ベルギー１−０イングランド
既にグループリーグ突破を決めている両チームの対戦。ということもあり、ケイン、ルカクの両エースは不在。試合もやはりまったりとした展開で、前半はスコアレス。後半も同じ展開になるかと思ったのですが、5分ごろにヤヌザイのゴールでベルギー先制。やはり日ごろ控えの選手は若干モチベーションが高い。その後はさすがにイングランドも攻めに出るものの、ゴールは奪えず。ベルギーが１−０で逃げ切りました。
これでこのグループは１位ベルギー、２位イングランドとなり、次の日本の相手はベルギー。格上の相手なのは間違いないけど、２００２年の大会では引き分けたり、テストマッチでも割と相性のいい印象なので、ワンチャンありそうな気がします。
ポーランド１−０日本
日本敗北！でもグループリーグ突破！でも微妙(^^;)。
この試合、日本は先発を前の試合から6人変更。それでも、試合は一進一退の攻防で、前半はスコアレス。後半、立ち上がりに岡崎の代わりに大迫を投入するものの、１５分過ぎにセットプレイから失点。そのまま日本が１点リードされたままで、時間は刻々と過ぎていきますが、他会場の結果でこのままでもグループリーグ勝ち抜けの状況。残り時間５分の所で日本はボールを回し始め、この試合に何もかかってないポーランドも無理に取りに来ず。結局試合はポーランド１−０の勝利。日本はセネガルと勝ち点、得失点、総得点、直接対決、すべて並んだもののフェアプレイポイントの差で上回り、グループリーグ２位で突破を決めました。
まあ、本当にいろいろ複雑な心境。とりあえず、結果がすべてとは思いますが。結果的に、コロンビアは初戦で日本に負けた後は２連勝で１位でグループリーグ突破。日本戦も３分での退場＆ＰＫがなかったら恐らく勝っていたはず。そうなると、日本は１分け２敗でグループリーグ敗退していた。まさに「運も実力のうち」としか言いようがない結果だったと思います。
