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12人目のイカれる男 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-10-23 ラストスパート このエントリーを含むブックマーク

第36節 2017年10月22日(日)14:03KO レベスタ 福岡 0 - 1 千葉

こんなこともあるし、それでもまだ2位であるということをポジティブに考えたい。

ウェリントンについてはPKを外したことよりもそこから切り替えられずにセルフィッシュな振る舞いが多くあった。それこそが恥ずべきことでプロとしてあってはならない態度だった。元よりムラのあるタイプといえたが、何かいくつかの要因が積み重なってこの試合で噴き出したような印象だ。残念だったのは試合終了後も立ち上がれないウェリに対してチームメイトが寄り添わなかったこと。しかしこれもまた、なのか。彼が戻ってこれるかどうかは残りの試合数に関わらないだろう。本人の意思によって「チームに貢献できる」と周りに認められないといけない。

内容的には勝利にも値したし、三門のアクシデントにも対応してチャンスを作り続けていた。それは相手のやり方に対応をしていたからであるし、そうしたパフォーマンスを見られたことは今後にも期待出来る材料と言える。三門のことはまだ詳細が不明心配だが今季の頑張りの勲章とも思える。

これからレギュラー格が数人かけることになるとしても、昨日の後半、そして前回ウェリがいなかった2試合を1勝1分でやれた成功体験をあらためて活かしてほしい。言わなくてもわかってるんだろうけど言わずにはおれない。

闘える選手は揃っている。受けて立つのではなく360分先のゴールに向かって気迫を込めて挑戦し続けていって欲しい。

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2017-10-13 流れを加速させたい このエントリーを含むブックマーク

第36節 2017年10月7日(土)18:03KO ニッパツ 横浜FC 1 - 3 福岡

見ごたえのあるゲームだった。相手に不運があったがこういう珍しいことがあるとこちらに流れが来ているなと思える。

石津のFKからゴラッソ鳥肌ものだった(本人が試合後に「二度とないと思いますが」と言うくらいの笑)。あれだけのファインゴールになると1点以上の価値があって、チームを鼓舞相手にとってはダメージが大きい。そしてその後の展開は事実そうなった。2点目はドゥジェが競り勝ってからロングパスを仲川が体を張り、こぼれたボールを良いポジショニングのウェリが拾って上がってきた石津に展開、相手は3人食いついてきたので速いパスを逆サイドのウェリに通してからのミドルという、カウンター発動から15秒程度のフィニッシュだった。ドゥジェの奪取からのプレー全てが素晴らしい。

その後の仲川がPKを獲得した前節の焼き直しのようなプレーも石津の好判断と良質のパスが貢献していたし、全得点に絡む石津の活躍はこれからの終盤戦に向けて心強い。スタメンではないことに悔しさもあるはずだが、こうして決定的な仕事ができるタレントであることを示したことで今後の処遇も気になるところ。

仲川にしても得点こそないが2試合続けてのPK獲得など、目に見えて攻撃に貢献しているので良い競争が生じているようだ。夏場以降のアップデートがこの連勝に繋がっていると思うし、このままさらに成長していかないと昇格は無いと思える。期待したい。

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2017-09-25 ここから このエントリーを含むブックマーク

第34節9月24日(日)14:03KO 長良川 岐阜 1 - 2 福岡

しばらく結果が出ていなかったが内容は悪くなかったと思う。それでもチーム全体としては良かった時期よりも違和感があったような印象だ。

相手に対してのリアクションに過ぎると後手に回ることが多くなってしまう。とはいリアクションからチャンスも作れていたから問題はフィニッシュの精度ということになるのだろうが、実際はその前提としてのプレー強度だったと思う。やはり夏場に必要なエネルギーを低めに設定してしまったのだろう。無意識ものだろうがベテランが多いこととの関係性は否定できないのではないか。

ウェリがくだらない行為で欠場していた2試合を1分1勝としたこととその内容は評価できる。だからこの後、彼が戻ってきたときにどうなるのかは気になるところ。ただし彼がいなくても結果を出せたということはチームとしては良い成功体験だったと思う。出来の悪い選手は替えられるべきだし、正当な競争こそがアビスパのようなチームには必要だと思う。

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2017-09-06 消化試合 このエントリーを含むブックマーク

オーストラリア戦後の「サッカーおやじ会」でセルジオさんが言っていた「やってはいけない」ことをスタメンでやってしまったハリル。ただしそうすることによってベテラン二人の有様がまさに「代表は全員スタートライン」であることを印象付ける結果に。まあ岡崎は巻き込まれてしまった面もあり、とにかくあの酷暑試合でよりフレッシュなはずの前半を本田無駄にしたかのような格好になった。しかしこれは選手責任というよりも日本代表という組織としての問題なのかと。ザック以来のね。

本田はいくらトップフォームに戻そうとも今後スタメンということはないだろう。もしそれが覆されるとしたら本田のゼロトップという2010年に戻るしかない。でも彼が戦術の頂点にいることは現状プレイヤーの力量としてありえないし、代表としてもその先への継続された強化を放り投げて後退することになる。

昨日の試合でも気になったが彼は動けていないし、そのくせ周囲に出すパスは厳しい。キャプテンマークをつけた選手士気に関わるプレーをしている内に存在感は消えていった。それはプロ世界では当然だと思う。柴崎もだいぶ気を使っていたけれども。

とにかく大した選手でもないのに特権めいたものを与えるとロクなことがないということ。10年以上も前にドイツでわかっていたことで、昨今でもどこかで繰り返されていたことでもある。見込みが悪いとしか言いようがない。ただしそこからの脱却がこのタイミングで行われるのだとしたらそれは良いスケジューリングであるように思える。本戦ではサウジ戦のように目が死んでいる指揮官を観たくない。

ちなみに冨安は素材として足りないピースになりうるんだけど、さすがに今のA代表ではまだ無理か‥。

第2の井手口出てこい!ハリル監督が発掘行脚、16歳・久保も候補

ただし10代枠としての序列はかなり上の方でしょう。堂安が筆頭かもだけどあのポジションは飽和している。久保くんも同様。

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2017-09-03 ちょっと面白くなった このエントリーを含むブックマーク

第24節9月2日(土)18:03KO ピカスタ 讃岐 2 - 2 福岡

もったいないドローだったけれど、ポジティブな面も見えた。

ウェリが2試合不在だった間に進められた連携アイデアがこの試合でも継続されていたように思える内容だった。守備面では相手意図を覆すことができなかったし、2点リードから守りきろうとする気持ちが強くなりすぎてそれがむしろ弱気な態度に出てしまったということだ。あの時間帯では流れを切ることが必要でもあったがあのFKは素晴らしかった。

勢いがありなおかつプレッシャーがない相手というのは厄介だなと。そして悪い流れを止められなかったアビスパにとってはホームでの勝利が何より重要なのは言うまでも無い。夏場以降、新加入選手積極的に起用してアップデートを狙っているがそこにはリスクもある。もちろん良い面も見せているわけでその両面をどうマネジメントしてチームとしてまとめあげるのか。質の良い1週間でありますように。

ちなみにドゥジェはやはり良い資質を感じさせるが、判断力は年齢相応のようだ。早く周囲との理解を深めてほしい。そして仲川はスピードだけでなくスタミナでも見るべきものがあるなと。PAボールを持たせたい選手だし、チャンスメイクでの期待値は十分。あとはフィニッシュの落ち着きか‥。個人的には松田も石津も観たいんでちゃんと競わせてほしい。

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2017-09-01 ロシアW杯決定 このエントリーを含むブックマーク

とうとうサッカルーズに予選で勝ってホームで出場決定。

サッカールーズはポゼッション志向しはじめていてしかもプレースタイルクリーンで好感の持てるチームだったと思う。西部さんは6:4のポゼッションなら4の方が優位になることが多いと分析しているが、なるほど頷けると思うのと同時にやはりそこはポゼッションの質に集約されそうだなと。日本にしてもポゼッションの質は高いとは言えず、持たされているという展開は相手のレベルが近いとそうなるし、上と戦えばそもそも持てない。

日本代表は欧州のチームと戦う際に善戦することが少なく無い。同じ土俵でやれるなら日本人選手アジリティや勤勉さがより発揮されるのかなと思う。あとは最後の精度で差がつけられるのだが。だからサッカールーズが始めていることは日本にとってはむしろ好ましい。しかもこの試合の構図としてはアウェー相手を十分にリスペクトしつつその裏をかく日本という印象。結果がすべてではあるが「思ってたのとは違う」。しかしこれまでにない代表を観れたのは良かった。

特に今の日本は前線タレントの層が分厚くなり、それこそ多士済々と言ってもいいくらい。翳りのある本田を外すことに異論をはさむ余地が無く、そういう状況になったことがまず大きい。本田超えを意識していた清武の存在を霞ませてしまった。そして吉田を始めとするCBにも人材が揃ってきたことも大きい。

そうなると相対的に、というか絶対的意味でも中盤の構成微妙になってくる。そこでテンポよく回せる選手がいれば昨日の試合もっと楽になったと思うがあまり欲張っても仕方ない。それでもあえて言うならキャプテンシーと読みは買うが長谷部のテクニックでは本戦は厳しいだろうし、それは山口、井手口にしてもそうだろう。井手口は伸び代を感じさせるが。

A代表登録メンバーを見てもMFの薄さが気になるところで、柴崎には期待しているが本戦に向けてさらにサイズのあるセントラルがいてもいいよなあ。CBも出来る奴が。さすがに間に合わないか‥

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2017-07-24 夏はこれから このエントリーを含むブックマーク

第24節2017年7月23日(日)18:04KO レベスタ 福岡 0 - 1 徳島

事故のような失点ではあったが、あの位置中途半端なプレーをするとリスクがあるということだ。内容から言ってもこの結果は受け入れるしかないし、また次にいかせたらそれでいいので。

チームとしては悪くなかったと思う。ただし相性の悪さは否めないのと、このタイミングで当たりたくなかったなというのもある。個人的にはリーグ終盤で再戦していればもっと面白いものが見れたのでは、と思う。アビスパのこれまでの成長曲線はジリジリと上がっていたイメージだがここにきて停滞しているような印象。憶測に過ぎないが、こうしたことはやはりマインドセット曖昧さが起因しているのではないか。

「優勝して昇格する」このために何を獲得し表現しなければならないかということをあらためて考える必要があると思える。あの熱気のなかで90分間集中し続けることは本当に難しいだろうが、やらなければやられるということが結果として示された。夏をどう乗り切るかは大きなテーマだが、ただ効率よく戦うだけでなくここ一番でパワーを大きく使うことも重要だろう。リスクはあるがそれをうまく飼いならせるようになると良いなと思う。

ウェリはお疲れなのかな。仲川のレンタル加入が発表されたが、途中加入から起爆剤になるということは多いにあることだ。期待された石津や松田得点が伸びていない以上、この判断はアリかな。

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2017-06-23 これまでと違う このエントリーを含むブックマーク

第19節 2017年6月17日(土)14:02KO レベスタ 福岡 3 - 1 名古屋

あらためて開幕戦試合後に三門がインタビューに応えたときのコメントを思い返した。

そう、確かに今季アビスパは「これまでと違う」。

名古屋はポゼッションにおいて上回っていたと思う。それは真に成功していたというわけではなく、狙いや志向の強さにおいて。だから名古屋サイドの退場がなければこの結果はなかっただろう。個人的にはリードされてる状況で相手側に退場者が出ると「逆に嫌だな」とまず思うし、そういう相手だろうと考えていた。しかし得意とするセットプレーで素晴らしい跳躍を見せた石津がヘディングで同点ゴール。北斗を彷彿とさせる高さだった。

最近はベンチスタートが増えてしまっているが、ダメ押しの3点目など周囲との連携含めてやはり重要選手であることを示した。

そういう石津や松田の間でビックリするくらいにフリーだった城後が久しぶりのらしさを見せた逆転ゴールは、亀川が判断良くパスを通したことがまず大きい。人が足りていない上に名古屋の選手が石津に引っ張られすぎて、それこそ誰も城後を見ていなかったかのようなポジショニング。寄せも甘く相手にすれば「左で打たせた」シュートがとんでもないコースに決まるという、いくつかの意味において逆転したゴールだった。

今季J2山口や徳島、湘南に名古屋と敵ながら面白いフットボール志向しているチームが少なくない(山口は今後どうなるのかわからないが)。J2が変わっていく兆しなのだろうか。基本的な「止める」「蹴る」のクオリティを上げてしっかり繋いでかつ早いテンポでフィニッシュに至る。そういうことが出来ないと1部では通用しないので、2部ではそうした戦い方を磨く場であるべきだろう。いつまでも1部と乖離しているようではイカンのだ。アビスパにしても今季はその姿勢が見えてきているので楽しく観られている。まあ何といってもウェリという存在担保されているのが大きいのだが。

ところで堂安は本当にオランダ行きが決まったようで。レンタルというのがイマイチ解せないんだけどおそらくその後も留まり続けるくらいの活躍をするだろうなと思える。フィジカルでまだ足りてないかもだが、あのタイプはオランダ人好きでしょ。

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2017-05-23 この先 このエントリーを含むブックマーク

第15節 2017年5月21日(日)13:03KO 石川西部 金沢 0 - 5 福岡

期待値は更新されていたし内容も認めていた。しかし5点差で勝つとは‥素晴らしい結果だった。

やはりまず讃えるべきはウェリントンだろう。スタメン、交代含めて誰もが活躍していたと言えるし、彼だけがというわけではないにせよ、である。かつて「戦術ワシントン」という時代が浦和にあって、ACLを制しCWCで善戦した頃のことだ。やはり屈強なブラジル人プレイヤー前線に配して、"強い"フットボール志向していた。当時の浦和は多士済済でなおかつ「若かった」ので今のアビスパとはだいぶ違うが。

ここで言いたいのは、一人の突出したプレイヤーに頼るということの功罪ではなくそ存在FWストライカーであるということだ。以前から感じていたように、このフットボールという競技を考える上でどこに戦略を集約させるかと言えば、まあ考え方は色々だろうが、やはり「どうやって点を獲るか」に他ならない。

そこから逆算していくだけでは綻びもあるはずだが、その視点ウェリントンという存在によって確保され、そこからさらに視野が広がってきているのが今のアビスパなのかもしれない。アビスパは現状イロイロ整理されて、競争原理含めて以前よりシンプルになっているような印象なので、その相乗効果もあると思う。これからも楽しみだ。

そして最後に彼のこと。非常に残念だし何より「勿体無い」と思う。早熟選手ゆえに才能を持て余し、本来ならそれを鍛え昇華させるべきところを怠けてしまうのだとしたら‥。想像の域は出ない。しかしけして長い時間ではないものの彼が示した才能の欠片に可能性を感じたのも事実なので。この競技がまだ好きなら、次があると思いたい。

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2017-05-19 ベテランの味 このエントリーを含むブックマーク

第14節 2017年5月17日(水)19:03KO BMWス 湘南 0 - 3 福岡

見応えのある試合だった。特に前半の守備に関しては恵まれもしたが、奇襲を受けての混乱とそこからしっかりとチームで徐々に対応していく様子は頼もしくさえあった。そして前半ATのチャンスでサインプレーによる見事な先制点。湘南サイドは「相手に合わせずに自分たちの戦い方に合わさせる」狙いだったという。しかしこのシーンではそのやり方を裏手に取られた格好だ。

やはりというか後半開始直後でも湘南は強度を上げたプレーで攻めてきたが、事なきを得てからの三門のナイスゴール。タイミング優先で打ったミドルはふかさないためにアウトで払うように振り抜いた技ありのゴールだった。どうしても欲しかった追加点を頼れる主将が決めた、それがとても重要で同時にエモーショナルなシーンだったと思う。

平均年齢の高さが話題になるスタメン構成ではあったが、そのベテランたちは真剣にこの競技に向き合ってきたんだなとしみじみ思える内容だった。彼らは勝つために必要ディテール理解しているように見える。

そうした構成では連戦によるコンディショニングは難しいはずで、それを若手たちがどう覆していくのかも注目だ。自己アピールに腐心するのではなく、チームとして勝つために何をすべきか。

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