2012-05-28 いつものアレ 
どうにも点が獲れませんね。課題はシーズン当初からはっきりしているんですが、何度も述べてきたように用兵がおかしいのでどうにもなりませんな。
惜しいシーンこそありましたが相手を出し抜いてのカタチではなく、ミス絡みなど要因は相手にあるものがほとんどですね。そしてそれすらもいかせない。城後のあのパスは敵だけじゃなく味方とスタジアム全体を騙しましたね‥。ホントにびっくりしましたが、まあいつものと言えばそれまで。がっかりもしない。
翻って岡山の得点シーンはサイドを深くえぐって折り返しからのカタチ。「なぜ誰もついていなかったんだ」というのは簡単ですが、ああいうプレーはそれをさせにくくするためのものなので、単純に相手が上手かったんだと思いますね。ウチは一向にサイド攻撃が上手くなりませんが。
あ、でもチャンヒョンはたった3分のプレーでもサイドを使えていましたよね。適性な用兵はいつ見られるんだろ。90分の縛りでもあるのかと思わせる交代でした。
2012-05-12 大分戦 
ちょっと今更な更新ですが先日の大分戦は試合としては面白かったです。相手が3バックだったというのが噛み合った要因なのかなと思いながら観ていましたが、やはりラストパスの精度が悪いとなかなかシュートにもいけない‥。
城後が前のスペースを得て珍しく縦の仕掛けを何度かやっていましたが、決定的なチャンスを演出するには至らず。どの対戦相手も比較的こちらの右からはやらせてくれるのでどうにかしたいところなのですが。何と言うか「それっぽい」プレーに終始しているように見えます。空手でいうと型をやっているだけという。
また全体にも言えることですが「勝負」をして欲しいですね。ディテールが足りないままでも時にはリスクを負う必要もあるでしょう。今季の構成ならもっと攻撃を磨いて欲しいなと感じています。そこでプレッシャーをかけることで守備面にも好影響があると思うし、せっかくのタレント達がいるので勿体ないかなと。
2012-05-10 証明 
「ラウールにパスを出すというのは、スイス銀行にお金を預けるというのと同じようなものだ」
欧州以外でのプレーを望んでいるというラウール。であれば基本的に彼のキャリアが終わろうとしているという認識であってるだろう。寂しいことだが直近の2年が素晴らしいものだったので、そのことが寂しさを軽減させているように感じてる。
名門マドリーで絶対的な存在だった彼は数々の栄光を手にしたわけだけど、やはり“銀河”の初期の頃の01-02シーズンあたりがとにかく強烈だったなあ。まだベッカムも旧ロナウドもいなかった頃の。ポゼッションがえげつなくて、高速パスが面白いようにまわるあのパフォーマンスは圧巻だったし、今のバルサよりも強かったかもしれないなと思っている。
ラウールはワンタッチでのダイレクトなプレーに長けているので、細かいパス回しは得意だし何よりその才能はゴール前で活かされた。(こんな風に書いてると引退するみたいだな‥)右足は左足の半分くらいのクオリティだけど左は絶品なので何の問題も無い。僕は彼の人となりや佇まいも大好きだし、結構ズルいところもストライカーらしくて気に入ってる。
ペレスによるクラブ運営とはあまり相容れない印象だったし、事実ラウールはベンチを温めることが多くなった。モウリーニョのチームにラウールがいたら‥と考えるのはちょっと楽しいけど、結果としてシャルケ移籍は大成功だったわけで、何より彼が未だに欧州でトップレベルの選手だということを証明した。その証明が出来たことで彼は一つの区切りがついたのだと思う。
冗談でも日本に来ることはないだろうけど、ペナルティの芝刈り機ギャグがお気に入りだったらしいので‥‥いやさすがにJのクラブでそんなお金はどこを探してもないはず。中国か中東か‥うーん。USA?そっちかも?
2012-05-01 ホーム 
このところ何故かホームで勝てずにアウェーで勝ち点を拾っている。何かの因果関係があるのかはわからないけれど、それじゃダメなんで。
さてこのゲームは東京Vの攻め方がポイントだったように思えました。攻撃時の長い時間において中央に3人を集めて4バックの間というよりもCB2人に対して3人で数的有利を作り出していた感じでしたね。じゃあ中盤でこちらが数的有利になるかというとそうでもなく、相手のSBが顔を出してしっかりと繋いで精度の高いパスを前線に供給していました。とにかく精度がこちらとは差がありましたね‥。流れがそうさせたとも言えるのですが狙いをちゃんと共有している印象です。練習してるんだから当たり前なんですけど、この競技では往々にして明暗が出ますよね。マインドゲームという意味において‥いやまあいいか。
まあそうやって中央を意識させておいてサイドから決定的なクロスを送り込むわけです。セオリーではあれどもそのアプローチが面白いというか、むしろふざけてる。泰に対しての執拗なファールに対しても周囲がもっとアピールするべきなんだけどおとなしいよなあ。いみじくも「喧嘩に負けた」という言葉が指揮官から漏れましたが、まさにそれでしたね。
そして闘う気持ちが重要とばかりに途中交代の木原が良いものを見せてくれました。「まず対面に勝つ」という大原則をシンプルに実行していて気持ちがよかったです。とにかくこちらの右サイドはボロボロだったので(相手の左SBが2得点!&頭突き)、もっと早い時間に適材を適所に置いて状況を変えるべきでした。
ちなみに木原は左でもいけるようなので、成岡を右に配してもいいですね。そうしていびつな所を修正していかないと堂々巡りなんだけどね‥
2012-04-09 ハイライトのみ 
ハイライトしか観てないので上っ面だけの内容になりますが、何か。
まずスタメン。何がしたかったのだろう。直近のTMで匂わせていましたがテストのためのテストならたいした意味が無い。TMと実戦の差を見込んだ上でのあのスタメンだとしたら、それは見込みが悪いということです。それに替えるべき選手は他にいるのであって、泰や和田ではないでしょう。アクシデントと言えどもここにきてのFW城後など観たくもないしね。フィニッシャーじゃないし。
失点シーンは概ね技術的な問題であって、勿体ないものばかり。チームがどうこうというよりも個人の資質によるところが大きい。もちろんそれをチームで埋める(支える)アプローチは必要でしょう。
2012-03-27 成岡の存在感 
見事なゴールラッシュでしたね。花冷えのするスタジアムで震えながら観ていましたが、心持ちはとてもハッピーになれました。MVPは甲乙つけがたい感じでしたが、個人的にはユタカかと。あの1点目のお膳立ては久しぶりに「いいもの観たな」という気にさせてくれたし、とにかく試合の流れを完全に変えましたから。
さて試合内容ですが、まだ特筆するものはないように感じてます。ポゼッションぽくはなっているけど保持している位置は低いですしね。それでも前の3人のポジショニングが良くてキープも出来るから競争に勝てている、というのが実状かと。とりわけ成岡の存在感が試合ごとに高まっている印象です。やはり彼は志の高いやり方との相性が良い。技術があってクレバーなのだから当然ですね。逆に賢さに欠ける選手は存在感が薄れていっています。彼というタレントを得た以上、もっと早くから彼が活きるチームになるべきでしたが、ここにきてようやくそれが始まっているのではないでしょうか。
こうなってくるともし成岡にユタカ、そして坂田というトリオの内、一人でも欠けることがあったら‥という考えもよぎりますね。シーズンは長いですからそういう不測の事態にも備えておくことは重要でしょう。ベンチ外も含めて全体で一体感をもって戦う、そんなチームにならないと優勝は無理です。
しかし鳥取が京都に勝った試合が気になるなあ。あのハイプレスがよほどハマったのか‥うーん。
次、大事ですね。