2011-05-11 隠れ被災地と竹の子
今、竹の子が旬ですが召し上がりましたでしょうか?
私はライフワークにしているカンナの植栽プロジェクト「世界中の人の心に平和の花を咲かせましょう」で、今回、千葉県の香取神宮の近くにカンナのリレー、平和と希望、堅実な未来へのリレー植栽(橘凜保のカンナ・プロジェクト)をして参りました。
千葉県香取市丁子は香取神宮に程近いところにある地名です。「丁子」と書いて「ようろご」と読みます。香取神宮の御輿の担ぎ手の氏子さんたちの呼び名が地名になったそうです。
テレビやニュースには報道されないが、実は被害にあっている地域のことであります。ここ香取も、まさに「隠れ被災地」です。
香取神宮の参道にならぶ灯籠はほとんどが倒れてしまいました。大昔から香取鹿島辺りは地震が多かったそうですから、このくらいで済んだのも、お祀りしている『要石』のご利益だったのかもしれません。地震の多かったこの土地の地底には大きな鯰がいて暴れていたそうで、その鯰を封じ込めるために二本の石の棒が打ち込まれたそうです。一本は頭に、もう一本は尾に……。 それが、香取神宮、鹿島神宮にある凹凸一対の要石なのだそうです。
この度、香取神宮の近く丁子にカンナの植栽リレーが繋がったのも大きなご縁を感じ、香取神宮に正式参拝して参りました。願い事はもちろん『早く地震が鎮まりますように』です。そして、一日も早く復興して、日本が元気にならなくてはと思います。
今年は東北地方にカンナの植栽リレーにいきたいと思います。原爆にも負けないで瓦礫の焦土からたった1ヶ月で咲いたカンナの花を見て元気になってほしいです。 大丈夫だという希望と勇気を感じて下さると思います。
そして、核の驚異は戦争だけではないことに改めて気づかされた原子力発電。こんな日常の中にも平和を脅かすものがあったこと、改めて考えなくてはいけない時が来たと思います。 人間が傲慢になりすぎたのかもしれません……。
節電の町に不自由はありません。カンナをみたら、忘れないで節電をつづけましょう。 原発に頼らない日常を取り戻したらよいのだと思います。
丁子でも小さな子どもたちと植えました。小さなおててで植えてくれました。この子たちの未来のために祈ります。
お礼に竹の子をたくさん頂きました。東京から参加した方のおひとりが、この竹の子を味噌漬けにして下さいました。
いつもマナー協会でお世話になっております院長と事務局の方にお裾分けいたしました。お裾分けしたのは、大地の恵みと平和への祈り、復興への祈りです。旬の恵みの竹の子の味噌漬けは、沖縄の泡盛でも、九州の焼酎でも、東北のお酒でも、フランスやドイツやカリフォルニアのワインや…世界中どこのお酒にもあう地球の恵みです。
今夜お二方はどのように召し上がって下さいましたでしょうか…
冠婚葬祭マナーコンシェルジェの日記 作者 usagi カテゴリー 季節の話題
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フォト : イメージ
旬の竹の子の味噌漬けを薄くスライス、カマンベールチーズも同様にスライス、竹の子とチーズをサンドにして、壱岐島産の焼酎をお供にそれはこの上なく美味でした。
この幸せな気持ちを日本中の、いや世界中の方々と共有したく思いました。
平和の時の訪れの早からんことを祈りながら…