hamaji junichi

2013-01-19

昨日夜半から作曲家福島諭さんとチャットをし始め、午前4時あたりからskype で会話した。随分久しぶりの感じ。ネットごしにでも互いの姿を視認しながら対話するのは良いものだ。話の大半は前半のチャットですませていて、シュトックハウゼンのことから始まって、まあ、いろいろ。対話では僕があれがどうだ、こうだと悪態ばかり吐いていたような気がするけれど、悪態つくにも自分が住んでいるところじゃ誰もその言葉の背景となる知識、認識、その存在すら知らないのだから、悪態つきようもない。その知識、認識は行動を伴うものだから、その行為を通過していないと話しにならないものだ。なので、その悪態の背後には信じている何某か、、、が忍ばせてあって、単純に悪態と聞いて想起するようなものではない。常にそれら対称関係にはそれぞれの事象なり概念と対峙するものがあり、そういった秤にかけられて初めて対話は機能する。「音楽は音楽そのものが問題なのであって、、、」そういった言葉から始まる対話には当然その向こう側に僕たちが問題にしている現象があり、そこから話の枝は広がってゆく。

 

 勿論、そんな話ばかりでなく、ほのぼのとした会話もするし、なんてことはない話題ものぼる。そうしてゆくうちに次の作品の着想も生まれたりする。当面は「バッハの〜を主題としたコンピュータ・〜・コンポジション」のことについて話せたのは良かった。もうすでにサクソフォンの録音は済んでいて、譜面とともに福島さんに郵送する。

 「時間の代償を伴わないものは信じることが出来ない」昨日、私が福島さんに語ったものを、これから大切に進めて行きたい。