hakeの日記

Windows環境でプログラミングの勉強をしています。

日本語入力 - Anthyの入れ替え

ザウルスでの日本語入力にはIM-Kit Anthyを使用しています。
ここからダウンロードした3つのファイルをインストールして使用していましたけど、新しいAnthyを使いたくなって試しにここからpdaXrom用のanthy_6700b-1_armv5tel.ipkを持ってきて、いままで使用していたanthy_5209-1_arm.ipkの代わりにいれてみました。

動けばいいなと思いつつ、インストール→再起動させたら問題なく動いているみたいです……えと、ちゃんと動いてるからいいのですよね?追記:再起動したらNGでした) ちなみにインストール時にエラーになりましたけど無視しました。


変換のしくみが5209と変わったのでしょうか? 単語単位で変換すると最初の候補は妙な具合になりますね、できるだけ少ない文字数に分解して変換してみるといった感じです。一例を挙げると
「よしだ」(吉田<名字です)を単語として変換すると「世|羊歯」になりますけど、「よしだくんといく」で変換すると「吉田|くん|と|行く」になりました。。。
とりあえず、しばらくこれで使ってみようっと

顔文字を登録する

上のエントリーでAnthyを入れ替えたのは顔文字の登録をしてみたかったからです。古いAnthyはバグで半角スペースのある言葉が登録できないんですよね。
ネット検索して顔文字辞書を調べてみるといろいろありました、5000語とか7000語とかとんでもない収録数ですな。半角カタカナを使用していない、収録数が多くないという理由でさくらさくらWORLDさんの「顔文字辞書1800(インターネット対応版)」を使用させてもらうことにしました(といっても収録数が1800語もありますが)
手順は以下のとおり

  • MS-IME用の辞書kbIME.lzhを展開してkbIME.txtを取り出します。
  • ZEditorで辞書の文字コードEUCに変更、src.txtという名前で保存
  • 下のRubyスクリプトkao.rbををEUCで保存、実行して、Anthyに登録できる形式に変換する。変換後のファイル名はdic.txt
  • Anthyに登録、全て登録するのに数分かかりました。
$ ./kao.rb                                 #辞書の変換
$ cat dic.txt | anthy-dic-tool --append    #登録

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