さわやかな恋物語

今日は久々に漫画を買ってきました。
何の兆しもなく手に取った、眉月じゅん先生の「恋は雨上がりのように」。
以前雑記で取り扱った作品「これは恋のはなし」と言い、最近の私はどうも恋に飢えているようだ。(汗)


恋は雨上がりのように

この作品は、主人公である高校生の少女が、バイト先のファミレスの冴えないオッサン店長に恋を抱くと言う内容です。
読み進めていくにつれ、何故この少女が店長に恋を抱いたのかと言う経緯・理由が丁寧に描写されていきます。
しかし、問題はやはりその年齢差。
「これは恋のはなし」も年齢差の恋がテーマでしたが、こちらも同じような感じ。
でも不思議と不純なものは感じず、むしろ、その恋がいつか叶えば良いなと心の中で応援してしまうのです。
それは何故か・・・。オッサン店長が優しく、良い人過ぎるからです。
きっとこの恋が叶えば、お互いに幸せになれるんだろうなぁと容易に想像できてしまうのです。
ただ、やはり恋路に妨害はつきもの。
同じファミレスで働く男性がちょっかいを出してきたりもします。
前途多難。まさにこの恋はどしゃぶりかもしれません。でも、いつかその雨も止み、恋も晴れ渡ることでしょう。
これから梅雨の時期に入りますので、そう言った意味でもタイムリーな作品かもしれません。