2011-06-26
しんじゃったー
小学5年生の時から一緒だった愛猫ひかるさんが6月23日に亡くなりました。
先週は元気だったのに、今週に入って暑くなってから急に食欲が落ちて息も絶え絶えの状態が続いていて、「今年の夏は越せるかなー」と話していた矢先のことでした。
母と私が出かけている間にベッドに上がろうとして上がれず、そのまま布団に爪を引っ掛けた状態で冷たくなっていたひかるさん。
その日のうちに近所の動物霊園で火葬してもらって、お経も読んでもらって。
たくさん涙は流れたけれど、上手く悲しみが心の中に入っていかず、悲しいんだけどまだ夢を見ているような、振り返ったらすぐそばで眠っていそうな、そんな感じです。
3日経った今でも無意識のうちにひかるを探してしまうし、帰宅して出迎えてくれていた姿を思い出して、心臓がぎゅうっとなります。
私が母と大喧嘩をした時も、初めての彼氏を家に連れてきた時も、娘を産んで家に連れ帰った時も、ひかるはいつもそばにいました。
頭が良くて優しくて、とても綺麗な猫だったんです。
いつも愚痴や秘密を黙って聞いてくれて、そのたびに何か言いたそうな顔をしてたけれど、何も言わずに寄り添ってくれました。
私は結婚したりして16年間ずっと一緒にいたというわけではないけれど、姉であり、妹でもあり、一番の親友でもあり、長い時間を共にしました。
20歳まで生きて化け猫になって、笑い話が出来ることを期待していたのにな。
でも今年の初めに口に腫瘍が出来てから半年間、よく耐えてくれたなと思います。
最後の方はもうボケてしまって、声も上手く出せなくて、エサのにおいがこびりついた体ですりすりと寄ってきてくれたけれど、部屋にはもうひかるのにおいがしない代わりに線香の良いにおいがしています。
死ぬということはこういうことなんだろうな。
ひかるのいない部屋はとても広く感じます。
ひかるが家から出ないように廊下のドアを閉めるのも、部屋で毛玉を吐かないようにふすまを閉めるのも、夜暗闇の中で寝ているところを誤って踏んでしまわないように気を付けるのも、もうしなくてもいいのについやってしまう。
いつか悲しみが一挙に押し寄せてくるのではないかと怖いです。
さみしいなあ。
亡くなる前日に撮ったひかるさん。
部屋の中だと暗いので、あまり一眼で写真を撮らなかったことが悔やまれます。
いつもそばにいてくれてありがとう。
たくさん八つ当たりしてごめんね。
猫の国で元気に暮らせよ!




