精神医療の問題点?でも医療側にばかり変わることを求めるのは違う

たまたま「精神科患者中心治療・イギリスの場合 日本精神科病院協会」というページにたどり着いてしまった。ついでにアジアの韓国中国インドの事例を見て凍りついた…。

イギリスでは薬物療法を拒否する患者には非薬物療法が…と途中までは悪くなかったように見えたが患者中心にしてはまずそうな気がする。ヒーリーの書籍が発売される一方でイギリスはとんでもないことになってるかもしれない。

ただこのページにも問題があり精神障害で暴力が多いのは1位薬物依存中毒、2位我ら人格障害、3位統合失調症なのだ。(1+2だったり1+3だと更に…)
でもって暴力を起こすかどうかは症状より本人の性格の反社会的な傾向に左右されると。(こば心療医院コラムより)そりゃそうだ。一般人だってそうだし。

そしてイギリスは薬中が多いとまた何処かで読んだ(反社会学講座だったか)

医療側に改善を求めるばかりではなく患者側も改善しなければいけない部分はある。むしろ実体験としてもダメなとこをダメときっちり言う精神科医のほうが信用できる。私は暴力はやってないが。場末P科医師ブログの初期で英語表記で4記事に渡り訴えが多い患者ほど多剤処方になりがちなのも読んだ。(お前どっかで読んでばっかりだな)

薬物療法が必要な患者ほど精神療法を求める傾向が高いのも何処かで読んだ。(林先生のHPだったか)
酷い精神科の話もあるにはあるんだろうけど、患者からの言い分なので患者側の非が書かれてるケースがない。0といっていい。

というか医療側に改善を求めるなら患者側も変わる必要があると思う。例え医師と患者であっても人間同士である以上人間関係は発生して鏡であるわけだからさ。

医療はサービス業じゃないから患者が満足することと治癒は違う。川島なお美?さんは謎の治療?で満足したかもしれないが治癒とは違う方向にいってしまったニュースがあった気がする。
まぁでも生き方の問題になってくるから医療の世話にならないという考えも尊重されるべきのような気もするし…
統合失調症で長期薬物療法がマイナスになる患者がいる(全員ではない)可能性がある研究を伝えない医療側もちょっとなぁと思うが(まぁ全員ではないのに全員私に薬は必要ないと言い出す可能性が高いから言わないんだと思うよ、単純に考えてさ)
もう精神医療はわからん。全否定にならずに適当にうまく付き合っていくのが良い気がする。もう考えるのはやめよう。