《変容の対象》２０１６・６月第１−２−３小節目

《変容の対象》２０１６・６月第１−２小節目を福島諭さんから受け取る。

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ドン・デリーロ「ホワイトノイズ」をようやく読み終えた。最後から１つ前の章、３９がとても良かった。こういうのも珍しい。延々退屈と格闘して読んで、最後まで何も起こらなかった小説は山のようにあるけれど、最後の最後で、何かがあった。

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バルトークの弦楽四重奏　第１番を聴く。恐ろしく美しいフラグメント。

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図書館に行き、ホルヘ・ルイス・ボルヘス「バベルの図書館」ラテンアメリカ編を借りてくる。

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２−３小説目を書き、福島さんに送る。

今回は想定していたものとは全然別の方向に行く。変容では程度の差こそあれ、ままこういうことは起こりけれど、今回は乖離が凄い。と、書き終えて思った。