ヨーロッパ〜日本往復日記

2013-08-27 フランスとドイツの不思議な社会保障

[] 05:34


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彼の夏のバケーション、8月中は忙しくて、長期で取れない為 一週間だけとって、

カヤック&キャンピングに行きました〜、この話は又後で。

その後9月にまた2〜3週間のバケーションにコルシカ島(彼の実家)へ行きます。





去年の夏は彼のプロジェクト(新しいアニメ番組)がなかなか始まらなかったのと、始まっても一ヶ月で打ち切り。なので合計4ヶ月ほどのなが〜い夏休み&冬休みを取らざるを得ない状況でした。


待っている間は気が気じゃなかったよ〜〜、やっぱり仕事をちゃんとしているのと、していないのではね。。。。




アニメ会社と言えども、アーティストの仕事は得てして不安定。その分、政府がしっかりサポートしてくれる。

働かない間の給料は会社持ちじゃなくて、国が給料の8割保証支払ってくれる。これはアーティストとして認定された特権。




アーティストとして認定されるには、一年間に決められた時間数以上、その分野で働かないといけない。

私の彼の場合、一年に5ヶ月以上働けば、アニメ分野のアーティストとして働いたという認定になる。

でも2年間それ以下だったら、認定を剥奪される。。。






ミュージシャンや俳優業はなかなか大変らしい。たとえば、劇やコンサートでその働いた時間をカウントするので、なかなか大変。だって劇やコンサートって1時間とか2時間程度でしょ。

週に一度コンサートしても、週に働いた時間が4時間。

追加する点は、それもその認定時間チケット発行してくれる場所でのコンサート開催が必要。

それで、各分野で決められた認定時間数を超えないといけない。





認定時間チケットが出来る場所って言うのは、認定チケットを発行する分、会場を仕切る人が(バーなりライブ会場だったり)

国にちゃんと税金を払わないといけないから、

もぐりのコンサート、というかアンダーグランドコンサートでは認定されないんだね。




だから、音楽だけで食っている訳ではない半プロのミュージシャン(国からの保証で食べている)でも、

最低限の公での場所でのコンサート開催が必須。




なるほど〜〜


だからか〜〜〜、ベルリンとパリの違いは。

ちょっと前のベルリンは、アンダーグランド的なクラブやコンサートがたくさんあった。

アンダーグランドというのは、国に税金を払っていないパーティー。っていうのが、ぶっちゃけなんだ。



もちろん、ベルリンのアーティストだって、アートだけで食べて行くのは大変で、国からの保証で食べている人が多い。

でもフランスと違って、そんな認定時間なんていうものは無い、国からの支給金額は安いが、最低600ユーロほど保証されている、それも何年でも、10年でも、20年でもね。。。。


その国からの保証と、ライブをやって、もらうお金が200ユーロぐらいあったら、月800ユーロベルリンではなんとか食べて行ける。

当時は物価も安かったし、

だから、たっくさん、いろんなレベルのいろんな種類のアーティストがいたんだな。

(自称アーティストも多い)



ベルリンでDJしてもらう一晩の最低ラインのお金は50ユーロほど(2005年前後の話ね)だって聞いたことがある。

それは、アンダーグランドなパーティーでもお金はもらえる。


まあ、何もしてない無職のアーティスト(まあタダの無職で何もしていない人とも言えるが、アーティストらしい)も居る、そういう人は月600ユーロで何年も生活している。

生活は苦しい。でも自由人(?)として生活している。



まあ、こういう人たちは、いくら自由人と歌ってはいても、実際の心の中は凄く大変な思いをしている。のを私は知っている。。。










職業ミュージシャンがフランスには結構多い、それはライブでそんなに稼げなくても、この認定時間数、ライブをこなせば、

国からの保証1200ユーロ~(物価の高いパリは? これは南フランスのケース。。)が国から支給される。


でも認定される場所でやんないといけないんだからね〜、結局は大衆受けのするモノが多くなる感があるよ。


それが、パリとベルリンのアーティストの違いなんだな〜〜。



日本とは全く違うよね。


私の友人の旦那さんが、ノイズミュージシャンでこのミュージシャンとしての国からの認定があると言っていた。

ノイズミュージシャンが一定のライブ数それもちゃんとしたハコ(ちゃんと税金払っているライブ会場の事)で、こなすのって結構大変だよね。

だって、ノイズ自体の需要が少ないからさ。


でも彼は、この国の保証があるから、音楽一本で生活している。音楽しか作っていない。結構羨ましいよね。

それで、実は家族一家を支えている〜〜〜〜(子供も居る)



日本じゃ、ノイズミュージシャンが、音楽だけで一家を支えるなんて無理、無理だよ〜〜〜。実は凄い!








話は、どんどんそれたが、


それで、私の彼は新しいプロジェクトに加わり、ようやく2月から働き始め、

それで、今年は夏休みは無いだろうと思っていたけど、その辺は臨機応変な会社&社会保証システム

忙しいけど、1週間は休みが取れて、その一週間分の給料は、別に会社の有給休暇とかじゃ無くて(契約社員フリーランサーのような扱い)

一週間分、国が彼の休みの分の給料を払ってくれるって言う事。。。。


それで、9月の遅い本夏休み2〜3週間の間も国の保証で給料が頂ける。


だから、実は会社としては、日本のバイトの様に、完全時給制なんだけど、(でもプロデューサーを始め皆同じ条件)

その分、国が保証してくれて、休みが安心して取れるのです。




だから、フランスアニメーター達は、ちゃんとした給料で、人並みに生活が出来る。(日本のアニメーターの給料は年収100万円程度)



フランスのアーティスト保証制度、万歳!


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2013-05-24 実際のところどっちが良いという事は無い

[] 05:47

なんとなく、こんなコラムを見つけ、読んでみた。

ネットの情報だけで外国で仕事するのは良さそうだな〜とか思わないでほしい。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/21/story_n_3311122.html?utm_hp_ref=ima-nippondehatarakutoyuukoto

今回はマイナスな点ばかり上げるので、ゲンナリする内容かも。

お金の話。




日本も働くのは大変だが、

ヨーロッパヨーロッパで仕事を得るのすら大変。

EU失業率 12%

フランス失業率10.8%

フランス若年層失業率(25歳以下)26.7% (2013年4月現在)


そしてようやく仕事を見つけても、皆が思うより給料は安い。

各国の給料平均というのをネットで今調べたら、平均より下の層を完全に無視した数字。



フランスの実際の平均年収は19、270ユーロ(2009年の数字 約260万円 1ユーロ130円計算、物価高のパリでの感覚だと、110円計算でちょうど良いくらい)

ドイツの平均月収は手取りで1200ユーロ程度(約15万円。彼の叔父がドイツの大学の元教授でそう言っていた)

引用)ドイツ経済研究所(DIW)が発表した調査結果によると、ドイツの平均年収1万6000ユーロの70%未満の年収で生活する貧困層人口は現在、全国民の25%以上に達したという。2000年の貧困層は、労働人口の18.9%にすぎなかった。

(2008年)

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2363877/2731401







この経済的上位のフランスドイツですらこうなんだから、他の国々はもっと大変だ。

これで、家族全員食べさせられるのか、嫌、出来ない。だから女性も男性と同じように働く。もちろん男性より給料は安い。

フランスでは女性は男性の給料より20%安




変なたとえだが「私が思うに」男女が「幸運」にも揃った【一家庭】で考えると、仕事量、給料は日本もフランスも同じ。



日本人男性フランス人男性より、仕事量も給料も上。

フランス人女性は日本人女性より、仕事量も給料も上。



日本人男性フランス人男性を比べると、フランス人男性の方が、給料は安いが、自由な時間もあり人生楽しんでいる印象を受けるが、いつも仕事や社会の不満や愚痴ばかり。パリには鬱の人が多い。ベルリンも同じだった。



直接本人を知る限り、日本で働く日本人男性の方がヨーロッパ人に比べ、割り切って仕事をしている感がある。が、内に秘めるストレスは相当なもの。

直接本人から話で聞く限りでは、こんなに雇用状況の違う日本男性もフランス男性も同じようにストレスと戦いながら仕事をしている。


日本は厳しい雇用体系。

フランス移民問題を含む日本の比では無い格差問題。職を失う不安感。実際に仕事が無いまま何年も過ごす人多数。






フランス人女性は、かなり仕事のストレスを受けている様子が話からも伝わってくる。かなり角が立っている。

鬱になって仕事以外家からなかなか出られない人も知っている。

旦那が無職失業保険をもらっても生活出来ないため、週6で働く女性も知っている。




同級生日本語教師の同僚など私の知っている中では、パートナーが居る場合、日本で過ごしている日本女性の方が安定的に過ごしているように感じる。






これが離婚家庭になってしまうと、またまた話は複雑で、一概には言えない。

もちろん、一人一人状況は違う。






もうすこし、私が知る中で具体的な話。

お金の話

フランス 実際の給料、銀行関連のシステムエンジニア。チームリーダー。40歳。 手取り3000ユーロを切り、ボーナスはナシ 本人談。ハッキリ数字は言わなかったが、私の彼のお友達

フランス 携帯ソフト開発のエンジニア 月の給料は4000ユーロ。本人談。ボーナス無し。32歳。同程度のプログラマーの中では良い方らしい。


システムエンジニアって日本でも給料ピンキリだからね。チームリーダーでこの値段は安いと思う。




フランス 身体障害者の子供達の専用の学校でフルタイムで働いていたスペイン人の女性 パリ

月の手取りは 1100ユーロ。ほぼ違法な給料だと愚痴を言っていた。

フランス 有名なコスメ会社セフォラで空港でフルタイムで働くスペイン人女性 月の手取りは1400ユーロ

(1400ユーロというのは、物価と照らし合わせると15万円ぐらいの価値)空港で働くという事は、早朝出勤や夜間勤務などもある

それでこの値段は。。。




例えば、ネットで書かれているヨーロッパ各国の給料の額が良くても、そこから引かれる税金が圧倒的に高い。

手取りの額から更に、そこからフランスでは年に2回の税金と、住民税が取られる!!


具体的な話として、月の額面給料が4000ユーロのだったとしても、諸々の税金で、手取りは3000ユーロほどになり、(ボーナスなし)

そこから未婚で、結婚やパクスを組んでいないと、更に年に一回3000ユーロ〜3200(二回に分けて払うこともできる)の税金を再び払い、年に一回の住民税が900ユーロ自治体や住んでいる物件による)

そうすると、月にもらう以上の税金分を余分にとっておかなければいけない。これが実はめっちゃ痛い。

この税金システム全くわからない。


で、これが結婚していたり、パクスを組んだり、子供が出来たりすると、この余分な税金がぐっと減る。

住民ん税の金額は変わらない。




結婚しろと、政府が後押ししているんだねー。









 




フランスドイツの良くある例1、女性、男性ともに共稼ぎ

赤ちゃんの頃からベビーシッター又は保育園で育つのは当たり前。(フランスでは生後3ヶ月〜5ヶ月で女性は仕事復帰する場合が多い。それ以降は国から支給される金額が極端に減るらしい)

フランスドイツのよくある例2、離婚家庭が多く、両親権のため両親の間を数日づつ往復しながら育つ。精神的に不安定になるらしい。


フランスドイツのよくある例3、学費がほぼ無料なので、本人の努力次第で道は開けるが、やっぱり富裕層の方が学校以外での教育レベルが高く、(子供の頃から海外に留学は当たり前)やっぱり金持ちの子が有利になるのは日本と同じ。



実際のフランスの例4、女性が50歳、会社員、男性55歳無職。恋人同士。

男性は以前高度な仕事に就いていたが、現在は2年以上職がない。2年以上職が無いという事は、失業保険ももう払われていない状態で、

生活保護のような金額だと予想される。(500ユーロほど)女性は資産家の娘プラス大企業に勤める高給取りで、億ションのマンションを所有し、

男性が主夫で、能力があるので、自宅で彼女の仕事のサポートをしている。





フランスドイツの例5、驚きなのだが、ヨーロッパでは18歳になるとほとんどの人が家を出、独立心を育てるというのがまかり通ってはいるが、

実は、30代を過ぎても、結婚しても、親とは住まいは別で、実は親からの援助を受けている生活している人が多い事を知る。

例えば、親所有のアパートに住んでいる人多数。私の知る限り30代で10家族orカップルぐらい居る。


女性が精神科カウンセラー、男性は語学教師として、週6日勤務手取り約2000ユーロほどの収入がある。

女性は子供が出来きた後、週4回仕事をしている。推定2000ユーロほど。

現在は親所有のパリ市内のアパートに親子3人で住む。周りにいるカップルの中で一番愛し合っているカップルの様に見える。

それは、やはり経済的なバランス、男性も進んで子育てをし、イクメンでもある。子供がまだ1歳半なので、

男性が友人に会う機会は1ヶ月に1度。もちろん子育ては女性中心だが、男性もサポートをし、二人で同じ様に子育てしている。






大体、日本でも同じだけど、今の団塊の世代の親は経済成長のど真ん中で働いていた為、裕福な場合も多い。そういう人は余計にアパートを所有していて、人に貸していたりする場合がある。そこに経済的に困窮になった自分の子供、家族を住まわせる。

日本では結婚していない人が親と同居率が高いと、言われているが、違う形で、ヨーロッパもおなじなのである。




一つ一つ例を挙げて行ったら、そりゃあ裕福な人の例と、そうでないひとで、まったく異なるので全体像にはならない。


が、日本で良く例に出される外国の例というのは、かなり富裕層に絞られたものである。








そして日本の場合、社会的弱者になると、みんな目を向ないので、その実情が全く社会的に把握されていない。






仕事という点では、日本人の価値観、人生の中で仕事が大切、働かざるもの食うべからずというのが

まかり通っていて、厳しい雇用状況のなかでも、みんななんとか頑張っている感がある。今は未来が見えないので、

閉塞感が漂っているが、それはヨーロッパも同じ。


そのうえ、ヨーロッパ人は仕事はさっさと終わらして余暇を楽しみたい気持ちが多いので、仕事をしている事自体に大変な

ストレスと受けている様子。


特に、自分の感情を隠さないという点で、職場環境が悪くなると、最悪の状況になるということです。


日本で働いた事があるドイツ人が、僕が働いていた職場はドイツ人はもっと嫌がってそれを表面にだして仕事をしていた。

日本人は大変でも嫌がっているのを表に出さないし、一生懸命働いているから、働きやすかったという意見もありました。











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2010-06-06 異文化問題を解く

[] 01:17

今日、ハッと異文化問題をどう解決していくか、キーを思いついた。結構自分でも良い出来だとおもうので、長いけど読んでください。



それはある範囲の共通功、繋がりだだ。とりあえずここでは解かりやすいように

世界という言葉を借りる。

そして共通項はその世界や心を繋ぐ ”橋 ”のようなものだと思って欲しい。


世界には 一人の世界、

今住んでいる場所という世界。

市町村という世界。

地域の世界

県という世界。

地方という世界。

それから国そのものの世界。


それからアジアといわれる世界。


この一つ一つの世界の共通項が多ければ多いほど、橋が存在し、

コンタクトが少ない相手でもその橋を歩いて相手を理解する事ができる。





特に小さい頃から育った世界の共通点が多ければ多いほど、相手を理解することが容易になる。それは、太い橋だ。

それは私たちは生まれた時はゼロに近く、外界からいろいろなあらゆる情報をシャワーの様に浴び、

その中で性格や考え方やコミュニケーションスタイルやらを形成していく。

それはとても根本的なものだから太い橋になる。


そして、そのほかに人間に根本的に持っている喜怒哀楽や共通の欲求や自分自身が持っている性質などがある。これも太い橋になり得る。








だからアジアを一つにくくると、仏教という共通点で、

育てられ方の根本に共通点が出来る。だから相手を全く知らなくても、もうすでに共通するものがあるので、

それを元にその橋を通って相手の心にたどり着く事ができる。


たとえば、タイから日本  それから ロシアから日本 きっとロシアから日本の

方が距離が近いかもしれないが、タイとは仏教という共通点があり、ロシアと日本はあまり国交はしてこなかった。

多分私たちにとってロシア人よりも タイ人のほうがわかりやすい。







韓国、韓国と日本は歴史の上で、貿易やら言葉やら技術やらいろいろな

交流があった。それで人の行き来も在り、共通に使うなにかしらのモノがあって

今に至る。言葉は違うが国でも共通項が多いため、話したことの無い相手と共通功がある。それがもとになり他の外国人に比べて

理解が出来るだろう。が、もし心の橋をお互いに壊してしまったり、遮断していたら、いくら共通項が多くても その心を繋ぐ橋を渡ることは出来ない。


それが、今の日本という世界と 北朝鮮という世界だ。まあ、日本のほうが北朝鮮に橋をわたろうと思えば、渡れるが、懐疑的だし、北朝鮮は完全に橋を壊している状態だ。


たとえば沖縄人からしたら、東京にやってくると外国に来た感じがするという。

そうもともと違う言語を持ち、沖縄と東京と昔は交流はほとんど無い。人の行き来もあまり無かっただろうし、

貿易のなどの交流も無かった。



それでいくら同じ関東に住んでいても、言葉を同じくしても、私と皇室ファミリーとは

共通点がほとんど無い。歴史的にも無い。繋がる橋がない。きっと会ってみたら、相手を理解するのは至難の業になるんだと思う。








それで、一見私たちは欧米諸国に行くと、日本が教育スタイルを欧米から学んだせいで

そして持っている服や製品など何かしかしら、一見似たような生活をしているために、勘違いするが


が、相手の心にかかる橋、共通項は無いはない。製品では心を繋ぐ橋にはならない。だから相手が理解できない。


ようやく私はベルリンに大体トータル5年、ドイツ人との付き合いは10年近くになり、

それでようやくドイツ人との共通項少しづつ増やしてた、だから理解できるようになるり

たぶん私からのベクトル(矢印)はあるが ドイツ人から私への矢印はないので、

ドイツ人は私のこころまで歩いてくるのは難しいだろう。一方通行のようなものかもナ。





子どものときに吸収したことは一生残っていく。

今世界中で子供たちが日本のアニメを見ている。あれでもアニメの世界でのコミュニケーションスタイルを学んでいる。

後10年ぐらいしたら、もっと日本人と世界の人々が今よりも容易に理解できるようになるかもな〜〜〜と思う。

それは全くお互いに気がつかないレベルだと思う。



それでどんどん範囲は広くなるが、

男と女の関係になると

一人の世界と一人の世界の橋をどれだけかけることが出来るかだ。

なにも共通項が無いと、少しづつ時間を掛けて共通するものを作って行き、相手を理解していかなきゃいけない。

多分カップルは若ければ若いほど、柔軟なので相手の考えや行動を受け入れ、

心の橋をお互いに掛けるのが容易かもしれないと思う。

共通点が少ないくても、何かしら趣味が同じとか、楽しむものが同じとか、行く場所が同じとか

そんな事でも共通点ができてこころの橋づくりになる。






私は今ベルリンという世界に長い時間を掛けて橋を作ってきた。今9年かけて橋を建設してきたといったところか。

これで、もし違う国、地域に行くとそれがまた 0になる。結構大変だ。また一から橋を作っていかなきゃいけない。

それでもう年をどんどん取っていくので、柔軟性も少なくなる。パワーも無い。


それでじゃあ新しい国へ行って、異文化問題で大変な目にもう一度会うのか?

そうじゃない。

私たちは、人間という共通項が在り、そしてその共通項もず〜〜〜〜〜と歴史的の深いところまでさかのぼることも出来る。

これが不思議だ。



もっと深く人間関係を作れば良い。表面的な共通項は少なくても、喜怒哀楽は人間の共通項、そしてずっと古い、人間が移動をしてきた

歴史的までたどるような深い人間関係を見出せば良い。

そして、人間には一人一人の性質というものがある。生まれて学んだことじゃない、もともと生まれながらの性質、

心と心にダイレクトに橋をかければ良い。なんの共通項も要らない。


国は関係ない、一対一の関係、そして深い人間関係を作れば、

太い橋を直接かけ合う事が出来る。


同じ国の人間で近所に住んでいるけど言葉を交わしたことの無い人との

共通功の橋なんかよりずっと太い橋をかけることができる。




文化の違いの壁にぶつかったとき、そんな文化的視点からの橋を無視して、人間としての、自分の性質と相手の性質をつなぐもっと深い部分に橋をつくっていけば良いんだ。



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2009-09-11 ドイツ人と日本人って全然似てないですよ!

[] 15:25

私が長くドイツに居たっていうとね、かならず、

ドイツ人と日本人って 結構似ているんだよね〜〜〜っていわれる。

昨日もね、そう言われた。

全っ全違うんだよ〜〜〜〜。っていつも言っている。

ドイツ人と日本人が似ていたら、

日本人とスペイン人だって似ているし、

日本人とイタリア人だって似ている。

(実際日本でも関西から西の人とは似ている)


特に女同士は全然違う。

というのもね、

ドイツと日本人が比較的似ているとされている部分は

”機能”の部分 ファンクション 的な部分

たとえば、時間を結構守るとか、清潔とか、職人気質とかそういう機能的な部分なのね


でも感情的な部分

繊細さだとか、自然とともに生きてきたとか、相手を察するとか、コミュニケーションに裏と表があるとか


全く正反対。




だからね、男同士は 結構イけるんじゃないかな。まあ男ってそういう機能的な部分のほうが重要で多いでしょ。



でも女は感情的な部分が多く支配しているから、これほど違う人種はない!!





日本に帰ってきてね、なんか一つ腑に落ちない言葉がある。

”空気が読めない奴” はあ?って感じ。

こんなに個性が大切とか、一人一人の個性を伸ばすとか言っておきながらさ、この言葉は何じゃ?


この”空気が読めない奴”これは比較的新しい表現だと思う。帰ってきて聞きなれない言葉が出来てるなって思ったからさ。


ドイツ人なんて、空気なんてそんな微妙なもの誰も読めないよな〜〜っと思っちゃう。

まあヨーロッパの出来る人間は空気を読むって言うか、その場の空気を自分が作るって感じかな。


まあ私が最終的にドイツ人って人種が好きにというか慣れていったのも、

この表と裏が日本人に比べてめっちゃ少ない事だったからね。解かりやすいし。素直っで良いかなって感じでさ。

それでも、たまにもっと人の事思いやれよ!とかうわ〜〜〜この店員、メチャクチャやる気無いのそこまで出すか?

って思うが、それが社会的に許されているんだから、ある意味寛容的な社会だよな。




表と裏が余り無いのと、この人の見えない裏の部分を繊細に感じ取るのって反対の部分もあるからね。

たとえばね、表向きに『大丈夫だよっ』て言っても、少しさびしげな表情していたら、日本人だったら何かあったの?ってなるけど、ドイツ人だったら、あっそ大丈夫って本人が言うならそうなんだろう感じ。

2009-01-15 異文化って。。。

[] 15:45

2回続けて、アイリッシュの元彼(3ヶ月で果たして元カレと言っていいのか?)について書きましたが、

異文化について皆さん興味があるみたいですね。特に具体例になると。

まあ、でも結局は、彼が日本人だったとしてもね、上手く行ってないと思うんですよ。

なにか別な理由で衝突したりして、


あそこまで真正面から衝突するってね、やっぱりお互いの性格なんだろうな〜って。もちろん、異文化がさらに輪をかけて、複雑にしているんだと思いますが。


異文化って本当に友達だったらね、ほとんど関係ない。全然関係ないと言ってもいいくらい。わかりあえると思うの。

でも自分の男となると、なかなか手ごわいですよ。


やっぱりお互いがお互いの文化に触れるって言うのは必要で、体感的になにかいろいろな部分が微妙に違うんだよなってお互いが解かること、必要だとおもう。




異文化を超えられるかどうかはお互いにかかっている。どっちか片一方でも駄目だよ。

あ〜〜なんかちがう、まいいかって感じだったら良いんだよね。だって、人間誰でも違うからね、その幅が広がるだけでさ。


自分のなんとなく価値観は違うけどこれはOK アリだな とか、

これはついていけんな〜〜とか。まあこれは嫌だけど、慣れてきたなとか。長く居るとなんとなくね、

感じるんだと思うんだよ。






私が一番経験した中で一番強烈な異文化体験は、アフリカのエリートコートジボアール人とでした。



アフリカはまだ男尊女卑が激しくて、女性から男性に告白とかするのでさえ、よく思われなくて、

その事実を隠さなければいけないって、オランダのホステルで合ったアフロアフリカンから聞いた。まあアフリカと言っても広いんだけど。

その人は彼女が居て、国へ帰ったら結婚するつもりなんだけど、実は付き合いは彼女からの告白から始まったらしい。

オランダでだったら、言えるんだけど、国へ帰ったら、そのことは絶対隠さないと

彼女が周りの人からビッチ扱いされて、白い目で見られるんだって。


私はほぇ〜〜〜っと目が点。

でもね、事実として、そんな世間から白い目でみられる女からの告白があったところで、

別にそのカップルになんの問題があるかって無いわけなんだけど。


でもまあその話を聞いて、数年前に、コートジボアール人から彼女になりなさいと言われた事を思い出したんだ。あたしその時彼氏が居るんだけど・・・って言ってるのに、

君は僕と絶対に幸せになるから、って説得されて、あたしの意見は???私は大好きな彼が居るんだけど??って何度も言っても何も話がかみ合わないの。

特に彼はエリートだったから、国でも地位が高いんだと思う。だからなおさらこういう???な話になるんだと想像する。


この異文化、というか彼の価値観については、本当にショックでね〜〜。なんなんだって思った。まあそれでも友人としてはとても楽しくてね、

なんの問題も無かったのに、男と女になると、こんなにも異文化&価値観が問題になるのか〜〜〜〜とその時つくづく思ったんだよね。


まあその先は何も無かったから、実際どこまでの異文化なのか、言葉と現実はどうなのかわからなかったんだけど。

でもそんな表向き男尊女卑

で、実は二人になったら、男が尻に敷かれているケースだってあるだろうし。


実は、私にとって異文化って、あるようでいて、無い。無いようで居て、絶対的にあるもの

訳のわからないものなんです。

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