2010年02月22日
Scala 2.8使うならEclipseのScalaプラグインがオススメ
Scalaの開発環境について検索すると「Scalaの開発を行うならNetBeansがオススメでEclipseのScalaプラグインはダメダメ」みたいな内容を見かけるんだけれども、そんなことありません。
Scala 2.7系ならいざ知らず、Scala 2.8に対応したプラグインは、まだベータ版ではあるもののとっても快適に動きます。Scala 2.8自体がまだベータなので仕事では使えないかもしれませんが、普段Eclipseで開発をしている人が趣味でScalaを使うのなら、無理してNetBeansを導入するよりもEclipseのScalaプラグインを使う方が断然オススメです。
プラグインの機能
Eclipseのプラグイン(正式名称「Scala IDE for Eclipse」)はJDTをベースに作られているので、普段Javaの開発をするときとほぼ同じ感覚で開発ができます。
F3キーを押せばメソッドの宣言にジャンプしますし、F4キーを押せば型の階層構造が表示されます。アウトラインやメソッドの一覧ももちろんJavaと同じように表示されます。動作は非常に軽快ですし、ファイルは保存と同時にコンパイルされるのでコンパイルエラーがあればすぐに分かります。
もちろん、まだJDTに劣る点はあります。たとえば、コード補完は完全ではないし、リファクタリング機能も用意されていません。また、自動的にコードを整形したりimportを管理するような機能も実装されていないようです。でも、今までEclipseで開発してきた人にとっては、それでもNetBeansを新たに導入するよりはずっと楽でしょう。
てか、NetBeansのScalaプラグインだってそんなに高機能じゃないし(笑


