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少し昔の思い出小箱(仮) このページをアンテナに追加

2011-03-06

昭和初期の松坂屋・上野店

久しぶりに小ネタを載せます。

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松坂屋・上野店の店内案内図です。


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文中の

「今をさる二百二十二年前、宝永四年の創業にかかり」

というところから逆算すると、

この案内図自体は1929年(昭和4年)のもののようです。

「発展の状況」が文中にありながら

唐突に中見出しになってるのがちょっと面白い。



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これが全体図です。クリックで拡大します。

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各フロアにある商品が大きくデフォルメされて描かれていて

ちょっと絵本のようなユニークな案内図になっています。



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屋上には動物園。

檻の中のシルエットがちょっと人に見えてしまうような…



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デパ地下は昔からデパ地下。

洋服がまだ少ないだけでなく、和服の品揃えっぷりはさすがです。



ところで和服の中に紛れている「モスリン」とは。

薄地で柔らかくあたたかいウール衣料素材で、

日本では戦前の普段着の着物、冬物の襦袢、半纏の表、

軍服(夏服・夏衣)などに用いられていたが、

近年では東北地方以外ではほとんど流通しておらず、目にする機会は少なくなっている。

(wikiより引用)

だそうです。知らなかった。



そんな松坂屋はなんと今年でちょうど400周年だそうです。

この上野店と日本橋三越店にいたっては

江戸時代から現在まで場所が変わっていないそうな。

ものすごい歴史ですね。



和服や食品、文具はもちろん、

食堂もあり、美容室もあり

動物園もオーケストラまで揃っていたとなると

当時の人々にとってとても楽しい場所だったんだろうなと想像できる案内図です。



■おまけ追記

東京都立図書館のサイトの中に

都市・東京の記憶」というアーカイブがあるのですが

その中に「浅草松屋店内御案内」という写真があるのを発見しました。

http://www.library.metro.tokyo.jp/tokyo/chapter2/5003816660_0001.html

エレベーターやスポーツランドがあったり

電車?があるのを見ると

我が家にある松坂屋の案内図よりは新しい時代のもののようです。

拡大できないのが残念ですが、

見比べてみるとちょっと面白いかも。

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