涙を持っていってあげよう。そしたらもう、泣き虫乃絵は泣かなくて済むよ」


 「毎エピソードごとに面白くなるね・・・・・・今や親友の彼女も、眞一郎への想いを再燃させて・・・・・・実際、凄く面白くなってきたぞ。」


 「ワーオ、愛子と眞一郎の友人は良い具合にget alongし始めたよ! 彼らはまもなくカップルになると思うね :P」


 「あの海岸風景、烏たち、そして彼の想像の中の乃絵の翼、アニメ版AIRへの言及があることは間違いないよ。ところで、どうしてこのアニメに近親相姦って分類があるのか、やっと分かってきた・・・・・・X.X」



episode5 おせっかいな男の子ってバカみたい



 「ちょっと誤解しかけてた、眞一郎のこと。でも、やっぱり違ったわ。眞一郎は飛べる。気高い涙を流せる人だわ。眞一郎は」


 「ふむ、やっと、どうして彼女が誰を好きかについて嘘を付いたかの理由が分かったね。眞一郎の母親は大嫌いだ。」


 「このシリーズは本当に興味深い。謎がいっぱいだ! そして・・・・・・眞ちゃんのお母さんは怖い!」


 よーし、話が噛み合ってきたぞ。次はどうなるんだ。むう。」



episode6 それ…なんの冗談?



 「すっごいことを教えてあげようか。私の方が誕生日遅いから、眞一郎くんがお兄さん


 「眞一郎はクソの馬鹿だ! 奴は自分を好きな女の子全員に、そして自分が本当に好きな女の子に、適当な男をあてがう!」


 「僕はやっぱり、彼らが兄妹だとは思わない。でも、おう、あの母親たちは・・・あるいはあの×××な母親たちは!!! このアニメは素晴らしい。3話と6話のドラマチックな結末が大好きだ。どんな芸術家だって10点満点に評価するよ。僕は二人が上手くいってほしいけど、もし本当に兄妹ならそれはだめだ。近親相姦は絶対ダメだ!」



 「こいつは爆弾だぜ・・・・・・


  すごくいいぜ・・・・・・続きを・・・・・・」



episode7 ちゃんと言って、ここに書いて



 「混乱するのは、逆に、一人でいるからだわ。暗闇でも、一緒に歩いてくれる誰かがいれば、きっと心強いわ。きっと、答えに辿り着ける。私が、眞一郎のそれになってあげる!」


 「兄弟、俺はこのストーリーラインが大好きだアッー!」


 「なんだって愛子には、彼の気持ちも考えずいきなり眞一郎の唇を奪う権利があるっていうんだ。彼は愛子をひっぱたくべきだった。どうしてあんなにゴミクズみたいな扱いを受けたのに、眞一郎は乃絵のことを好きなのかわからない。眞一郎はキンタマと男を上げて、女達に舐められないようにしなくちゃ。彼は人生の主導権を握る必要があるよ。


 「三角関係って聞いてたけど、これは五角関係だね、(笑)」


 「十分にはっきりと描かれてはいなかったけれど、彼女たちは最初から彼のことが好きだよ。物語は眞一郎の選択にむけて進んでいるだけなんだ。 そう、何か悲しいことが起こる段階が来たんだよ。」


 「あはは、好きだって言われたとき、彼女の顔は真っ赤になったよ! オマケに、彼女はそれを地面に書いてって言うんだ!」


 「クソ、あんなキスシーンが来るとは予想してなかった・・・。でも、とにかく、乃絵の兄が乃絵と眞一郎をひっつけるように動いたことは、結局乃絵を泣かせることになるんじゃないだろうか・・・」


 「うう、私の心のどこかが、まだ、あの近親相姦らしきペアを望んでいるのは、間違ったことなのかなあ。私にはそれが、悪いことなのか、それともそうでないのか、わからないよ・・・」


 「このアニメのせいで宿題が出来ない! でも・・・・・・すごく面白いストーリーだよ。」



 「ああ神さま、ドラマは続くよ。


  この作品が最高か、だって?


  まだ5話も残ってるんだよ?」



episode8 雪が降っていない街



 「私、ここに来ちゃいけなかった。ここに来たのが間違いだった」


 「ねえ、誰も乃絵に「ニワトリは飛ばない」ことについて説明した人はいないの?」


 「乃絵は本当に可愛い。大好きだな。・・・次回でどんな事件が起こるかわかんないけど、どうか変な方向に進まないで!」


 「ワーオ。次回は修羅場かな? ワクワクする!」


 「なあ、俺はこのシリーズを愛してるよ。このアニメで展開される心理戦は、CIAだってやったことないレベルだよ・・・。彼らがきっと見せてくれる、次回の人間悲劇が待ち遠しい。」



episode9 なかなか飛べないね…




 「眞一郎、あなたは飛べるの。自分でわかってないだけ。でも、そうね。あなたの飛ぶところは、ここじゃない」


 「おい、俺は何か”事故”が起こるんじゃないかって前に心配していたんだが・・・(笑) しかしもしこのお話がこのままスクールデイズみたいになるんなら、俺は乃絵が社会病質者的殺人鬼になる方に賭けるぜ。」


 「よかった、お母さんはもう嫌な人じゃなくなったんだね^^ このお話はとっても素敵に終わりそう、私はそう願うの。ただ、私は乃絵との結末が見たいんだけどなあ・・・なんか、眞一郎は比呂美と引っ付いちゃいそうに見えない?」


 「何もかもが崩れていくよ・・・」


 「なんてこった、一人目が退場した! 俺は・・・俺は・・・ああ、混乱している・・・一体何が起こっているんだ? 俺はここでまさに何を感じるべきなのか、本当に分かってるんだろうか・・・。畜生、これは素晴らしいシリーズだ。」



episode10 全部ちゃんとするから



 「忘れるわけないじゃない、あんな思い出」


 「彼女は白鳥の湖のオデットじゃないんだね。」


 「ふーむ、彼の選んだ両方の少女は傷ついたし、別の2人は別れそうだけれど、でも眞一郎は良い選択をしたんじゃないかな。あの2人には気の毒だけど、まあまて、まだ先は3話もあるんだよ。」


 「どうして愛子と三代吉が別れたのが眞一郎の責任なんだ。愛子は自分のような女のために祈ってくれるような奇特な男は世界で一人だけだということについてもう少し理解する必要がある。愛子は世界が自分のためだけに動くと思っている。俺は眞一郎が彼女にあんなに親切に振る舞うのをやめることを望む。乃絵が眞一郎をチキン呼ばわりしたのは、彼が女たちに対してへたれているせいだからだ。あの比呂美でさえ彼の許可を得ずに眞一郎の絵を見た。何という修身教育の欠如だ。」


 「興味深い結末だ。僕は比呂美の眞一郎に対する感情に若干戸惑わされる。彼女はいつも自家撞着してるんだ。」


 「神はこれを呪われますように! 比呂美はどうしてトラックから出てくるんだ! あのやたら長い名前の、自転車ですっころんだ少年は、愛ちゃんを追いかけるか、あるいは誰よりも、あのもう1人の女の子を追いかけるはずだったんだ! 比呂美、お前じゃない! な に も か も が 台 無 し だ!」


 「この結末はバカらしい。まったく典型的だ。つまり、2人は走りより、そして突然に、2人は互いを愛してることに、あるいは他の何かを気付くんだ。」


 「いかーーーーーーん! こんな展開はいかん。」


 「そうだよ! 可哀想な乃絵! 彼女は比呂美よりずっと可愛くて、礼儀正しくて、とにかく比呂美よりずっと良かったのに! 比呂美のバカ野郎!」


 「乃絵ファンの意見に同意だよ。僕は乃絵が大好きだし、それで僕はこのアニメを見てたんだ。彼女は本当に面白くて、いい奴なんだ。」



 「凄いわ!! 私はずっとこれを待ってたの!


  神さま、本当に凄いわ!!」



episode11 あなたが好きなのは私じゃない



 「油虫、眞一郎の足の裏にも油虫。眞一郎の帽子の中にも油虫、眞一郎のお尻のとこに油虫、眞一郎の、眞一郎の心の底に、・・・湯浅比呂美」


 「ドラマチックなツイストだなあ。この野郎は2人の間で前にも後ろにも身動きが取れないぞ。へへ、でも1人を選ばなきゃな。しかしいつもながら愛すべきアニメだよ。」


 「とても意味深長な結末だ。彼女がニワトリを殺そうとしているとは思えないよ。ただ、飛びなさいって言っているだけで。けど、すっごく恐ろしいシーンに見えたね。」


 「彼女のコートの中のニワトリは凄く可愛かったわ。なんて悲しいエピソード。乃絵がもう少し愛を得られればいいのに。」


 「なんだこのヒキは・・・。ジベタを殺すつもりなのか? なんにせよ、俺は心を決めたよ。俺は乃絵が好きだ。可哀想な乃絵!! いったいどうして乃絵はあんなに強くいられるんだ・・・畜生・・・」


 「よいエピソードだ。これはつまり、僕が思うに・・・・・・うん、とっても複雑だ。」



episode12 何も見てない私の瞳から…



 「空から見下ろしたら、私にも、見えるようになる?」


 「俺はこのアニメの、まるで癖になるジェットコースターみたいに上がったり下がったり、捻れたり曲がったりするところが大好きだよ。個人的には比呂美が好きだけど、この調子じゃ乃絵になるのか比呂美になるのか、さっぱりわかんないな。混乱する。とにかく、俺は君らが良いと思ったアニメを喜んで見るよ。だって俺はアニメが好きなんだ。」


 「ホワー! これは予想してなかった。僕はこのアニメの持ってる、ある種のダークな、サディスティックな手法が、自殺とか殺人とか、そういう類の試みをどこかに潜ませているだろうことには気付いていたけれど、うん、この展開はさすがに僕のあまり頑丈じゃないハートにはきつすぎたよ。このエピソードは極端に重いね。」


 「八角関係は四角関係に変わった後、もう一度三角関係になった。そして今、一本の線になろうとしてるんだね。」


 「いかーーーーーん、乃絵! どうして、どうして、どうして?? すごくたくさんの問いが残されたままだよ。僕のハートが痛む!!! 僕の希望がビリビリにかなぐり捨てられた!!! このアニメはどうしてこんなに苛烈じゃなきゃいけないんだ!?!?!? ああ、乃絵と眞野郎は永遠なんだよ!!!」


 「もしお前らがすべてのエピソードをくっきり目にしてきたのなら、今すぐその口をふさげ。一番苦しんできたのは比呂美で、それはすべて乃絵のせいだ。だから比呂美に対してクソをたれるお前らの腐れたその口をふさげ。」



 「残るは第13話だけって、


  どういうことなんだ!?!?!?」


 というわけで、以上コメント抜粋でした。全文および各話の概要省察が読みたい方は、true tears(アニメ)紹介 1〜3話からじゅんぐりにどうぞ。