世代交代?

ウィンブルドン、で寝不足です。
途中1時間中断で、5時間近い試合・・・。なんて、まあ気の長いこと。一日仕事ですね。
待てば必ず雨が上がるってわかっているわけでしょうか。時折写るロンドン郊外の空が、ちょっと懐かしい感じもしました。

ロンドンに行って驚いたことは、天気予報の正確さでしょうか。私が到着した日から、すでに旅行の最終日は大雨だってわかっていたわけです。まあ、予報だから数日あったら変わるかも…と思っていたのは私だけで、在ロンドンのKYOKOさんもニュアンス的に当然のことのように日程を考えていてくれていたような。

そしてぴったりなのでした。お見事です。

何が違うのか。気象衛星がそんなにすごいの?予報技術が進んでいる?そういう要素って先進国の間でどれだけ差があるのか私にはわかりません。素人の私が気がついたことは、日本のお天気は海の上を通ってやってくるけれど、ロンドンは陸上を通って来るというようなことでしょうか。人がいっぱい住んでいるところを通って来れば、どの雲がどのくらい雨を降らせたかは、誰もいない海の上から来る雲よりデータが多いんじゃないかと思ったわけです。

違うかな。



それで、
ウインブルドン決勝戦は、試合が再開したところまでは憶えているんだけれど、あとは寝てしまいました。フェデラーがだいぶ苦戦しているところが、彼らしくなかったです。ボルグやマッケンローが見ているところで、連覇の記録を作りたかったでしょうね。


バドミントン、スカッシュ、テニスとラケットものばっかりやってきましたが、テニスもたまにやりたくなる。あの、太陽の下でポーンとボールを打つ感覚はとても気持ちがいいですね。締め切った体育館でシャトルを打つ感覚とは全く違うさわやかさです。旅行に行っても、テニスコートはホテルにあるけれど、バドミントンはないですしね。

バドミントンのいいところは、日に焼けないというところでしょうか。どんなに長くても4時間の試合というのはありえないですしね。手軽!と簡単にはいえないですが、まあ手軽でしょう。遠征荷物も少ないし。

でもあの、シャトル。一試合に何個つかうのか。使いつぶして捨てるだけ。その点、テニスボールは長持ちします。試合に使えなくなっても、練習にはかなり使える。そのあとは、ワンコのおもちゃに。最後は、学校の椅子の足にはめてもいいし、とってもエコだなとおもうわけです。

壊れたシャトルのすてきな使い道、なにかありませんでしょうか。