エドウッド・ビートルジュース・PLANET OF APES ティムバ3作品
ブログ遅延!どんだけブログ放置してんすか僕は!?
ツイッター更新してるくらいだから仕事を言い訳にはできませんよ!!!まったく!!!
といいつつ
Amazonでティムバートンの過去の作品を買ってたのでとりあえず観ております。
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ノンフィクションの話といえば、最近だとジョニーデップ主演のラムダイアリーがあるんですが、このエドウッドもジョニーデップが主演になっています。ティムバートンとジョニーデップを主演で起用した2作品目の映画ですね。
実際にエドウッドが監督した作品の公開に至るまでであったり、苦悩や苦難を描いた作品になるんですが、実際にあった作品をもとに撮っているので、実際の映画と同じ演出があったりします。
たとえば、このシーンなんですが、
これは、実際のエドウッドが撮った映画の1シーンなんですが、この場面もティムバートンの手にかかれば情景や背景までもがきちんと解説されながら寸分の狂い無く撮られていたりします。。
全体的に、ティムバートンぽっさっというのが全く無く、むしろティムバートンが監督したのがわからないくらいです。
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がとにかく父親の再婚相手の母親から嫌われていて、自分の居場所が無い上、ゴス調の服装で身を固めているという「the・ティムバートン」と言わんばかりのディティールがありまして、後のシザーハンズに出たときは圧倒的に普通の女の子になってるんですが、その反動なのかジョニーデップが白塗りの黒髪で街の嫌われ者になってるという面白いことになるんですね。
左がビートルジュースのウィノナライダー、右がシザーハンズのウィノナライダーとジョニデ
ビートルジュースはきゃりーぱみゅぱみゅが人生の最後に観たい映画にあげてるほど(恋空見ないでビートルジュースを3回見たよ | きゃりーオフィシャルブログ「きゃりーぱみゅぱみゅのウェイウェイブログ」 あなたが人生の最後に観たい映画はどれ?(女性編)(投票ページ) - ウレぴあ総研)、主役のキャラも含めてキャストの衣装が奇抜で色調豊かなのと、家族から見放されて引きこもりだったウィノナライダーが最後に解き放たれたかのように踊るシーンがよかったりします。
主役(?)のビートルジュース 日本語吹替えは西川のりお めちゃイケの笑わず嫌い王の時の西川のりおをそのままキャラにしたようなやつ!
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で、この映画の面白い所はストーリー以外にあって、この映画はマーズアタックやスリーピーホローというティムバートン作品に出てた(「エドウッド」にもボンキュッボンな枠で登場してた)リサマリーという女優と10年近く交際してた頃の作品で、もちろんリサマリーも出てるんですよね。ただ、なんと翌年にリサマリーとティムバートンは破局するんですね。で、理由(理由になってるかわからないけどw)はこの作品からヘレナボナムカーターが出て来て、ティムバートン作品の定番女優となり、後のビッグフィッシュ公開時にはティムバートンとヘレナボナムカーターの間に子供が生まれて事実婚に入るというティムバートン史上の女性遍歴が変わる瞬間でもあるんですね。なのでどの瞬間でヘレナボナムカーターがティムバートンの心を射止めたのか、ティムバートン作品が好きな私は映画の中でどこのシーンなのか勝手に探ってみたりしてしまいます。(でもビートルジュースのウィノナライダーもそうだったけど、ティムバートン自身がゴス調を好むので、スーパーモデル体型のリサマリーより、ゴス顔のヘレナボナムカーターを好きになるのは必然といえば必然だなぁと。)