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Hamazoの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006/04/23 (Sun) 滷味

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滷味(るーうぇい、魯味とも書く)を作ってみた。

台湾風おでんなどと呼ばれることもある、濃いしょうゆ味の煮物で、台湾の屋台などでよく売られている。豚足や豚耳や内臓、鳥の手羽先なんかをこってりと煮てあって、味は「他に何もいらないからとりあえず紹興酒をよこせ」と暴れだしてしまうようなものである。

近所の業務用スーパーで豚のガツ(胃袋)1つと、豚耳1袋約1kgをゲット。コンロを全開にして下茹で。

まずガツは生のものだったので、塩でよく揉んで水で洗い流す。若干グロ映像的な風景が繰り広げられるが気を強くもって頑張る。煮立ってしばらくしたらいちどお湯を換え、根生姜の薄切りを数枚放り込んで気長に。ゆでるうちに膨らんで、風船みたいになってしまったので、実は切ってから茹でた方がよかったのかも。

豚耳のほうは、毛が生えていたらコンロで焼いて取ると良いらしい。今回買ってきたのは毛の処理は済んでいたので、そのまま水から下煮。こちらも一通り火が通った時点で一度お湯を換えて見た。

下茹でが済んだものをお湯で洗って、鍋に新しい水と一緒に入れて火にかける。以前に中華食材店で買ってきた豚肉滷味の素というのを使ってみることにしたのだが、しょうゆ味のタレが入っているのかと思ったら丁子とかスターアニスとかのよい香りがする、ティーバッグに入ったスパイスだった。そのティーバッグと一緒に醤油やら酒やら砂糖やらを入れて、弱火でひたすらぐつぐつ煮込む。

これが滷味の素 f:id:hamazo_special:20060527160554j:image

初めて作る料理だったので若干不安があったのだが、出来上がりはなかなか美味しかった。近所の美味しい台湾料理屋で食べるのとあまり変わらない。細く切って、千切りにして水にさらした長ネギと豆板醤と香菜を添えて、ぱくぱく食べた。結構食べたけど、なにしろ大量に作ったからまだまだ沢山あるのだ。時間がかかるのが難点だが、原材料費が安くて美味しくてとっても素敵。

出来上がり f:id:hamazo_special:20060527160618j:image