ニューヨーク(3日目)

午後、時間をつぶす必要があったので、BOOK OFFと紀伊国屋書店に行ってみた。どちらの店もニューヨーク市立図書館に近い一等地に店を構えており、日本語の本、および日本に関する英語の本を扱う。したがって、店内はフロアにより日本人客のいる場所と、アメリカ人のいる場所に分かれている。

紀伊国屋のような日本語書店はかなり前からアメリカ各地にあるが、BOOK OFFがあるのには驚いた。比較的新しい本は定価から半額くらいの価格で手に入る。おそらく新刊書をすぐに持ち込む日本人が多いのだろう。比較的新しい本がもとの定価以下で手に入るのだから便利だ。また、少し古い本は1ドル均一になっていたので、数冊仕入れた。

紀伊国屋では新刊書の棚をいろいろと確認。すぐに必要ないが、帰国したら読んでみたい本がたくさんある。ありすぎて、一挙に読むのは大変そうだ。また、隅のほうに雑誌のディスカウントコーナーがあり、ここでも定価の半額から1ドル程度でいろいろな雑誌が手に入る。