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2011-06-03 種まきの時期 〜芒種〜

hakubi-manner2011-06-03

5月の節にあたり、旧暦では4月末から5月上旬、新暦では6月6日ごろにあたる芒種(ぼうしゅ)。イネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を蒔く時節ということから芒種と言われます。

芒(のぎ)とは、例えば稲でいう籾殻にあるトゲのような突起のことで、動物衣服などに突き刺さったり、側面に並ぶ微細なトゲで付着するなどして果実を遠方まで散布する役を果たします。また、風に乗っての散布に役立つ場合もあります。子供の頃、稲を育てる経験をしたりして、トゲが特徴的だと思っていましたが、実はこんな風な役があるのですね。

このような芒のある穀類の種まきの時期、実際には田植えの時期は早まってるようですが、昔の田植えの時期はこのころでした。丁度、梅雨入りになりかかりの頃ですが、今年はもう梅雨に入ってしまいましたね。

最近では、いろいろな花の種や苗が出回り、ガーデニングも流行っています。5月6月は種を蒔いたり、挿し木をしたりするのにも適した時期です。私も、先日ネットショッピングでお買い物をした時に、商品と一緒にお礼にと花の種をいただきました。丁度良い時期ですので、その種を蒔きたいと思います。きっと夏にはキレイな花を咲かせることと思います。

また、芒種という時期は、カマキリや蛍が現れ始め、梅の実が黄ばみ始めるという頃でもあるそうです。もう夏が直ぐそこという感じですね。

都会ではなかなか蛍を見ることができませんが、少し田舎に行くと蛍がちらほら見えていると思います。

梅の収穫時期もこの頃。実家の梅の木には見事な梅が実っていました。その梅を収穫し、自家製の梅干や梅酒を毎年沢山作っていました。食せるようになるまでが、またしばらくの楽しみでもありました。

芒種の時期。梅雨に入って少し鬱陶しい季節ではありますが、花や果実が実るのを楽しみにしつつ、種を蒔いたり挿し木をしたり、ちょっと土いじりをしてみるのもまたワクワクして楽しいのではないでしょうか。


冠婚葬祭マナーコンシェルジェ日記 作者 ☆Fain☆ カテゴリー 年中行事

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