イタリア１−１（ＰＫ５−３）フランス
なんか、いろんな複雑な思いを残した決勝でした。
両チーム共ここまで堅い守備を誇っていたので１点を争う試合になると予想してましたが、意外にも前半５分にＰＫをジダンが決めて先制。その後はイタリアが反撃に出て、２０分にセットプレイから今大会のラッキーボーイといえるマテラッティが同点ゴール。１−１のまま折り返した後半は、前半攻め疲れたのか一方的なフランスペースでしたが、両チーム無得点で延長突入。そして、１−１のまま迎えた後半、ジダンがマテラッティにヘッドパットを食らわせて一発退場。まさか、ジダンのラストゲーム、ラストプレイがこんあことになるとは・・・。この大会、フランスは「引退するジダンのため」というのが大きなモチベーションだっただけに、この瞬間勝負は決まったのかも。そしてＰＫ戦。今までＰＫ戦では勝利無しだったイタリアでしたが、トレセゲが失敗したのに対し、全員成功。見事２４年ぶりの世界一となりました。
しかし、本当にジダンが最後の最後にまたやってしまうとは・・・。８年前のフランス大会でも一発退場で２試合出場停止。今大会もグループリーグで累積警告で１試合出場停止。そしてまた・・・・。ジダンが退場にならなくてもＰＫ戦で敗れていたかも判りませんが、フランスの、いや欧州サッカー史上最高と言われた選手の最後としてはあまりにも悲しい。
一方、世界一となったイタリア。今大会は「脱カテナチオ」「攻撃的サッカー」を標榜していたイタリアでしたが、終わってみればやはり優勝の最大の要因は堅い守備。７試合２失点、しかもその２失点はオウンゴールとＰＫで、崩された失点がゼロというのはスゴイとしか言い様がない。ＧＫのブッフォンはじめ、カンナバーロ、ザンブロッタ、グロッソ、そして負傷のネスタに変わって活躍したマテラッティの５人はまさに「史上最強の守備陣」と言っていいでしょう。そして、イタリアに関して言えば、大会前国内を席巻した八百長疑惑が逆に代表の結束を固め、モチベーションを上げたと思います。しかし、この八百長疑惑のペナルティで、ユーベはじめ数チームが２部、あるいは３部落ちが濃厚。また、今回のメンバーを見ても「若手」と言えるのはジラルディーノとデ・ロッシくらい。ひょっとしたら、この優勝の後イタリアサッカーは長い暗黒時代に入ってしまうのではないかと心配です。
週刊プレイボーイ
表紙＆巻頭グラビアは夏川純さん。いつも同じ事を書いてますが、彼女の場合どうもこういうオーソドックスなグラビアだとイマイチインパクト無いんですよね。近野成美ちゃん、グラビアはちょっと久しぶりに見るかも。ビキニショットは１ショットだけ（それもほとんどマリンルック）ですが、相変らずコンちゃんのキュートな魅力が出ていると思います。でも彼女の場合は動いて、しゃべってこそより魅力的なので、またＴＶのドラマやバラエティに出てほしいです。小川愛美さん「恋の空騒ぎ」ＯＧということで、なんか最近この肩書きの娘が多いような・・・典型的なロリスレンダー系ですが、バストのスペックが「７５ｃｍ」というのは今のアイドル界では」逆にスゴイかも(^^;)。
センターグラビアにますきあこちゃん。彼女の場合は最近のサンズの娘のパターンで巨乳というよりスレンダー系ですが、今回は３Ｐ目など胸がスゴイことに(^^;)。どちらかと言うとビジュアルは女性誌モデル向きという気もしますが、身長が１６０ｃｍないのでそちらもちょっと厳しいかも。小松彩夏ちゃん、３Ｐのみですが相変らず露出度高めのセクシー寄り。ただ、彼女に関してもいつも書いているようにもっとオーソドックスなアイドル風グラビアでいいと思うのですが。
巻末グラビアに芹澤まこちゃん。Ｇｙａｏの「ミニスカポリス」ではいつも見てますが、グラビアで見る機会は少ないですね。しかし、彼女もまだ１０代なんですよね。今回のグラビアは露出度高めでセクシー寄りですが、ちょっと１０代には見えないです。
