鉄の肺のページ
London の Science Museum のページ
http://www.sciencemuseum.org.uk/broughttolife/themes/treatments/iron_lung.aspx
に鉄の肺の特設ページがあります。特徴や構造に加え、実際に使っている人の様子なども見る事ができます
麻酔博物館>常設展示>麻酔器 に写真を一枚追加しました
最近博物館に収蔵していない麻酔器に出会う事が少なくなってきましたが、つい先日、木村医科機械さんの KF-300 を写真に収めることが出来ました。記事を書く為に木村医科機械さんをweb検索したところ、なんと昨年9月に破産してしまっておりました。以前写真を撮らせていただきに本社にお邪魔した時には、大変あたたかく迎えていただいた思い出のある会社だけに大変残念です。
It began with the Pulmotor, One Hundred Years of Artificial Ventilation: Ernst Bahns
Drager社ホームページ上で、同社の人工呼吸器に関する100年間の取り組みを著したPDFが入手できます。人工呼吸器の老舗である同社の歴史は人工呼吸の歴史といっても過言ではありません。プルモーターから鉄の肺、アシスターからEVAそして現在我々が手にしている呼吸器まで、同社の輝かしい足跡をたどることができます。素晴らしい写真も数多く掲載されており、必見です。
http://www.draeger.com/MT/internet/pdf/lib/en/ventilation/100_years_pulmotor_booklet.pdf
麻酔博物館>常設展示>麻酔器に写真を2点追加しました
北の大地へやってきて早6ヶ月が経ちました。仕事にも慣れ、徐々に更新する気力を取り戻してきました。
この2台は当院で購入を検討するためにお借りしたデモ機です。買う前の今が一番楽しいです
向って左:Dameca社製 Daisy Whispa
向って右:GE Healthcare社製 Aisys
麻酔博物館>常設展示>麻酔器に写真を2点追加しました
先日、某大学へ見学に行かせていただける機会がありました。その時に、実験室の片隅で見かけたのがこの2台です。
向かって左)MERA MD800
向かって右)Aika Neo Custom 90
です。Neo Custom 90 からはベンチレーターが取り外されていました
麻酔博物館の収蔵写真がだいぶ増えてきました。そのためか、臨床現場で初めてみる機種の麻酔器は少なくなってきました。しかし、大学実験室で動物実験用に転用されている麻酔器の中には、まだ見ぬ機体が埋もれていることでしょう
記事訂正
10/28日に「以前、ナナオがシーメンスの医療市場向けモニター事業を買収というニュースがありました。今年は見当たりませんでしたが、来年にはEIZOブランドのモニターが機器展示場をにぎわすのでしょうか?」などという記事を書いたところ、通行人様から以下のようなご指摘をいただきました。
通行人 『>ナナオがシーメンスの医療市場向けモニター事業を買収というニュース
貴殿がご理解されている事が異なればと思い投稿します。
件の医療市場向けモニターとは放射線画像分野のPACSやCT,MRI等で使用するいわゆるディスプレイのことです。
写真にある生体情報モニタ部門は6年前にドレーゲル社へ売却しています。』 (2007/11/05 16:35)
通行人様に感謝いたします。
10/28日の私の記事は皆様に誤解を与えてしまいました。関係者様にお詫び申し上げ、削除いたします