2009-06-04
梅田さんのインタビュー
日本のネットはサブカルチャーばっかりだーってわめいている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045_3.html
確かに、これを見ればそう思っても仕方ないよね・・・
http://ansaikuropedia.org/wiki/Image:2fffbd54.jpg
英語版・フランス語版・日本語版のWikipediaの編集内容が多い順リスト。
英語版:
1位 ジョージ・W・ブッシュ
2位 ウィキペディア
3位 米国
4位 キリスト
5位 2006年イスラエル・レバノン紛争
フランス語版:
1位 2005年02月の出来事
2位 2004年12月の出来事
3位 アルジェリア
4位 フランス
日本語版:
エロゲ、ギャルゲ、アニメ、特撮・・・下のほうは特撮番組
1位はONE-PIECE
2位は舞乙
8位にAV女優一覧・・・・
日本オワタ\(^o^)/
2009-03-12
軍と群
日本語 |
例によってうそくさい、妄想日本語研究。
今日のテーマは「軍」と「群」
明治から使われたのが軍?
なんとなく江戸時代の文献とかを見ていると
「軍」って用語を使っているところが少ないように思えた。
明治以後は組織化された軍はあったわけだけど
それ以前も、各藩ごとに軍事力は持っていたよね?
(ところで、この藩って言葉も明治以後に主流になった言葉で
一部の儒学者・朱子学者やその影響が強いところでだけ
使われていた用語なんですよ!)
なんとなく思ったのは
昔の「武田騎馬軍」とかいうことばは
「武田騎馬群」に置き換えても通じるよね!?
むかしのひとはそのへんを区別してなかったんじゃないかなぁ。
2009-03-09
開発作業と平準化
仕事 |
よく、開発者が「今日はひまだー」って言いますよね。
本当にひまなの?
たぶん。
ソフトウェア開発もいろいろだけど、たいてい作業スケジュール上の進捗と本当の作業量には波がある。
だいたいヒマなのが1割。
ふつうなのが7割。
すごく忙しいのが3割。
え、1割ほどオーバーしてるって?
オーバーした分は残業や徹夜でカバーしなさい。
それが開発者の正しい姿だろ?*1
じゃあ暇なのはしょうがないよね
しょうがなくない。
ヒマだからってその分のお給料は出ているんだ。
だからヒマなときと、忙しい時の波を(可能な範囲で)なくす方法が必要です。
それが「平準化」
平準化ってなにさ
トヨタの生産手法のひとつ。
1か月にプリウス100台、クラウンハイブリッド30台、レクサスハイブリッド10台を作るとする。
月の頭にクラウンとレクサスだけ作る。初旬で完成。
あとの期間でプリウスつくる・・・これが「平準化じゃない手法」です。
じゃあ平準化するとどうなるか。
毎日プリウスを5台、クラウンを1−2台、レクサスを0−5台ずつ作る。
負荷をまとめず、個別にやる。
本当に生産性あがるの?
生産性をあげる手法ではないのです。
単に忙しさの波をなくす手法です。
全体効率としては少し落ちるんじゃないかなぁ。
じゃあなんで導入するの?
作業に無駄をなくすため?
じつはよくわかってない。ジャストインタイム生産に必要なだけなのか?
あるいは最適化されるから、単位当たりの生産性は落ちるが、全体的な(年ベースや月ベースでの)生産性はあがってるのか?
エキスパートに分業する
仕事 |
1日に6回くらいは「仕事やめたいなぁ」と思っています。
暇なときとか、家事が残っているときとか、帰り際とか、眠いときとかによく思う。
たぶん本質的に引きこもりなのですね。忙しい時や作業量が過大になっているときにはあんまり思わない。
(そういう時に思うのは「休みたいなぁ」ってことですねw)
分業の話。
あらゆる作業が高度化するに従って、産業構造は分業の道を歩んできました。*2
産業の分野はほとんどすべて、親方-徒弟制度から始まり、専業化・分業化を繰り返すことによって成り立ってきています。
酪農家であれば、子牛を作る人(繁殖農家)と育てて肉牛にする農家は別です。
自動車の高度な分業体系についてはもはや触れるまでもないでしょうか。
システム部門は、たいてい親会社とは切り離されていますね。
分業・専業化すると何がメリットなのでしょうか。
また、それによって生まれるデメリットはなんでしょうか。
一般に分業化することで、専業化が可能になります。
レトリックではなく、たとえば一人の人間が監督し、教育し、スケジューリングし、設計し、進捗を管理し、品質を管理し・・・
といったことまでやっていたのが親方-徒弟制度における親方なのです。
このほかにも顧客折衝、経理なども含まれるでしょう。経営についても、親方たちで作るギルド、日本においては座などとして
知られる同職組合にて経営を決めたりしていたようです。
このような状況では、親方は万能選手である必要があります。実際にはそういう人材は少数派でしょうから、おもに製作技能に長けた人が
親方となるわけですね。
さて、社会構造が変化し、分業化の流れがやってきました。*3
分業化すれば、新人の教育や査定を行う専門の部署とそこのスタッフ、進捗を管理する専門の人間、品質管理専門の人間、
経営は経営者に、監督は監督専門の人間に…というようになっていきます。
ここでジョブローテーションの話をしてはいけません。
重要なのは「一度に実行する作業は、ひとつである = 単一の作業に集中できる」という点です。
作業者は作業に集中する。設計者は設計に。
これによって人間の作業効率は上がります。
複数のことを同時に(高い能率で)考えられるほど頭がいい人間は、まれです。
さて、個人単位での専業化は、別に大企業であっても可能です。
昨今の流行は、企業単位で専業化することです。*4
企業単位で専業化するとよいことは何でしょうか?
経営資源を集中投入できることでしょう。
企業のIT部門を独立させたり、自動車が販売会社と組み立て会社と部品提供会社に分かれたり。
人材の流動性をなくすことで、ひとつのことに集中させる方向性をより強くしています。
ただし、分業化・専業化のデメリットは、分割後の意志統一がうまくいかないと大変ということです。
親方の意見にだけ従っていればいい時代から、品質管理と進捗管理の人間が矛盾することを言い出す時代です。
(「早く納品しろ」というやつと、「ミスがないように納品しろ」というやつが交互にやってくる世の中!)
まぁ、指示がないどころかスケジュールも自分でひくのに、指揮権限や決定権が微妙にない自分の日々に対する愚痴でした。
ああ!誰か僕に決定権と部下を!しからずんばスケジュールを管理してくれるマネージャを与えよ!

概念設計についての記述がないけど、そのシステムの運用までは面倒見ませんよってことなのですか?