■

怒りと失望と、いったいどちらが記憶に長く留まるだろう、、、とふと考える。自分は絶対的に失望に支配される側だ、、、と思う。それはとても長く自身の内部に留まり続ける。

こんなことを考えるはよそう。

今日は福島諭さんと電話した。新潟は雪が積もっているらしい。contempt for soprano saxophone and computerの譜面について、そして２００９年版の「変容の対象」の譜面と音源について、今の段階での作業の進み具合を確認。contemptの方はほぼかたまってきている。あとは序文と、contemptの他に何を収録して音源化するか。「変容の対象」の２０１１、１月の今の状態を少し説明した（僕の作曲で留まっている）話せて良かった。

数曲ゆっくりとアルトサックスで吹く。