誰もが抱えるハンディキャップの自覚と解放を。〜acchiのよもぎ蒸しレポ〜あらえびす東出融さん身体ワーク

2017/5/31 ハルシオン会議 つづきです〜。

初のよもぎ蒸し体験☆
 痔の手術をひかえ、笑。
 からだをあっためようってことでオファしたところ、
 みんなでやったらい〜じゃんっていうノリで提案した「蒸しながら会議」
 


廣長ちぐささん(ちぐちゃんと呼ばせてもらいます。)https://ameblo.jp/tkdakk/
 との出会いは、
 ダンサー杉町明子さんのアフリカンダンスでご一緒し、
 一目でシンパシーを感じて気になっていたところ
 ボディペイントの話があって、必然の一緒に脱いで描かれる展開へ。笑
 そして5月中旬に、あらえびすの東出さん(忍者の家系、元シルクドソレイユの振付など)
 の講演を企画してくれ、参加したのがとってもタイムリーで
 身体感覚の実体験に裏付けをもらえた感や、
 将来像のイメージに大きなインパクトを与えてくださいました。


よもぎ蒸しのお水はあらえびすの伏流水。

あらえびす
http://www.araebisu.net/

山に水を呼ぶ。
 ブナ林の美しさが学生時に流行ってたな。とか思いだしたりもして
 芸術工学部ではレアな農学博士の研究室にいたことも、
 全部自分のアンテナがいきてたことなんだなとか。
 自分の中でさらにつながった感覚になりました。


山、水、野生動物、宮崎駿(笑)、ダンスは心の動きが体の動きにつながること。
 昨年あたりから私の大事な関心ごとになった「母音」と体(骨、筋肉)との関係、
 「細さ」を感じるワークも
 剣道・居合道で叩き込まれた体づかい、息遣いを納得させるものでした。
 あ〜また無駄はなかったなと。
 そして自分が守りたい、お金の巡りをつくりたいことのスケール感も
 世界がひろがったかんじがしました。

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で、よもぎ蒸し〜。
 たのしみにしていたツボ読み結果は…。。

   「青菜」!!!

そーなんですわ。いつも買い物と冷蔵庫でにらめっこしてるんですわ。青菜。笑
からだは欲してるのに、食べたらすっきりしておいしいのに
 なんとなくおっくうというか、好き嫌いの範疇なのか。。
 出されたら食べるけど、自分では食べないみたいな扱いしてた。。
カルシウム・鉄分・・とります。


あとは、
 ・思考でもんもんしたがる性(「永遠の思春期」と算命学のあかねさんにも言われ。)

 ・意外と吸えてない。初回のガードがかたい?生命力あるからもっと吸えるはず〜。

とまた、術後か今月中にでも引き続き蒸せたらなあと思います。


直後の滝のような汗は、あっという間に蒸発というかサラッと乾いたけど。
 その後夜にもう一度内側から熱くなって、におう汗を朝流し。
 翌日くらいまでは、体があったかくて、
 体を冷やすものや甘いものがおいしく感じなくなったりしてます。


蒸して素直に出たのは、旦那の男友達へのジェラシー。
 本人にも伝えてみました。こんなことで消耗してたのね。なんて。 


3人で蒸したことで、ツボのにおいも様子も全然違うって比べて見れたのも面白かったし、
 蒸されてほかほかになりながら話すことは、ほんとに内側から湧き出た思いだったりして
 ますます深められたなあと思っています。

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さて、ここまで2つの記事を書いてきましたが、
 子どもが起きてる時間に突っ込んで書いてるっていうのは
 集中の「中断」のストレスがあり、穏やかじゃありませぬ。苦笑
 シャウトしつつ書いてます。。ごめんよ娘たち。
 子どもにも「そこにいるのに見てくれない」状況を我慢させております。


でも、食う寝る遊ぶに続いて、トイレ行くくらいの重要度が、
 私にとっての書く行為にあるわけで。。
 これは書ききります。


中嶋夏さんHP 「心と体の学級」
http://www.geocities.jp/mutekisha/j-kokorotokarada.html 

なぜならば、明日4日、新橋での中嶋夏さんのWS&中津川さんやランディさんのトークにいったら
 また大きく自分の中で展開が変わると思うから。
 ハンディを持つ人との表現活動について。深めてきます。


2年前の秋はじめてのダンス体験は、夏さんとのハンディのある人との舞踏でした。
 そこからしげやんのコミュニティダンス、向井千恵さんの即興WSそれぞれと出会い
 木歌さんの声と呼吸のWS大場浩子さんの半腹半胸呼吸のワーク、
 みくさのみたから、あわうた・神代文字とのであい
 そして東出さんの身体ワークから自分の武道経験、ボディトーク、たいわなどがさらにつながりをもった。


自分の体からこころを自覚する、他者と触れ合うことで感じられる情報の確かさ、優しさや豊かさ、一体感

そういうものをぎゅっと詰め込んだのが、4月にデビューした
 「からだとこえのWS ことばの気這い 「あ」ver.」でした。



私にとって、身体障害や知的障害、学習障害
 それ以上に、どんな人でも持っている、私もずっとはぎとり続けている「心の妨げ」を取り除きたい。
 それを脱ぎ捨てられる場(その一つの手段が舞台かと。)への思いを飛躍させられるのかなと思います。


見えないハンディキャップ、自覚することさえ避けている重荷。


サロン月草は話すことでそれをおろす場所でもあるし、それがベースとなって誰もが演者になる表現の場に成長させていけると
 以前は、言葉だけが降ってきた感じだったけど、今はイメージが、その過程がつかみかけているかなあと思います。

さあ、、明日行ってきます!!