hamaji junichi

composer saxophonist

《変容の対象》2017・11月第6−7小節目を福島諭さんから受け取っていた。

7−8小節目を書き、今送った。

新潟は初雪とのこと。この時期になると新潟で前年の変容の対象を発表する機会が毎年あったけれど、昨年様々な都合がつかず中断したのを機に福島さんと相談して作品をあげることをとりあえず一旦おこうということになったので新潟には今年は行かない。なので雪も見ないだろう。和歌山にはほとんど降ることはないから。

小説はこの頃本当に読めなくなったのでほんの少しだけ読み進め、久しぶりに映画でも借りようと思いハリウッド版「ghost in the shell」を楽しみにして見たが、残念すぎて脚本書いた人を、、、だったら撮影に少し参加していた押井守監督に書かせるか、押井作品をまるまるコピーするかしたほうがよっぽどよかった。というか押井作品が凄すぎるので、やれるとハリウッドが勘違いした傲慢だろうなぁ。七つの大罪の一つ。もしくはちゃんと原作を読んで士郎政宗のあの感じにできたらなぁ、、、そしたら歓喜したかもしれない、、、とか車でぼんやり考えてしまっていた。恐ろしい作品で、バトーの眼がなんでああなのか、もしかしたら漫画の原作とかすっ飛ばして押井作品のコラージュが目的だったとか。現代美術をやりたかった?傲慢。

名作「チェイサー」の監督の新作も見たがずいぶん変な映画でチェイサー以降パッとしない。

あぁ、福島さんにメールで書き忘れたことを。

ポリーニシェーンベルク。今までポリーニブーレーズ関連の音源しかもってなかったり、それで満足していたりしてシェーンベルクも断片は聴いたことあったけれどアルバム全体が素晴らしいの通り越して彼方にいるので激しくお薦めしておこう。多分グールドのシェーンベルクは持っていてポリーニはまだ買っていないようだから。