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12人目のイカれる男 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-04-18 久保がスゴい このエントリーを含むブックマーク

数年後、A代表久保&久保の2トップが見られるかも、というか可能性はかなりある。

これは股抜きじゃなくてGKの右足が反応しきれなかったほど思い切りよく振り抜いている。

まずセカンドボールへの予測も素晴らしく、ロングボールで競り勝ったクリバリがまず良かったわけだが、狙っていたこぼれ球にトップスピードで反応してファーストタッチは大きかったが、棒立ちのDFにそのままのスピードで襲いかかると球際で優勢に立つ。そしてやはりボール久保の前に転がってしまう。そして前述のフィニッシュ。

さすがのベルギーリーグでお互いにスピードのあるアフリカ系の選手がいたが、その中で久保がまったく遜色ないという絵面はちょっと衝撃を受ける。日本はまた「高原」を得ようとしているのかもしれない。

KAAヘントというクラブのことはまったく知らなかった。ベルギーといえばまずゲンクで他にはクラブブルージュ、スタンダール・リエージュくらいがまず思い浮かぶ。ヘントの読みに習えばゲンクはヘンクで、クラブブルージュはクルブブルッヘになるのか。クラブブルージュをクルブと呼ぶのは知っていたが。某配信サービスでこの優勝プレーオフも視聴できるが、普段見ているリーグJ2だけにそのスピード感の違いをまず強く感じる。個々の質が違うと求められる戦い方も変わるわけで、より健全フットボールを観ることができる気がする。狭いエリアでお互いの良さを消すのではなく、ルーズというよりも良い意味オープンフットボールに思える。これは観る側にとっては優しいと思う。まあ今観ているのは優勝プレーオフということで普段よりも質が高いはずなので、久保がいるというだけでなく充分楽しめる。

しかしこの両チームにはそれぞれ背番号77がいて面白いなと思った。調べるとゲンクにもいて皆外国籍だ。何か由来があるのかもしれない。

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2017-04-15 歴史 このエントリーを含むブックマーク

久保くんがとうとう決めたわけだが、そのゴールが素晴らしい。

ただしこのゴールで気になったのはセレッソU23GK。これから先、歴史的な瞬間として繰り返し再生されるシーンの影の主役でもあるのだが、サイズ感のある選手だなと思って調べたら圍謙太朗という選手で190cm/90kg。なるほど‥あら?25歳とある。どうやら本来トップチームにいるべき選手が怪我明けの調整として出ていたと思われる。持ってるな。

そういう選手に対して目線でフェイントをかけ、GKとしてもっと屈辱的であろう上をぶち抜くという芸当で才能を証明した。そもそもシュートに入る前のドリブルボールの置き方やスペースの使い方など見るべきものがある。10月U-17ワールドカップが楽しみだ。

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2017-04-11 意味がない。いやあるのか このエントリーを含むブックマーク

乾に関しては滞在中のことを完全にメディアに無視させたな。スポーツシーンにおいて政治的犠牲という言葉がこれほど相応しい事例はないだろう。忖度はあっても配慮は無いということか。

ただし、彼が今後代表に選出されるようになったとしても実力と実績ともに何の問題も無いよ。こんなくだらないことが彼のキャリアに影響してはならない。ハリルはどちらかというと忖度村の住人っぽいけども。

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2017-03-31 違和感しかない このエントリーを含むブックマーク

乾貴士、安倍首相主催の歓迎会は誰が招待? 首相官邸は把握せず、スペイン大使館も関与なし

火の無いところに‥、なのかもしれないが昨晩この件の記事を見たときは「はあ?よくわからんなあ」という印象。

人選もそうだが「誰得」なのかがさっぱりわからなかった。「スペインにゆかりのある日本人」として誰かを選ぶとしてシーズン中のプロサッカー選手をわざわざ帰国させてまでするセンスはありえないだろう。但しそういう変なことをしそうなのが現政権ではあるので、こうして話題にもなってしまうのか。バカらしいことだ。

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2017-03-13 連勝 このエントリーを含むブックマーク

第3節 2017年3月12日(日)14:03KO レベスタ 福岡 2 - 1 京都

期待通りなんだけど、実際のところはそれ以上かもしれない。若干の寄せ集め感が漂っていた今季アビスパだったが向いている方向ややるべきことは共有されているような印象を受けた。

スタメンによって練習から築いてきているものが実戦で発揮されているからなのだろう。まだ開幕から試合だけなのに前線での連携は深まっているようで、それはウェリントンのコンディションの良さがベースにありそこに松田や両SHの共有された狙いが見受けられるからだ。だから松田得点時間の問題だと思えるし、なるべく早く観たいものだ。彼らは2部の水準を確実に超えているタレントなのでポジショニングなど個人戦術においても相互理解が出来ているのが大きい。いやまあ当たり前なんだろうけど、今までちょっと違ったから‥‥駆け引きとかね。

山瀬の得点は見事だった。本人は振り返っても「よく覚えていない」ということだがあのエリアでウェリントン連携しての得点はこっちも「あまり記憶が無い」。走りこむタイミング、ファートタッチシュートセンス、すべてが良かった。山瀬の絶対値の高さはよく知っているし、彼がコンディションを上げてかつてのプレー感覚を取り戻せば楽しいものが観られるだろう。

そしてやはりウェリントン。体を張ったものにはちゃんと返ってくるんだなあ。ポッピの交代がハマった格好だが、中盤で京都のボールが繋がらなかったところから右サイド駒野、山瀬と早く繋がれたボールを山瀬がタイミングよく裏に出したものをポッピがタメを作ってウェリはマークを外して、という一連の流れも良かった。昨季までは左サイドにストロングポイントがあったが、今季はバランスよく戦えそうだ。

その直後の失点は余計だったが、その背景としてアビスパは繋ごうとする意図があるので相手は狙っているということだろう。状況判断もあるが繋ぐための工夫も積み上げていくことが必要なのかと。

そして2-0のタイミングでの交代策が2-1になってもそのまま採用されたのはやや解せないが、まあ許容範囲内ということで。理由付けは出来るだろうがあの状況では負の部分があるということだ。

この第3節では西田や重松が得点していたり、惇が良いフィードで得点に絡んでいたりもしていて嬉しく思う。今日TMでは貴が得点しているようでそれもまた嬉しい。次はホームで熊本戦ということなので、開幕戦経験を活かして“無失点”で勝ち切ってほしい。

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2017-03-06 手応えと失速 このエントリーを含むブックマーク

第2節2017年3月5日(日)15:03KO 維新公園 山口 1 - 2 福岡

序盤はポゼッションの福岡に対して岸田を使い切ってカウンターを仕掛ける山口。福岡のDFライン対応できてはいものの、対人のスピードでは岸田に分があったと思う。それでもフリーにはせず、徐々に押し込んでからウェリントンで先制。狙い通りだろうし良い時間帯だった。そして主導権を握った福岡はめったに見られない中央からの崩しからゴラッソを決める。ウェリと石津という決めるべきタレントクオリティを示して山口を突き放すという展開だったが、もちろん楽観視することは出来ない内容で、案の定後半は山口が圧倒することに。

福岡は現状では3点目を狙う余裕が無いのだろう。やはり前節の敗戦が重しになっていて勝ちにこだわった結果そうなってしまったということか。苦しみながらも意図をもって勝ちきったことは評価できるが、相手に助けられたという側面もあるので次に活かしてほしい。

それにしても山口は良いスタイルフットボール志向しているんだな。三幸みたいなタイプをJ2で見ることは少ないし、チームとしてまとまっている印象が強い。ちょっと開幕戦の岐阜戦(2-2の引き分け)も観たくなった。

そして英也。少し線が太くなったようにも見えたがどうなんだろう。個人として1部に留まることはできなかったがやはりボールを持たせると雰囲気がある。フットボーラーとしてもっと明確な色がつけばいいなと思うし、やはりFWシュートを打ってナンボだろう。あのチームに合いそうなんだよね。

翻って福岡にはまだひたむきさが足りない印象だ。J1でボロボロにされた経験を活かそうにもスタメンは大きく変わったしね。そこは三門あたりに期待しているわけで、ディテールをつめていく作業と同時に強度も上げていってほしい。それにしても三門と石津のコンビネーションから生まれたあのゴラッソ‥凄かったね。今季はどうやら健全ものが見られそうなので楽しみだ。

次は布部サンガか! わかりやすいマッチアップもあるし、今度は行けそうなので是非スタジアムで観たい。

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2017-03-01 継続するべき このエントリーを含むブックマーク

第1節2017年2月26日(日)13:04KO レベスタ 福岡 1 - 2 大分

痛い敗戦だがこの開幕戦、三門が試合後にインタビューで答えていた「今までと違うアビスパを見せられたと思う」ということに集約されると思う。そしてそれはここ数年の瑕疵を払拭しようとしているものだ。ドラスティックに変革しようとしていると感じさせた前半だったが、後半の選手交代によって一気にトーンダウンしてしまった。ピッチで起きている現象指揮官判断にズレがあるのだろうか。井原見立てが悪かったと思う。

昨季J1対J3。構図としては挑戦を受ける側とする側ということでカップ戦なんかではたまにある現象が起きたということだろう。精神面において押されていたことは否めないし、それはアビスパ側に油断があったということになる。次の対戦もまた似たような構図ではあるのでこの敗戦をどう生かすのかは注目だ。

ブレずに継続することが大事だと思える。こういうスタメン攻撃時には意図をもって3人目、4人目が絡んでいくし、両サイドの選手はそこで仕事をするというのは普通ことなんだけど、ようやくそうしたインテンシティの高い真っ当なフットボールが福岡で見られるのなら大歓迎だよ。

そして何と言っても駒野。あれは凄かったねえ。右サイドは若干平均年齢が高かったけどもっと深めていってほしい。

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2017-01-30 旧新交代 このエントリーを含むブックマーク

思いもしない決勝のカードフェデラーナダルはおそらくコンディションの差がそのまま出たのではないかと思うが、やはりこの二人の対決は素晴らしい。

あくまで個人的見解ではあるのだが、錦織戦で受けたフェデラーの印象とディミトロフ戦で感じたナダルの印象を比べるとフェデラーに分があるだろうと考えていた。それでもあのナダルでありフェデラーにとっては好敵手というより天敵とさえ言える。だから3-1でフェデラーだろうなという予想だったがやはりナダルGS決勝という舞台で相手フェデラーとなるとスイッチが入ってしまうのだろう。

それでもフェデラーには自信があったと思うし、実際プレーにもあらわれていた。それこそが勝者のメンタリティであり多くの成功体験の積み重ねなのだろう。終盤は若干のシニア感も漂ってきていたが、そんな二人を観ることもまた楽しい現代GS決勝に相応しいかどうかはともかくとして、ナダルの悔しそうな佇まいと無邪気なほどに喜ぶフェデラーが見られてよかったと思う。

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2017-01-23 王者との差 このエントリーを含むブックマーク

またしても錦織はグッドルーザーとなった。

ケガ明けのフェデラーがここまでのレベルで帰ってくるとはさすがに想像できなかったが、錦織に出来ることはまだあったと思う。しかしそれをさせる時間を与えなかったフェデラーにはもはや畏怖の念すら覚える。おそらく錦織にすれば「もっと楽しみたかった」はずで、打ち合いの中からイマジネーション喚起させて王者に勝つことを望んでいたのではないか。それが彼のスタイルだし個人的にも大好きなプレーヤーから否定はしたくない。それでもフェデラーをはじめとするBIG4(多少錆び付いたものの)とは今でも差があると言うよりない。

フェデラーが時折見せる超高速テニスは、かつてツアーで無敗のシーズンをおくっていたジョコビッチに対する手段であったりして、そこそこ貴重なものだ。立ち上がりで2ブレークをくらった王者はいわば伝家の宝刀を抜いてきたわけで、錦織にしても最初のバーゼルでの対戦で経験していたと記憶している。その王者にしても5セットマッチでそれを遂行するのはある意味ギャンブルだが、体力面から合理性はあるので躊躇うことは無かっただろう。この王者グランドスラムを17回制している生ける伝説でありながら未だにより高みを目指しているように見える。

錦織には彼を超えろとは言わない。そんなのは無理だから。それでも昨日のような試合でしっかりと勝ちきれるメンタルを養ってほしい。後はそこだけだろう。錦織コート上で見せる仕草は時に素直すぎて自身の年齢に相応しいとは思えない。これは以前から気になっていたことではあるが、錦織日本人としては誰も到達していない領域にいるのだからそれを個性として認めることもできる。それでも‥なのだ。

試合前にフェデラーが「僕はケイのファンなんだ」というコメントがやたらと取り上げられた。それを真に受ける錦織でもないだろうが、こうしたコメントを取り上げる海外メディア、そして現地のファンを含めて「でも勝つのフェデラーだよね」という空気を吹き飛ばしてほしいのだ。ひとつ光明があるとすればそれは昨日の試合終盤に見せた錦織の気迫だろう。自身に対する怒りも混じっていたようなそれはプレーとして王者に向けられていたように見えた。だから試合後の握手のときに見せた笑顔はやや残念な感じがしたが、やはり今年の錦織には期待が持てる。早くもクレーシーズンが楽しみだ。

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2017-01-10 色付け このエントリーを含むブックマーク

山瀬まで来たか。元より色の薄いチームだったがベテランが増えることで今季個性が絡み合うことになるのだろうか。

一方で本来ならもっと遇されるべきだった中盤や前線選手が完全なりレンタルなりで去っていくことになったのは、とても残念に思う。平井、秀人、惇、巧、そして金森。金森はステップアップのチャンスで、他の4人にすれば「やれば出来る」ことを示す機会になればと思う。

田村にしてもいい機会なのだが正直「何故」なのかと思えるレンタルだな。いや良いのだけれども。

1年で戻ることが出来れば、昨季経験が風化しないで済むだろう。高齢化していることに不満もあるが、少し前なら福岡でプレーしていることを想像すらできなかった選手もいる。不在だったピッチでのリーダーも得て、また違うアビスパが見られるのは間違いない。

そして石津にはとても期待している。

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